リール選びで失敗したくないなら、「覇権」を追うのが最短ルート。
本記事では、性能と価格のバランスが(良い意味で)崩壊しているコスパ最強の【覇権】リールを紹介します。
結論、23レガリス、24ヴァンフォード、24ルビアスのどれかを買えばアジングは“勝ち確”。
他にも、リールの選び方から、リールよりロッドが重要な理由まで、知っておきたい情報を凝縮。賢く最高のタックルを揃えたい方は必見です!
最新の【覇権】アジングリール
管理人ども、管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
まず結論、コスパ最強のアジングリール三傑
「コスパ最強のアジングリールはどれ?」という問いへの結論。
現在、各価格帯で「覇権」を握る最強の三傑は以下です。
- 23レガリス:〜1万円台の覇権
- 24ヴァンフォード:1〜2万円台、2〜3万円台の覇権
- 24ルビアス:2〜3万円台、3〜5万円台の覇権
アジングの覇権リール三傑
最新リール界において、この3つはスペック・性能と価格のバランスが突出しています。
リール選びで迷っている方は、このなかから自身の予算に合うものを最優先候補として選ぶのが、今最も「間違いのない」賢い選択です。
- 補足① リールの選び方は記事後半にて
-


番手やギア比の基本は記事後半で詳しく解説しています。
- 補足② リールの重要度は低めです
-
スクロールできます






アジングは感度を司る「ロッド」が主役。リールは賢くコスパ機で抑え、浮いた予算をロッドに回すのが、タックル全体の戦闘力を最速で高める秘訣です。
この点についても、記事の後半に詳しくまとめています。
価格帯別|コスパ最強のおすすめ【覇権】アジングリール
ここからは具体的に「今、狙うべき一台」を紹介していきます。
以下の4つの価格帯に分け、最新の勢力図とともにコスパ最強リールを厳選しました。
- 〜1万円台:入門
- 1〜2万円台:入門〜ステップアップ
- 2〜3万円台:中堅
- 3〜5万円台:ミドハイ
予算に合わせて、気になるクラスを中心にチェックしてみてください。
〜1万円台の勢力図&コスパ最強リール
まずは1万円台以下の勢力図から見ていきましょう。
この価格帯、結論から言うと「23レガリス」が他を寄せ付けない圧倒的な覇権を握っています。
そこに「26フリームス」や「25アルテグラ」がどう絡んでくるか、という図式です。
| 23レガリス | 26フリームス | 25アルテグラ | 24レブロス | 26ナスキー | 22サハラ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | シマノ | ダイワ | シマノ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 8000円 | 14000円 | 14000円 | 7000円 | 10000円 | 7000円 |
| おすすめ度 | SS | S | A | B | C | C |
| 2000番の自重 | 175g | 175g | 180g | 195g | 210g | 210g |
| 防水機構 | – | マグシールド | Xプロテクト | – | コアプロテクト | – |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | 共回り式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 5/1 | 5/1 | 5/1 | 4/1 | 5/1 | 4/1 |
| 主要テクノロジー | AIRDRIVE DESIGN, ZAION V製ボディ&ローター, ATD TYPE-L, LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア | AIRDRIVE ROTOR(DS4製), ATD TYPE-L, LC-ABS | アンチツイストフィン, ワンピースベール, コアプロテクト, HAGANEギア | HAGANEギア, X-SHIP, サイレントドライブ, Gフリーボディ |
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23レガリス【覇権】


実売1万円を切る価格ながら、自重175gという驚異的な軽さを実現しているのがダイワの「23レガリス」です。
さらに「エアドライブデザイン」の採用により、持ち重り感も軽減。
数値以上の軽快な操作性を実現しており、アジングに必要な感度・操作性をこの価格で手に入れられるのはお得すぎます。
唯一の懸念点は防水機構(マグシールド)非搭載であることですが、高頻度で酷使するのでなければ問題ありません。



実際、わたしは先代の「18レガリス」をサブリールとして使っていますが、すこぶる快調。
毎日酷使するとかでなければ、マグシールドなしでも十分です。
先代:18レガリス


おすすめ番手:LT2000S-P
| アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | ハンドルノブ仕様 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT2000S-P | 175 | 63 | 4.8 | 2.5-200_3-150_4-100 | 0.4-200_0.5-170_0.6-150 | 45 | 5/1 | 5 | HG-Iライト |
26フリームス(次点候補)


23レガリスの上位互換として君臨するのが、同じくダイワの「26フリームス」。
ざっくり言えば「マグシールドを搭載したレガリス」です。
主要スペックは23レガリスに類似しているため、選ぶ基準は「防水性能にプラス約6,000円を払えるか」。
基本的にはコスパ優先でレガリスを選んで正解ですが、メインリールとしてゴリゴリ酷使する場合の安心感を最優先したい方にとっては、アリな選択肢となります。
| アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(号ーm) | 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | ハンドルノブ交換サイズ | ハンドルノブ仕様 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT2000S-P | 175 | 63 | 4.8 | 0.8-150 | 3-150 | 0.4-200 | 45 | 5/1 | 5 | S | HG-I型 |
25アルテグラ(次点候補)


