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【釣れるヤツだけ揃えよう】アジングの最強ワーム厳選ガイド&おすすめ7選

釣れないワームが増えると、お金はムダだし、バッグのなかは散らかるし、そのワームを海に入れてる時間もムダ。
そう考えるとむなしくなるよな…。
少数精鋭でアジングを楽しむには、どんなワームを選ぶべきなんだ?

こんな疑問にお答えします。

この記事では、筆者が実際に使い込んでみてこれさえ持ってりゃアジングできるな」と感じている万能アジングワームを厳選してご紹介。
さらに、買ってもムダにならないワーム選びのコツもわかりやすく解説していきます。

管理人

コスパよく、タイパよく、そして気分よくアジングを楽しみたい方は、チェックしていってください。

この記事を書いた人
管理人

ども。当サイトの管理人です。

釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。
いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます

アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。

目次

アジングワームってたくさん揃えたほうがいいの?

アジング用のワームは
たくさん揃えないといけない

こんなイメージ、ありませんか?
動画や釣りの情報を見ると、いろんな種類のワームを使い分けているのを見て、「全部揃えるのは大変そう…」と思う人も多いと思います。

でも、安心してください!実はそんなにたくさんのワームを揃える必要はありません。

おすすめの最強ワームをチェック

ワームが少なくてもアジングは楽しめる

アジングを始めるとき、ワームの種類が少なくても全然問題ありません。

最初は無難なワームを2〜3パック持っているだけで十分です。
そこからアジングを楽しみながら、必要に応じて少しずつ買い足していけばOK!

管理人

アジングワームは初手からたくさん揃えようとせず、最初は少数精鋭スタイルでいくのがおすすめ!
その後、必要に応じて少しずつ拡充していく感じがコスパが良いです。

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アジングの最強パートナー!万能型ワームの選び方

アジングワームの選びに失敗しないためには、とにかく無難(万能)なワームを優先的に揃えていくことが重要です。

無難(万能)なワーム
どんな状況でも使いやすく、釣果も安定しやすい

「万能型ワーム」を選ぶときのポイント

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長さ:1.5〜2インチ

アジング用のワームの長さは、一般的に「インチ」という単位で表記されています

1インチ=2.54cm
日本人にはなじみがない単位ですが、アジングをやってるうちにすぐ慣れてきます。

1.5〜2インチのワームを優先的に揃えよう!

アジングにおいて万能なワームの長さは、1.5〜2インチです。

1.5〜2インチがおすすめな理由

  • いろんなサイズのアジに対応できる
    小型のアジから大型のアジまで幅広く対応できる
  • 長すぎるワームは小型アジに不向き
    2インチを超える長めのワームになると、小型のアジが食いつきにくくなることがあり、汎用性が下がる

アジングで優先して揃えるべきなのは、1.5〜2インチのワームです。
このサイズ帯の万能ワームを持っていれば、ほとんどのシチュエーションでアジングが成立します。

2インチを超える長めのワームは、1.5〜2インチのワームを揃えたあとに、余裕があれば買い足す程度で十分です。

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太めのものを避ける

アジングワームには、太さにもいろいろな種類があります。
一般的に、太めのワームは「ファット系」、細めのワームは「スリム系」と呼ばれています

太めのワームは避けるべし

万能なワームを揃えるためには、太めのワームは避けるのがベターです。

理由は、最近のアジは活性が低いことが多く、太めのワームを嫌いやすいからです。

最近のアジングでは、アジがプランクトンを捕食する「アミパターン」が主流です。
プランクトンはほぼ遊泳力がないため、アジはエサが流れてくるのを待つだけで捕食でき、活性が低めになりがち…。

近年のアジングシーンでは、この「アミパターン」を基本に戦略を立てるほうが釣果に恵まれやすいです。
そして、アミパターンで機能しやすいのは、ふつう〜細めのワームです。