シマノ派の対抗馬が、最新の「25アルテグラ」です。
Xプロテクトによる高い防水性能と、シマノらしい精密なギアフィールが魅力。
剛性感があり、長期使用における性能維持という点では非常に優秀なリールです。
ただし、純粋なアジング性能で見ると、軽量&フィネスなコンセプトで作られているダイワリールに劣る印象。
「頑丈さ」よりも「繊細さ」が求められるアジングにおいては、現時点ではダイワ勢に軍配が上がります。
| 品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 180 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 45 | 5/1 |
1〜2万円台の勢力図&コスパ最強リール
続いて、「1〜2万円台(実売2万円前後含む)」の勢力図を見ていきましょう。
この価格帯は、シマノの「24ヴァンフォード」が覇権リール。
次点として「25カルディア」や、一つ下のクラスから食い込む「26フリームス」「25アルテグラ」が続く形です。
| 24ヴァンフォード | 25カルディア | 26フリームス | 25アルテグラ | |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | シマノ | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 24000円 | 23000円 | 14000円 | 14000円 |
| おすすめ度 | S | A | A | B |
| 2000番の自重 | 155g | 165g | 175g | 180g |
| 防水機構 | Xプロテクト | マグシールド | マグシールド | Xプロテクト |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 7/1 | 6/1 | 5/1 | 5/1 |
| 主要テクノロジー | インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、デュラクロス、Xプロテクト | モノコックボディ、マグシールド(ピニオン部)、ZAION V、AIRDRIVE DESIGN、LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア |
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24ヴァンフォード【覇権】


この価格帯で文句なしのトップに君臨するのが、シマノの「24ヴァンフォード」です。
実売2万円台中盤ながら、自重155g(C2000S)という軽量設計は、上位機種に肉薄するスペック。
さらに「インフィニティクロス」や「インフィニティドライブ」といった最新テクノロジーも惜しみなく搭載しています。
進化の方向性がやや「パワー・耐久性」寄りなため、繊細なアジングへの恩恵は爆発的とは言えませんが、先代の時点で完成されすぎていたため、その安定感は盤石。



わたしは先代モデル「20ヴァンフォード」を愛用中。
実はこっちのほうが軽くて(自重150g)、釣具屋に在庫があれば20モデルを買うのもアリなのです。
先代モデル「20ヴァンフォード」


「軽さとコスパ」を両立したいなら、まずこれを選べば間違いありません。
入門機からのステップアップはもちろん、中上級者がメイン機として使い倒すのにも十分すぎるポテンシャルを秘めています。
| 品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 40 | 7/1 |
25カルディア(次点候補)


次点候補はダイワの「25カルディア」。
自重165gと十分に軽く、「エアドライブデザイン」の採用で操作性や巻きのレスポンスも先代より向上しています。
スタイリッシュなデザインも所有欲を満たしてくれます。
ただ、実売価格が近い24ヴァンフォードが「155g」とさらに軽いため、コスパで選ぶならヴァンフォードに軍配が上がります。
「どうしてもダイワ派」という方や、デザインに惚れ込んだ方にとっては有力な選択肢となりますが、性能重視なら慎重に比較したいところです。
| アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FC LT2000S | 165 | 67 | 5.1 | 3-150 | 0.4-200 | 45 | 6/1 | 5 |
26フリームス、25アルテグラ(次点候補)
さらに予算を抑える選択肢として「26フリームス」や「25アルテグラ」も挙がります。
24ヴァンフォードより1万円ほど安く手に入りますが、そのぶん自重は20gほど重くなります。
ここで注意したいのは、
中途半端に予算を削るなら、
いっそ1万円以下の23レガリスの方が満足度が高い…?
という点です。
26フリームスらを選ぶなら、プラス1万円出してヴァンフォードの「軽さ」を手に入れるか、逆に1万円削ってレガリスにするか。
ここらへんはちゃんと比較しておくべきでしょう。
- 26フリームス
- スクロールできます
アイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量ナイロン(号ーm) 標準巻糸量ナイロン(lb-m) 標準巻糸量PE(号ーm) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) ハンドルノブ交換サイズ ハンドルノブ仕様 LT2000S-P 175 63 4.8 0.8-150 3-150 0.4-200 45 5/1 5 S HG-I型 - 25アルテグラ
- スクロールできます
品番 ギア比 実用ドラグ力(Kg) 最大ドラグ力(Kg) 自重(g) スプール 径(mm)/ストローク(mm) 糸巻量ナイロン(号-m) 糸巻量ナイロン(lb-m) 糸巻量ナイロン(mm-m) 糸巻量フロロ(号-m) 糸巻量フロロ(lb-m) 糸巻量PE(号-m) 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) ハンドル長さ(mm) ベアリング数BB/ローラ― C2000S 5.1 2 3 180 43/13.5 – 3-125, 4-100, 5-75 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 – 3-110, 4-85, 5-65 0.6-150, 0.8-110, 1-80 69 45 5/1
2〜3万円台の勢力図&コスパ最強リール
続いて、「2〜3万円台」の勢力図を紐解きます。
この価格帯は、「軽さの24ルビアス」か、「コスパの24ヴァンフォード」かという図式になっています。
24ルビアス【覇権】


予算3万円台を確保できるなら、迷わず手に取ってほしいのがダイワの「24ルビアス」です。
通常モデルのLT2000S-Pで自重145g、さらに超小型ボディのSFモデルなら驚異の135gをマーク。
アジングリール界全体で見てもトップクラスの軽さを誇ります。
ZAIONモノコックボディによる剛性と、最新のエアドライブデザインがもたらす操作性もあいまって、上位機種に引けを取らない性能。
「24ルビアス」には多彩な番手が揃っており、スタイル別のおすすめ機種は以下の3つです。
- LT2000S-P:汎用性(高)、迷ったらコレ
-
ジグ単から遠投リグまでこなす、最も汎用性の高い「優等生」モデル。
スクロールできますアイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量ナイロン(lb-m) 標準巻糸量PE(号ーm) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) LT2000S-P 145 64 4.9 3-150 0.4-200 40 9/1 5 - SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
-
ジグ単特化型。徹底的なコンパクト化により、異次元の軽さ・感度・操作感を実現。
スクロールできますアイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量ナイロン(lb-m) 標準巻糸量PE(号ーm) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) SF2000SS-P 135 60 4.6 2.5-100 0.3-200 40 8/1 3 - STモデル:巻き感度特化
-
マグシールドを排除し、巻きの「軽さ」と「感度」を極限まで高めた玄人仕様。海水使用するなら、マメにメンテする必要あり。
- ST LT2000S-P:汎用
- ST SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
スクロールできます品名 アイテム 自重
(g)巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)ギア比 標準巻糸量 ハンドル長さ
(mm)ベアリング
(ボール/ローラー)最大ドラグ力
(kg)ナイロン
(lb-m)PE(号-m) ST SF2000SS-P ST SF2000SS-P 135 60 4.6 2.5-100 0.3-200 40 8/1 3 スクロールできますアイテム 自重
(g)巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)ギア比 標準巻糸量 ハンドル長さ
(mm)ベアリング
(ボール/ローラー)最大ドラグ力
(kg)ナイロン
(lb-m)PE(号-m) ST LT2000S-P 145 64 4.9 3-150 0.4-200 40 9/1 5



ちな、先代の「20ルビアス」も現在進行系で推せるリールです。
こっちは2万円台ぐらいで最新モデルよりも大幅に安く、在庫が残っていたらふつうに狙い目です。




24ヴァンフォード【覇権】


2万円台で「とにかく軽くて高性能なリールを」と探しているなら、シマノの「24ヴァンフォード」が最有力候補です。
24ルビアスと比較すると自重は10g〜20gほど重くなりますが、実売価格は2万円台中盤と非常にお手頃。
出費をおさえつつ軽いリールをGETしたい人にイチオシです。
| 品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 40 | 7/1 |
ゼノン(次点候補)


大手2社以外で光るのが、アブガルシアの「ゼノン」です。
2000番クラスで自重145gと、24ルビアスに匹敵する軽さを実現しています。
特筆すべきは、この軽さで「金属ボディ」を採用している点。
ダイワの「23エアリティ」やシマノの「23ヴァンキッシュ」といった5万円超えのフラッグシップ機に近いスペックを持ちながら、3万円台で買えるという「隠れたお値打ち品」です。
独特なデザインや巻き心地に好みは分かれますが、スペック重視派なら一見の価値ありです。
| 製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ドラグ力 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | ボール/ローラーベアリング | ラインキャパシティ(m) ナイロン・フロロ / PE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZENON 2000S | 145 | 5.2:1 | 3 | 69 | 10/1 | 0.165(4lb)-100/ PE0.6-100 |
3〜5万円台の勢力図&コスパ最強リール
最後は、「3〜5万円台」の勢力図を整理します。
この価格帯は、実力・コスパともに「24ルビアス」が完全に覇権を握っています。
その先に、5万円クラスの「23エアリティ」や「23ヴァンキッシュ」が絡んでくる。そんな構図になっています。
| 24ルビアス | 24ルビアス SF | ゼノン | 23エアリティ | 23エアリティ SF | 23ヴァンキッシュ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | アブガルシア | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 実売価格目安 | 35,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
| おすすめ度 | SS | S | S | S | S | A |
| 2000番の自重 | 145g | 135g | 145g | 145g | 130g | 145g |
| 主要技術 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ等 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ(SF仕様)等 | 左右非対称ボディ、AMギアリング等 | Mg製モノコック、マグシールド(2箇所)等 | Mg製モノコック、リニアシャフト等 | MGLローター、インフィニティクロス等 |
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24ルビアス【覇権】