管理人

迷ったら細め!
太いワームは後回しにして、まずはスリム系のワームを揃えるのがおすすめです。

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補足:高活性時には太めのワームも効果的

アジが高活性なときは、目立つ太めのワームが効果を発揮することもあります。
まずはふつう〜細めのワームを揃えたうえで、余裕があれば太めのワームを追加するのもアリです。

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形状:ピンテール or ツインテール

アジング用のワームの形状を選ぶときは、まずテール(尻尾)の形に注目してみましょう。

万能に使えるのは「ピンテール」「ツインテール」

  • ピンテール:まっすぐで針(ピン)のような形状
  • ツインテール:ふた股に分かれている(ピンテール×2本)

優先して揃えたいのは「ピンテール」または「ツインテール」のワームです。
こいつらは動きや波動のクセが少なく、オールマイティーに使えます。

「ピンテール」「ツインテール」のいいところ

  • 水流によってプルプルと揺れて、ほどよくアジを誘惑
  • 変に刺激することはないから、アジから嫌われにくい

ということで、「アピール力」と「ナチュラルさ」のバランス感が優秀です。

ワームの手持ちが少ないうちは、「ピンテール」または「ツインテール」を優先して揃えていきましょう。

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補足:「フラットテール」「シャッドテール」は優先度低め
  • フラットテール: 船のパドルのような形状で、水を強く押し出すためアピール力が高い
  • シャッドテール: 前からの水流を受けてブルブルと震え、小魚が泳いでいるような動きをする

「フラットテール」や「シャッドテール」は、テールが大きく動くことで水中でのアピール力が高いのが特徴です。
しかし、そのぶん動きが激しく、アジに不自然だと感じられて嫌われやすいことがあります。

特定の状況、たとえば目立たせたい場面では効果を発揮することもありますが、安定感に欠けるため、主力として使うには不向きです。

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色:クリア系

アジング用のワームカラーは、大きく分けて「クリア系」と「ソリッド系」の2種類があります。

  • クリア系
    透明または半透明。光を通し、アジに違和感を与えづらい。
  • ソリッド系
    不透明。アピール力が高いが、アジから見切られやすい。

クリア系カラーがおすすめ

優先して揃えたいのは、クリア系のカラー
透明度が高いクリア系は、アジに違和感を与えにくく、釣果が安定しやすいです。

「クリア系だと目立たなくて釣れないんじゃ…?」と不安になるかもしれませんが、心配はいりません。
アジはとても目が良い魚なので、クリア系のワームでもしっかり見つけてくれます。

アジングを始めたばかりの入門期は、クリア系のカラーだけで釣りをするぐらいがちょうど良いです。
優先すべきはクリア系!と覚えておきましょう。

補足:ソリッド系カラーの特徴(アコリスト)

ソリッド系のカラーは透明度が低く、水中で目立つというメリットがあります。
ただし、目立つ一方で、アジに見切られやすかったり、低活性のアジに無視されやすいという短所もあります。

特定の状況では効果を発揮することもありますが、クリア系と比べると汎用性が低いため、購入優先度は低めです。

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発光パターン:グロー系

いろんな光り方がある

アジングワームには、大きく分けて「グロー(蓄光)」「ケイムラ(紫外線発光)」「無発光」の3つの発光パターンがあります。

発光パターンの分類

グロー
(蓄光)
全体発光:ワーム全体が光る
点発光:ワーム内部の粒が光る
ケイムラ(紫外線発光)
無発光

まずはグロー系を中心に揃えよう

優先して揃えたいのは、グロー(蓄光)系のワームです。
理由は、アジングのメインとなるナイトゲームに強いからです。

グロー系ワームは光を蓄えて発光するため、暗い水中でもアジにしっかりアピールできます。

もちろん、昼間でも問題なく使えるので、汎用性も申し分ありません。

グロー系ワームの種類:全体発光 vs 点発光

グロー系ワームには、「全体発光」と「点発光」の2種類があります。

グロー(蓄光)全体発光ワーム全体が光る
アピール力が高い
点発光ワーム内部の粒が光る
発光が控えめでナチュラルにアジを誘える

最近のアジングシーンでは、アミパターンが多くアジの活性が低めなことが多いため、点発光のほうが機能しやすいです。

点発光が機能しやすい理由

  • 目立ちすぎないため、アジに違和感を与えづらい
  • 光の粒がアミ(プランクトン)に似ている

そんなわけなので、グロー系ワームを選ぶなら「点発光>全体発光」の優先度がおすすめです。

補足:グロー系ワームって目立ちすぎないの?

「グロー系ワームは目立ちすぎてアジに見切られるんじゃ…?」と不安になるかもしれませんが、ここは心配無用。

グロー系ワームは、発光具合をコントロールできる。つまり、目立ち具合をコントールできるのです。

  • ナチュラルに誘いたいとき
    そのまま投入すればOK。控えめな発光で自然にアジを誘える。
  • しっかりアピールしたいとき
    ヘッドライトなどで光を蓄えてからキャスト。強い発光でアジにしっかりアピールできる。

このように、状況に応じて発光具合を調整できるので、目立ちすぎる心配はありません。

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最強の万能型ワーム選びのポイントまとめ

ワーム選びで失敗しないためには、どんな状況でも使いやすい「万能型ワーム」を優先して揃えていきましょう。

万能型ワーム選びのポイント

  • 長さ
    1.5〜2インチ。小型から大型のアジまで対応可能。
  • 太さ
    細め(スリム系)。活性が低いアジにも違和感を与えにくい。
  • 形状
    ピンテール or ツインテール。動きがナチュラルで嫌われにくい。

  • クリア系。透明度が高く、アジに見切られにくい。
  • 発光パターン
    グロー系(特に点発光がおすすめ)。ナイトゲームで特に効果的。
管理人

これらのポイントをおさえておけば、コスパよく優秀なワームを揃えることができます。

最強の万能型アジングワームおすすめ7選

ここまで紹介した「万能ワーム」の条件に合致する、管理人おすすめのアジングワームをピックアップしました。
これからアジングを始める人は、この中から1〜2種類選んでアジング入門の足がかりにするのがおすすめです。

おすすめワーム一覧

スクロールできます
ワームメーカー長さポイント
トレモロAJ 2インチがまかつ2インチ高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム
アジアダーレインズ2インチ迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム
アジールクリアブルー2インチアピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム
プランクトン341.8インチ34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム
ピピンテトラワークス1.8インチちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム
ブーティーシェイクマグバイト2インチにんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム
アジングビームダイワ2インチフグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム
管理人

これから紹介するワームは、管理人が実際に使い込んでアジを釣りまくっているものばかり。
気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

トレモロAJ 2インチ(がまかつ)

がまかつから発売されている、汎用性の鬼ワーム。
スリムでストレートな形状に王道のピンテールを採用しており、どんな状況でも安定した釣果を期待できます。

管理人

管理人も釣り場に到着して最初に投入する「パイロットワーム」として重宝しています。

トレモロAJ の特徴

汎用性が高い

スリム&ストレートな2インチワームで、王道のピンテール形状を採用。
あらゆる状況で無難に機能し、初心者でも安心して使えます。

セットが簡単でズレにくい

独自の「QSS方式」により、ワームがズレにくく、アジの吸い込みを妨げません。
刺し方に少しクセがありますが、公式動画を参考にすれば1〜2回で慣れる程度。
慣れれば素早く真っすぐセットできるので効率的です。

Q.S.Sのセット方法

カットしてマイクロワームとしても使える
これで後ろ半分

中央のくびれ部分でカットすれば、1.1インチのマイクロワームとして使用可能。
豆アジや活性が低い激シブな状況にも対応できるため、1本で幅広いシチュエーションに対応できます。