実売3万円台中盤の「24ルビアス」は、アジングリールの軽量化レースにおいてトップ集団を走る超軽量・高コスパ機です。
上位の5万円台クラスとの決定的な違いは「ボディ素材」。
5万円クラスが金属ボディなのに対し、ルビアスはカーボン強化樹脂(ZAION)ボディです。
確かに金属ボディは高負荷時の巻き上げが安定しますが、そもそもアジングでリールに強烈な負荷がかかる場面はほぼありません。
モノコックボディ構造により樹脂(ZAION)製でも十分すぎる剛性を備えているため、
価格差を考慮した「実釣における総合評価」では、24ルビアスが最も優秀な選択肢となります。
おすすめ番手
- LT2000S-P:汎用性(高)、迷ったらコレ
-
ジグ単から遠投リグまでこなす、最も汎用性の高い「優等生」モデル。
スクロールできますアイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量ナイロン(lb-m) 標準巻糸量PE(号ーm) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) LT2000S-P 145 64 4.9 3-150 0.4-200 40 9/1 5 - SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
-
ジグ単特化型。徹底的なコンパクト化により、異次元の軽さ・感度・操作感を実現。
スクロールできますアイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量ナイロン(lb-m) 標準巻糸量PE(号ーm) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) SF2000SS-P 135 60 4.6 2.5-100 0.3-200 40 8/1 3 - STモデル:巻き感度特化
-
マグシールドを排除し、巻きの「軽さ」と「感度」を極限まで高めた玄人仕様。海水使用するなら、マメにメンテする必要あり。
- ST LT2000S-P:汎用
- ST SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
スクロールできます品名 アイテム 自重
(g)巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)ギア比 標準巻糸量 ハンドル長さ
(mm)ベアリング
(ボール/ローラー)最大ドラグ力
(kg)ナイロン
(lb-m)PE(号-m) ST SF2000SS-P ST SF2000SS-P 135 60 4.6 2.5-100 0.3-200 40 8/1 3 スクロールできますアイテム 自重
(g)巻取り長さ
(cm/ハンドル1回転)ギア比 標準巻糸量 ハンドル長さ
(mm)ベアリング
(ボール/ローラー)最大ドラグ力
(kg)ナイロン
(lb-m)PE(号-m) ST LT2000S-P 145 64 4.9 3-150 0.4-200 40 9/1 5
23エアリティ(次点候補)


次点候補は、ダイワのフラッグシップの一角「23エアリティ」です。
一言で言えば「24ルビアスの金属ボディ版」。
最新のアジング界でもトップレベルの軽さを維持しつつ、金属特有のたわみのなさとシルキーな回転性能を両立しています。
ただし、「その金属ボディにプラス2万円の価値を見出せるか」は慎重に判断すべきポイントです。
正直、ほとんどの人は24ルビアスで十分すぎるはず。
もし2万円の予算を上乗せできるのであれば、リールを格上げするよりも、感度に直結する「ロッド」のグレードを上げる方が、釣果へのインパクトは確実に大きくなります。
おすすめ番手
- LT2000S-P:汎用性(高)、迷ったらコレ
-
ジグ単から遠投リグまでこなす、最も汎用性の高い「優等生」モデル。
- SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
-
ジグ単特化型。徹底的なコンパクト化により、異次元の軽さ・感度・操作感を実現。
- STモデル:巻き感度特化
-
マグシールドを排除し、巻きの「軽さ」と「感度」を極限まで高めた玄人仕様。海水使用するなら、マメにメンテする必要あり。
- ST LT2000S-P:汎用
- ST SF2000SS-P:ジグ単特化、超軽量
23ヴァンキッシュ(次点候補)


シマノの超軽量フラッグシップ「23ヴァンキッシュ」もこの圏内です。
自重145g(C2000S)と、「23エアリティ」や「24ルビアス」と同水準の軽さを誇ります。
しかし、アジング特化の超小型番手(SFモデル等)を展開するダイワ勢に対し、重量面で一歩譲る場面があることや、
最新の目玉機能「インフィニティループ(密巻き)」が懸念材料。
極細ラインを使用するアジングにおいて、密巻きはライントラブルのリスクを伴うという報告が散見されます。
ネームバリューと所有欲は抜群ですが、純粋なアジング適性ではライバルに一歩及ばない印象です。
| 品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 145 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 40 | 11/1 |
ゼノン(次点候補)