基本情報

製品名メーカー長さ(インチ)太さ系統
トレモロAJ 2インチがまかつ2スリム万能

おすすめカラー

おすすめのカラーは「クリアワレカラドットグロー」。

出典:がまかつ

透明度の高いボディに点発光が組み合わさっており、ナチュラルさとアピール力のバランスが絶妙です。
低活性時やナイトゲームで効果を発揮し、「雑に投入しても釣れる」高信頼カラーです。

アジアダー(レインズ)

2つ目のおすすめは、アジング界の超定番ワーム「アジアダー」。
太すぎず細すぎない絶妙なボディにピンテールを組み合わせたシンプルなデザインが特徴で、どんな状況でも安定して釣果を出せる万能型ワームです。

管理人

誰もが爆釣ワームと認める超ロングセラー製品!筆者も10年以上は一軍として愛用しています。

アジアダーの特徴

クセのない素直なデザイン

太すぎず、細すぎない絶妙なボディにピンテールを採用。
シンプルな形状だからこそ、どんな状況でもよく釣れてくれる万能型ワームです。

継戦能力も高い

ローテが面倒なときなんかは、アジアダーだけで1日の釣りを終えることも多々。
数時間釣れ続けることも珍しくなく、アジに違和感を与えず、スレさせないナチュラルさを持っています。

とりあえず「アジアダー」を持っておけば間違いなし!
アジがいればだいたい釣れる頼もしさがあり、シチュエーションを選ばず投入できる万能ワームです。

※耐久性はやや低め

「アジアダー」の弱点を挙げるとすれば、ワーム素材の耐久性がやや低い点です。
針穴が広がりやすく、状況によっては頻繁にワームを交換する必要があります。

ただ、1パックに15本入りと他のワームよりも多めに入っているため、ランニングコストは極端に悪いわけではありません。

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
アジアダーレインズ2インチミディアム万能

おすすめカラー

「アジアダー」は諸事情(※)があり、特定のカラーをおすすめするのが難しいです。
(おすすめしたとて、入手できるかわからないというのが、より正確な表現?)

(※)諸事情とは…

「アジアダー」はカラーバリエーションが非常に豊富で、地域限定カラーや公式サイトに載っていないカラーも多く存在します。
そのため、釣具屋によって品揃えにバラつきがあり、特定のカラーを手に入れるのが難しい場合もあります。

アジアダー自体はどこの釣具屋にも置いてある定番ワームですが、どうしても欠かせないと感じるカラーがあれば、見つけたときにまとめ買いしておくのもおすすめです。

しいていうなら、以下の条件にマッチするカラーを選ぶのがおすすめです。

  • クリア系
  • 「グロー」や「スポットグロー(点発光)」がカラー名に入っている
管理人

無難なクリア系だったら、どれ選んでも基本的には釣れると思います〜。こう言っちゃうアレかもですが、カラーについてはそんなにこだわりすぎなくてもOKっす。

アジール(クリアブルー)

「アジール」は、低活性のアジにも対応できる超ナチュラル系ワームです。
細くて短いボディに超スリムなテールを組み合わせたデザインが特徴で、現代アジングで頼りになる1本。

管理人

筆者も頻繁に使用しており、低活性時のファーストチョイスとして重宝しています。

アジールの特徴

低活性に強い超ナチュラル系

細くて短いボディに超スリムなテールを採用しており、ド低活性のアジからもバイトを引き出せる性能を持っています。
ナチュラルな動きでアジに違和感を与えません。

アピール力も十分

一見すると「目立たなすぎるのでは?」と思うほどスリムですが、実際にはアピール力も申し分なし。

ナチュラルさとアピール力のバランスが絶妙で、使ってみると「よく考えられたデザインだな」と感心します。

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
アジールクリアブルー2インチスリムナチュラル

おすすめカラー

おすすめカラーは「マズメスター」。

グリーングローの点発光カラーで、ほどよく目立ちながらもナチュラルさを保つ、アジールのコンセプトにぴったりの色です。

管理人

クリアブルーのワームは透明度が非常に高く、点発光の威力がバツグン!名前は「マズメスター」ですが、ナイトゲームへの適性が非常に高いカラーです。

プランクトン(34)

出典:34

「プランクトン」は、低活性のアジやアミパターンの攻略に適したナチュラル系ワームです。
極細のツインテールがゆらゆらと揺れ、アジに違和感を与えずに誘えるのが特徴。

管理人

他のワームでは反応がない状況でも、「プランクトン」だけは釣れるというケースも多く、筆者個人的には34ワームの中で最も信頼しているアイテムです。

プランクトンの特徴

低活性・アミパターンに強い

極細のツインテールが自然に揺れることで、アジに違和感を与えずに誘えます。
低活性時やアミパターンの状況で特に強く、頼りになるワームです。

継戦能力が高い

ナチュラルに誘えるため、アジがスレにくく、長時間釣れ続けることも珍しくありません。
他のワームへのローテーションの必要性が減るため、そういった意味でも良コスパ?

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
プランクトン341.8インチスリムナチュラル

おすすめカラー

おすすめカラーは「はなちらし」。
いろんなカラーの「プランクトン」を使ってきましたが、これが一番気に入っています。

出典:34

ピンクグローの点発光カラーで、一般的なグリーングローとは異なる見え方をするってのが良き。
カラーローテでパターンを変えたいな〜ってときにも優秀です。

ピピン(テトラワークス)

「ピピン」は、テトラワークスのワームの中でもっともオーソドックスな形状を持つ、ストレート×ピンテールのザ・無難フォルムのワームです。
ただ、テールに少し特徴があり、適度に他のワームとの差別化がされている点が見どころでもあります。

ピピンの特徴

特徴的なテール

テールの先が少し重い設計になっており、普通のピンテールワームよりも尻尾がよく揺れます
この動きがアジの興味を引きやすく、アピール力を高めてくれます。

パイロットワームに最適

ややアピール強めの万能型ワームなので、その日の状況を探る「パイロットワーム」としての適性が高いです。
釣り場についてすぐ使うワームを「ピピン」に固定するのもおすすめです。

テールの躍動感w

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
ピピンテトラワークス1.8インチミディアム万能

おすすめカラー

おすすめカラーは「アミっこ」。

オレンジがかったクリアに全体発光のグローという組み合わせ。
ワーム全体がぽや〜っと光ってくれます。

ほどよく目立ち、ほどよくシルエットがぼやけるバランス型ということで、パイロット適性が高い「ピピン」とすごく相性が良いカラーです。

ブーティーシェイク 2インチ(マグバイト)

「ブーティーシェイク」は、にんにくの強烈なニオイが特徴的な、集魚力抜群の万能ワームです。
ニオイと味で誘う独自の集魚成分が使われており、釣果をしっかりサポートしてくれます。

ブーティーシェイク 2インチ の特徴

集魚力が強い

【塩+アミノ酸+強烈エビにんにくフォーミュラー】が入っており、ニオイでアジを引き寄せます。
ワーム自体が思ってる3倍ぐらいニンニクくさいのが短所ですが、集魚効果は抜群。
ニンニクのにおいが気にならない人にはおすすめです。

Wアクションテール

一見シンプルなストレートワームなんですが、テール部分にちょいと特徴があります。

小さめなフラットテールの先にピンテールがついたような形状で、1本で2種類の波動を発生させる「Wアクションテール」を採用。

フラットテールほどクセはなく、ピンテールよりも波動のアピールが強めというハイブリッドな性能を持ち、他の万能系ワームからのパターンチェンジにもおすすめです。

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
ブーティーシェイクマグバイト2インチミディアム万能

おすすめカラー

おすすめカラーは「クリアグローラメ」。

クリア×点発光のカラーで、どんなシチュエーションでも使える汎用性が魅力。
アミパターンにも強く、カラーラインナップの中で最も万能なカラーといえるかもです。

月下美人 アジングビーム(ダイワ)