「ダイワ・シマノ以外」という選択肢なら、アブガルシアの「ゼノン」が非常に面白い存在です。
コンセプトは23エアリティと同じ「金属ボディ×超軽量フィネス」。それでいて、実売価格は24ルビアスに近い3万円台というお得感があります。
独特なデザインや巻き心地に好みは分かれているようですが、5万円クラスのスペックを3万円台で味わいたいという合理主義者には、有力な選択肢となります。
| 製品名 | 自重(g) | ギア比 | 最大ドラグ力 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | ボール/ローラーベアリング | ラインキャパシティ(m) ナイロン・フロロ / PE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ZENON 2000S | 145 | 5.2:1 | 3 | 69 | 10/1 | 0.165(4lb)-100/ PE0.6-100 |
コスパ最強アジングリールの比較一覧
アジングの覇権リール三傑
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〜1万円台の勢力図
| 23レガリス | 26フリームス | 25アルテグラ | 24レブロス | 26ナスキー | 22サハラ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | シマノ | ダイワ | シマノ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 8000円 | 14000円 | 14000円 | 7000円 | 10000円 | 7000円 |
| おすすめ度 | SS | S | A | B | C | C |
| 2000番の自重 | 175g | 175g | 180g | 195g | 210g | 210g |
| 防水機構 | – | マグシールド | Xプロテクト | – | コアプロテクト | – |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | 共回り式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 5/1 | 5/1 | 5/1 | 4/1 | 5/1 | 4/1 |
| 主要テクノロジー | AIRDRIVE DESIGN, ZAION V製ボディ&ローター, ATD TYPE-L, LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア | AIRDRIVE ROTOR(DS4製), ATD TYPE-L, LC-ABS | アンチツイストフィン, ワンピースベール, コアプロテクト, HAGANEギア | HAGANEギア, X-SHIP, サイレントドライブ, Gフリーボディ |
| ネットで探す |
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|
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|
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|
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|
1〜2万円台の勢力図
| 24ヴァンフォード | 25カルディア | 26フリームス | 25アルテグラ | |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | シマノ | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 24000円 | 23000円 | 14000円 | 14000円 |
| おすすめ度 | S | A | A | B |
| 2000番の自重 | 155g | 165g | 175g | 180g |
| 防水機構 | Xプロテクト | マグシールド | マグシールド | Xプロテクト |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 7/1 | 6/1 | 5/1 | 5/1 |
| 主要テクノロジー | インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、デュラクロス、Xプロテクト | モノコックボディ、マグシールド(ピニオン部)、ZAION V、AIRDRIVE DESIGN、LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア |
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|
2〜3万円台の勢力図
3〜5万円台の勢力図
| 24ルビアス | 24ルビアス SF | ゼノン | 23エアリティ | 23エアリティ SF | 23ヴァンキッシュ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | アブガルシア | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 実売価格目安 | 35,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
| おすすめ度 | SS | S | S | S | S | A |
| 2000番の自重 | 145g | 135g | 145g | 145g | 130g | 145g |
| 主要技術 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ等 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ(SF仕様)等 | 左右非対称ボディ、AMギアリング等 | Mg製モノコック、マグシールド(2箇所)等 | Mg製モノコック、リニアシャフト等 | MGLローター、インフィニティクロス等 |
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アジングリールの選び方【重要ポイントのみ解説】
アジングリールを選ぶときのポイントにもいろいろあるのですが、最低限気をつけたいのは以下の3点です。
- 番手(リールの大きさ)
- スプールの溝の深さ
- ギア比
適切な「番手」「スプールの溝の深さ」「ギア比」をチョイスしたうえで、なるべく軽いリールを選びたい。ってところです。
というわけなので、ポイントはぜんぶで以下4点になりますね。


番手(リールの大きさ)
番手って何?
「番手」とはリールの大きさのことです。
リール本体の大きさや、どれくらいの太さのラインがどれくらい入るかを示す基準になります。
海のルアー釣りでは主に500〜6000番くらいの番手が使われています。
アジングで使われる番手は4種類
アジングでよく使われる番手は以下の4種類:
- 500番
- 1000番
- 2000番 (☆オススメ)
- 2500番
おすすめはズバリ、2000番
解説ショート動画
このなかで断然おすすめなのが2000番です。
理由は、アジングにおける汎用性がとにかく高いから。


2000番クラスのリールが1台あれば、アジングで使うあらゆる仕掛けに対応できちゃいます。
(逆に、他の番手のリールは仕掛けによる得手不得手があって、汎用性が低いです。)


番手と仕掛けの相性表
| 番手 | ジグ単 | 遠投リグ | ハードルアー |
|---|---|---|---|
| 500番 | ◯ | △ | △ |
| 1000番 | ◯ | △ | △ |
| 2000番 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 2500番 | △ | ◯ | ◯ |



「こんなん、2000番一択やん!」ってなりますよね。
確かに「ジグ単やるなら500番や1000番の小型番手がおすすめ!」とか、「遠投やるなら2500番がおすすめ!」みたいな主張もあります。
でも、とりあえずは何でもできる2000番を使っていくのがおすすめ。
アジングではリールにこだわる価値が薄いので、わたしも含めたいていの人は2000番さえあればいいじゃん!ってなると思います。
アジングにおいては2000番以外の番手ってわざわざ選んで使うほどの旨みはないんですよね〜。
500番や1000番を選んだからといってジグ単が劇的に有利になるわけじゃないですし、2500番を選んだからといって遠投性能が格段に上がるわけでもありません。
他ジャンルでも意外と使える
2000番って「アジングとメバリングくらいしか使えない小型番手」というイメージがあるかもしれません。
でも実は、エギングやチニングなども普通にこなせるんです(もちろん、ラインは替える必要がありますが)。


2000番クラスのリールを1台持っておくと、意外といろんな釣りで重宝します。
アジングのオフシーズンでも活躍してくれますよ。
結論:アジングには2000番がベストマッチ!
いろいろ考慮した結果、アジングをやるなら2000番クラスを選ぶのが圧倒的に無難です。
他の番手は、よっぽどの事情がない限り選ぶ理由なし!



ということで、迷ったら2000番を選びましょう!
スプールの溝の深さ
スピニングリールには、スプール(糸巻き部分)の溝の深さにもいろいろと種類があります。
溝が深いとたくさんラインが入り、溝が浅いとラインは少ししか入りません。
アジングにおすすめなのは浅溝タイプ!
アジングにおすすめなのは、溝が浅いタイプのスプールです。
理由をかんたんにいうと以下のとおり。
- アジングで使うラインは極細
- めちゃくちゃ遠投することもない
- だからたくさんライン入らなくてもOK!
番手を選ぶときは、型番の数字の後ろに「S(シャロースプール)」とついたモデルを探しましょう。
型番の例
- ダイワなら「LT2000S」
- シマノなら「C2000S」
深溝スプールを買っちゃっても大丈夫!
もし間違って「S」がついていないモデル(深溝タイプ)を買っちゃっても、深刻な問題にはなりません。
深い部分の溝を適当なラインで埋める「下巻き」という方法があります。
下巻きをした上で、本命のアジング用ラインを巻けば普通に使えます。
釣具屋でラインを買った場合は、下巻きが必要ならサービスでやってくれるところがほとんど。
だから、間違って溝が深いリールを選んでしまった場合でも、取り返しがつかないミスということにはならないので安心してください。
超浅溝タイプは要注意!
ちなみに製品によっては、「SS(超浅溝)」や「SSS(超超浅溝)」というモデルもあります。
これらは「S(浅溝)」よりもさらに溝が浅いタイプ。
遠投リグには非対応の場合が多いので注意が必要です。
「SS(超浅溝)」や「SSS(超超浅溝)」を買った後に「遠投リグもやりたい!」となると、別のリールを買い足す必要が出てきてしまいます。



汎用性が高くて使い勝手の良いリールが欲しければ、2000の後に「S」が1個だけついているモデルを選びましょう。
ギア比


ギア比とは
ギア比とは、ハンドルを1回転させたときに、スプール(糸を巻き取る部分)が何回転するかを示す数値です。
ギア比が高いほどハンドル1回転で巻き取れるラインの量が多くなります(巻き取り効率が良い)。
アジングでよく使われるギア比の種類
| ギア比(巻き取り効率) | ハンドル1回転あたりの巻き取り量 | |
|---|---|---|
| ローギア(パワーギア) ☆オススメ | 低い | 少ない |
| ノーマルギア ☆オススメ | ふつう | ふつう |
| ハイギア | 高い | 多い |
| エクストラハイギア | とても高い | とても多い |
ざっくり分けるなら3種類


アジングにおすすめなのは低めのギア比!
アジングには「ノーマルギア」または「ローギア(パワーギア)」がおすすめです。


巻き取り効率が悪いほうが実は好ましく、理由は以下のとおりです。
- 理由①:繊細な操作がしやすい
-
アジングは非常に繊細な操作が求められる釣りです。
軽量なジグヘッドやワームを使い、細かなアクションでアジを誘う必要があります。ギア比 アジングとの相性 ノーマルギア 相性◎
ハンドル1回転あたりの巻き取り量が少ないため、ルアーの動きを細かくコントロールしやすいローギア ハイギア 相性△
巻き取り量が多いため、意図しない速さでルアーを動かしてしまい、アジに違和感を与えることがある - 理由②:アミパターンを攻略しやすい
-
最近のアジングシーンでよく遭遇する「アミパターン」(アジがプランクトンを捕食している状態)では、ルアーをあまり動かさずにふわふわと漂わせるほうが釣果に恵まれやすいです。


地域やシーズンによっても異なりますが、最近はほとんどがこのアミパターン。
ハイギアだとルアーが意図した以上に動きすぎるため、アミパターンの攻略に適しません。巻取り効率が悪い=ルアーが動きすぎないので、ローギアやノーマルギアのほうが最新のアジングシーンで機能しやすいのです。
ギア比の見分け方(型番)
ギア比はリールの型番を見れば分かります。大手2社では以下のように表記されています:
| ダイワ | シマノ | |
|---|---|---|
| ローギア(パワーギア) | P | PG |
| ノーマルギア | 表記なし | 表記なし |
| ハイギア | H | HG |
| エクストラハイギア | XH | XG |
ダイワ、シマノともに型番の後ろのほうにギア比の表記があります。
型番へのギア比表記の例
- ダイワ:LT2000S-XH
- シマノ:C2000SHG
アジングに適したギア比を選ぶなら
- ギア比の表記がないもの
→ ノーマルギア - 「P」や「PG」の表記があるもの
→ ローギア(パワーギア)
このような型番のモデルを選ぶと良いでしょう。
ギア比の見分け方(スペック表)
型番を見るのが分かりづらい場合は、スペック欄の「ギア比」や「ハンドル1回転あたりの巻き取り長さ」を確認するのが確実です。
各ギア比の目安は以下の通り:
| ギア比 | 巻き取り長さ(ハンドル1回転) | |
|---|---|---|
| ローギア(パワーギア) ☆オススメ | 4.9 前後 | 64cm 前後 |
| ノーマルギア ☆オススメ | 5.1 前後 | 67cm 前後 |
| ハイギア | 5.8 前後 | 76cm 前後 |
| エクストラハイギア | 6.2 前後 | 87cm 前後 |
軽さ
軽さの重要性
ここまで解説してきた「番手」「スプールの溝の深さ」「ギア比」のポイントを押さえたうえで、意識したいのが「軽さ」です。
リールを含むタックル全体の重量は、軽ければ軽いほどアジングでは大きな恩恵があります。