「アジングビーム」は、歯が鋭い魚対策に最適なエラストマー素材のワームです。
フグやカマスなど、ワームを噛みちぎる魚が多い釣り場で特に活躍します。

月下美人 アジングビーム の特徴

噛みちぎられづらいエラストマー素材

頑丈なエラストマー素材を採用しており、歯が鋭い魚にかじられてもカットされにくい。
ただ、一般的な塩ビワームと比べると刺しづらく、ワームローテがややストレスに感じることも…。

主力ってよりは、歯が鋭い魚用のワームとしてバッグに忍ばせとくぐらいの運用がオススメ。

ふつうによく釣れる

刺しづらさはあるものの、ワームとしての基本性能は高い。
スリムなストレート形状でどんなタイミングでも無難に使える。

基本情報

製品名メーカー長さ太さ系統
月下美人 アジングビームダイワ2インチスリム万能

おすすめカラー

おすすめカラーは「桜ドットグロー」。

出典:ダイワ

無色透明のクリアに点発光を組み合わせた、月下美人ワームの定番カラーです。
公式のテスターさんもなんかのメディアでおすすめしてた、高実績カラーでもあります。よく釣れます。

※「桜ドットグロー」という名前なんですけど、ピンクグローではなくふつうのグリーングローです。

万能系おすすめワームの比較一覧

ここまで紹介したワームを一覧表にしてまとめておきますね。

製品名をタップすると気になる箇所に戻れます

スクロールできます
製品メーカー長さ(インチ)長さ太さ系統ポイント
トレモロAJ 2インチがまかつ2ノーマルスリム万能高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム
アジアダーレインズ2ノーマルミディアム万能迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム
アジールクリアブルー2ノーマルスリムナチュラルアピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム
プランクトン341.8ノーマルスリムナチュラル34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム
ピピンテトラワークス1.8ノーマルミディアム万能ちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム
ブーティーシェイク 2インチマグバイト2ノーマルミディアム万能にんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム
月下美人 アジングビームダイワ2ノーマルスリム万能フグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム
管理人

特に推せるのは、「プランクトン」「トレモロAJ」の2つですかね〜。
この2つはまじで持ってて損することはないです。
(まあ、他のワームたちも超万能なんですけども)

まずは少数精鋭で、万能なアジングワームを揃えよう!

アジングを始める際、最初からたくさんのワームを用意する必要はありません。
無難で万能に使えるワームを少数精鋭で揃えておけば、十分にアジングを楽しむことができます。

ワーム選びのポイントとしては、以下を意識すると失敗しにくいです。

万能ワーム選びのポイント

  • 長さは1.5〜2インチ
  • 太すぎるものは避ける
  • ピンテールまたはツインテール
  • 色はクリア系
  • 発光パターンはグロー系(特に点発光がオススメ)

おすすめワーム一覧

製品名をタップすると気になる箇所に戻れます

スクロールできます
製品メーカー長さ(インチ)長さ太さ系統ポイント
トレモロAJ 2インチがまかつ2ノーマルスリム万能高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム
アジアダーレインズ2ノーマルミディアム万能迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム
アジールクリアブルー2ノーマルスリムナチュラルアピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム
プランクトン341.8ノーマルスリムナチュラル34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム
ピピンテトラワークス1.8ノーマルミディアム万能ちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム
ブーティーシェイク 2インチマグバイト2ノーマルミディアム万能にんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム
月下美人 アジングビームダイワ2ノーマルスリム万能フグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム
管理人

この記事で紹介したワームは、どれも筆者が実際に使い倒して優秀だと感じているものです。

特におすすめなのは「プランクトン(34)」。
アミパターンにめっぽう強く、最近のアジングシーンでは欠かせない存在です。

次点でおすすめなのは「トレモロAJ 2インチ」。
シンプルな形状ながらとにかくよく釣れる!豆アジや激シブ対応のマイクロワームとしても使える汎用性が魅力です。

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