軽量タックルのメリット例
- 操作性が高くなる
- 感度が良くなる
- 長時間釣りをしても疲れにくく、集中力を維持できる



てなわけで、なるべく軽いリールを選びたいところです。
そして、お値段も安かったらなおハッピーです!
どれくらいが「軽い」の基準?
「どれくらいの重量だったら軽いといえるの?」という疑問ですが、これは価格帯によって異なります。
以下に価格帯別のおすすめ軽量リールをまとめました(※番手は一般的な2000番クラス)。
これを基準にすると、買おうと思っているリールがどれくらい軽いのか判断しやすくなります。
| 価格帯 | リール・番手 | 自重 |
|---|---|---|
| 予算無制限 | 23エアリティ LT2000S-P | 145g |
| 3万円台 | 24ルビアス LT2000S-P ☆オススメ | 145g |
| 2万円台 | 24ヴァンフォード C2000S ☆オススメ | 155g |
| 1万円台 | 25アルテグラ C2000S | 180g |
| 1万円未満 | 23レガリス LT2000S-P ☆オススメ | 175g |
予算別の選び方
- 予算が2万円台〜
-
160g未満のリールを選びたいところです。
特に「24ヴァンフォード」や「24ルビアス」は軽量性と性能のバランスが優れていて、オススメです。 - 予算が〜1万円台
-
「23レガリス」を買うのが軽さ的に最もコスパが良いと言えます。
1万円以下で175gという軽さは、かなりのハイコスパです!


よくある質問
- そもそもリールの”コスパ”ってなに?
-
簡単に言うと「値段のわりに軽くて性能が良いリール」ということになります。
んで、コスパの良いリールを評価するなら、次の2つの項目に分けて考えるといいかな〜と思っています。
アジングリールのコスパ評価基準- 最低限ほしい性能が整っている
- プラスαの利点がある
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- 最低限ほしい性能
-
- トラブルが少ない
トラブルが多発するとストレスがやばいし、まともに釣りができなくなる - 基本動作を問題なくこなせる
巻き取り、ドラグ、ライン放出など、リールの基本性能がちゃんと備わっている
- トラブルが少ない
- プラスαの利点
-
- 本体の軽さ
軽いリールは感度や操作性が良く、長時間使っても疲れにくい - 巻き心地の良さ
スムーズな巻き心地は釣りの快適さに影響する - 見た目の好み
自分の好きなデザインだと使うのが楽しくなる
- 本体の軽さ
土台として「最低限の性能」がしっかり整っていて、さらに「プラスαの良さ」をどこまで持っているか?これが評価基準になります。
そして「この仕様でこの価格は安い!」と思えるもの。それがコスパの良いリールの評価基準です。 - アジングではロッドとリール、どちらが重要?
-
アジングではリールよりロッドの方が圧倒的に重要です。
予算に限りがあるなら、ロッドにお金をかけて、リールは少し妥協しても大丈夫です。
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解説ショート動画
アジングで重要となるのは基本的にはロッド操作で、「リフト&フォール」という釣り方が基本となります。
リフト&フォールのやり方
- ロッドをちょんちょんと動かしてジグヘッドを持ち上げる
- ラインを張った状態でアタリを待つ
この釣り方では、リールで行う重要な操作がほとんどありません。
リールを巻いてルアーを前進させる「巻き」の釣りはあまりしないんです。アジングにおけるリールの役割
アジングにおけるリールの主な役割は以下のようなもの。
リールの役割
- キャスト後やロッド操作後のたるんだラインを回収する
- 魚がかかった後に寄せてくる



管理人

これだけの役割なら、極端な話「使えればなんでもいい」レベル。
もちろん、おもちゃみたいな超激安リールは避けるべきですが、実売5,000円以上でそれなりのメーカーの製品なら基本なにを選んでも大丈夫です。アジングで最も重要な性能は「感度」です。
この感度を決めるのは:
- ロッド:約95%
- リール:約5%
(※ラインやルアーなど他の条件が同じ場合)
ぐらいの比率だと思ってもらって差し支えありません。


感度の良いロッドは素材や設計が優れているため、感度以外の性能(操作性など)も高いことが多いです。
だから、タックル全体の性能を上げるなら、ロッドにお金をかけるのが効率的なんです。例外:リトリーブ派の場合巻きながら誘う「リトリーブ」がメインの釣り方をする人は、リールの重要性も少し高くなります。
とはいえ、それでもロッドの方が重要であることに変わりはありません。
管理人

いずれにせよ、アジングにおいてはリールの重要性が低いです。
コスパ良く高性能なタックルを揃えるなら、ロッドへの予算配分を厚めにするのがおすすめです。

コスパ最強リール選びのポイントまとめ
アジングにおける「コスパの良いリール」とは、値段の割に軽くて基本性能が整っているリールのことです。
この記事でご紹介した選び方のポイントを押さえれば、リール選びをミスる確率はグンと減らせます。
これらのポイントを押さえたうえで、予算内でなるべく軽いリールを選ぶのが最適戦略です!
この記事で紹介したおすすめリールは以下のとおりです。
アジングの覇権リール三傑
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〜1万円台の勢力図
| 23レガリス | 26フリームス | 25アルテグラ | 24レブロス | 26ナスキー | 22サハラ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | シマノ | ダイワ | シマノ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 8000円 | 14000円 | 14000円 | 7000円 | 10000円 | 7000円 |
| おすすめ度 | SS | S | A | B | C | C |
| 2000番の自重 | 175g | 175g | 180g | 195g | 210g | 210g |
| 防水機構 | – | マグシールド | Xプロテクト | – | コアプロテクト | – |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | 共回り式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 5/1 | 5/1 | 5/1 | 4/1 | 5/1 | 4/1 |
| 主要テクノロジー | AIRDRIVE DESIGN, ZAION V製ボディ&ローター, ATD TYPE-L, LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア | AIRDRIVE ROTOR(DS4製), ATD TYPE-L, LC-ABS | アンチツイストフィン, ワンピースベール, コアプロテクト, HAGANEギア | HAGANEギア, X-SHIP, サイレントドライブ, Gフリーボディ |
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1〜2万円台の勢力図
| 24ヴァンフォード | 25カルディア | 26フリームス | 25アルテグラ | |
|---|---|---|---|---|
| メーカー | シマノ | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
| 実売価格目安 | 24000円 | 23000円 | 14000円 | 14000円 |
| おすすめ度 | S | A | A | B |
| 2000番の自重 | 155g | 165g | 175g | 180g |
| 防水機構 | Xプロテクト | マグシールド | マグシールド | Xプロテクト |
| ハンドル構造 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 | ねじ込み式 |
| ベアリング数 | 7/1 | 6/1 | 5/1 | 5/1 |
| 主要テクノロジー | インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、デュラクロス、Xプロテクト | モノコックボディ、マグシールド(ピニオン部)、ZAION V、AIRDRIVE DESIGN、LC-ABS | MAGSEALED(ピニオン部), ZAION V製AIRDRIVE ROTOR, スプール別体ラチェット | インフィニティクロス, アンチツイストフィン, Xプロテクト, HAGANEギア |
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2〜3万円台の勢力図
3〜5万円台の勢力図
| 24ルビアス | 24ルビアス SF | ゼノン | 23エアリティ | 23エアリティ SF | 23ヴァンキッシュ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | ダイワ | アブガルシア | ダイワ | ダイワ | シマノ |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 実売価格目安 | 35,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
| おすすめ度 | SS | S | S | S | S | A |
| 2000番の自重 | 145g | 135g | 145g | 145g | 130g | 145g |
| 主要技術 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ等 | モノコックボディ、ZAION、エアドラ全部のせ(SF仕様)等 | 左右非対称ボディ、AMギアリング等 | Mg製モノコック、マグシールド(2箇所)等 | Mg製モノコック、リニアシャフト等 | MGLローター、インフィニティクロス等 |
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| アイテム | 23レガリス | 25アルテグラ | 24ヴァンフォード | 24ルビアス | ゼノン | 23エアリティ | 23ヴァンキッシュ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | ダイワ | シマノ | シマノ | ダイワ | アブガルシア | ダイワ | シマノ |
| おすすめ番手 | LT2000S-P | C2000S | C2000S | LT2000S-P | 2000S | LT2000S-P | C2000S |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 実売価格 | 0.9万円前後 | 1.4万円前後 | 2.5万円前後 | 3.5万円前後 | 3.5万円前後 | 5.5万円前後 | 5.5万円前後 |
| 自重(2000番クラス) | 175g | 180g | 155g | 145g | 145g | 145g | 145g |
| 特徴 | このスペックで1万円未満はヤバイ!アジングリール界のコスパ番長 | 1万円台では屈指の基本性能+まあまあ軽い | 軽量&基本性能も優秀!予算2万円台のベストバイリール | 高価格帯リールに匹敵する軽さ。コスパ的な予算スイートスポット | 「24ルビアス」と軽さも価格帯も同じぐらい。国内大手にこだわらないならおすすめの選択肢 | 資金に余裕がある人にとっての最適アジングリールの有力格 | シマノの最軽量アジングリール。主要機構とアジングの相性は「23エアリティ」に軍配が上がるが、有力リールではある。 |
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ちなみにアジングにおいては、リールが担う役割はそれほど重要ではありません。
ロッドと比べると投資に対するリターンが少ないです。
コスパ良く高感度なタックルを組みたければ、ロッドに優先的に予算を配分するのがおすすめです。
例えば、リールは「23レガリス」で抑えて、浮いたお金をロッドに回すという選択肢も賢明でしょう。
「コスパ最強ロッド」や「性能最強のハイエンドロッド」ついては、以下の関連記事でわかりやすく解説しています。
気になる方はコチラ↓もチェックしてみてください。









































































