感度に定評のあるオリムピック「コルト」シリーズのスタンダード機「23コルト」。
先代モデルの性能を継承しつつ、新グリップ「OP-01」を採用した注目のアジングロッドです。
この記事では、「23コルト」の特徴や他グレードとの違い、口コミ、おすすめ機種まで徹底解説。
グリップ違いに近い先代「21コルト」の実釣インプレも掲載しています。
「23コルト」が気になっている人はぜひチェックしてみてください。
管理人ども、管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
「23コルト」の特徴をわかりやすく解説


まずは「23コルト」の特徴について、仕様やテクノロジー、そして上位・下位モデルとの違いも踏まえながらわかりやすく解説していきます。
シリーズのスタンダード機
「23コルト」は、オリムピックの人気アジングロッド「コルト」シリーズのスタンダード機にあたるモデルです。
シリーズ内では、入門機の「23コルトUX」のひとつ上に位置する中位グレード。
価格と性能のバランスに優れており、シリーズの中でも特に人気の高いポジションとなっています。
入門ロッドからのステップアップ用としてはもちろん、中上級者のメインロッドとしても十分な性能を備えているのが特徴です。
新グリップ「OP-01」が今作の目玉
「21コルト」から「23コルト」への大きな変更点は、グリップ部分です。


今作では、オリムピック独自のリールシート「OP-01」が採用されています。
カーボンを使用した軽量かつ硬質な構造で、大胆な肉抜きデザインも特徴。
EVA素材を排した硬質なグリップにより、手元への振動伝達性が向上し、感度アップに貢献しています。
この「OP-01」は、最近のコルトシリーズでも採用が進んでいる注目のパーツ。
最新のコルトロッドを象徴する装備のひとつとなっています。
「O.S.S.」で高感度化
「23コルト」には、オリムピック独自のテクノロジー「O.S.S.」も搭載されています。
これは、感度を数値化しながらロッド設計に反映する技術で、より高感度なロッド開発を実現するためのものです。
なお、この「O.S.S.」は下位モデルの「23コルトUX」には非採用。コルトシリーズでは、「23コルト」以上のグレードにのみ搭載されているテクノロジーとなっています。
独自のカーボン組布でバットを強化


ブランクには、オリムピック独自のカーボン組布「ライトウエイトグラファイトクロス」を採用。
主にバットセクションに配置されており、ネジレ耐性を向上させることで、キャスト時や操作時のブレを軽減。さらに、ファイト時のパワーアップにも貢献しています。
なお、「ライトウエイトグラファイトクロス」は廃番となっており、現在は順次「グラファイトクロスLV」へとランニングチェンジが進められています。
軽量ガイドで感度・振り抜けアップ
ガイドには、チタンフレーム×SiC-Sリングを採用しています。


軽量なチタンフレームガイドは、ロッド全体の軽量化に貢献するだけでなく、先重りの軽減や振り抜けの向上にも効果的。
さらに、軽量化によって振動伝達性も高まり、感度アップにもつながります。
一方、下位モデルの「23コルトUX」は、ステンレスフレーム×SiC-Sリングの組み合わせ。ガイド構成の面でも、「23コルト」のほうが上位仕様となっています。
下位機「23コルトUX」との比較
下位グレードにあたる「23コルトUX」との違いは、以下のとおりです。
| 項目 | 23コルト | 23コルトUX |
|---|---|---|
| 立ち位置 | 中位グレード | 入門〜中級 |
| 実売価格目安 | 2.8万円 | 2.0万円 |
| ガイド | チタンフレームSiC-S | ステンレスフレームSiC-S |
| カーボン組布 | ライトウエイトグラファイトクロス ※グラファイトクロスLVへランニングチェンジ | グラファイトクロスLV |
| O.S.S. | ◯ | |
| 新リールシート「OP-01」 | ◯ | ◯ |
| 5ft台最軽量 | 49g | 54g |
| 6ft台最軽量 | 53g | 59g |
「23コルト」は、ガイド・テクノロジー・軽さの3点で上位仕様となっています。
特に大きな違いは、チタンフレームガイドの採用と「O.S.S.」の搭載。
このあたりは感度に直結しやすい部分であり、実釣性能にも差が出やすいポイントです。
また、重量面でも「23コルト」のほうが軽量に仕上がっており、操作性や振り抜けの面でも有利といえます。



個人的には、先代モデルの「20コルトUX」と「21コルト」の両方を使った経験がありますが、仕様差は小さくても、実際の感度にはお値段なりの差を感じました。
さらに今作では、「23コルトUX」が値上げされたことで、上位機「23コルト」との価格差が縮小しています。
そのため、「23コルトUX」のコスパがやや下がった一方で、「23コルト」の価値は相対的にアップ。
感度のクリアさにはしっかり差があるため、プラス8,000円ほどでワンランク上の性能が手に入るなら、「23コルト」を選ぶ価値は十分にあるといえるでしょう。
上位機「23コルト プロトタイプ」との比較
続いて、上位機種にあたる「23コルト プロトタイプ」との違いを見ていきます。
| 項目 | 23コルト | 23コルト プロトタイプ |
|---|---|---|
| 実売価格目安 | 2.8万円 | 4.5万円 |
| ガイドセッティング | チタンフレームSiC-S | チタンフレームトルザイト(トップSiC-S) |
| カーボン組布 | ライトウエイトグラファイトクロス ※グラファイトクロスLVへランニングチェンジ | スーパークワトログラファイトクロスLV |
| トレカカーボン | M40X / T1100G | |
| 素材・テクノロジー | O.S.S. | O.S.S. / ナノアロイ / G-MAPS |
| OP-01 | ◯ | ◯ |
| 継ぎ構造 | 逆並継(スリップオーバー) | 印籠継(スピゴット) |
| 5ft台最軽量 | 49g | 45g |
| 6ft台最軽量 | 53g | 47g |
「23コルト プロトタイプ」との大きな違いは、ブランク素材のグレードです。
特に注目したいのが、東レの高級カーボン「トレカ」の採用。
「23コルト プロトタイプ」では、M40XとT1100Gの2種類を使用しており、軽量性・感度・操作性のすべてで上位の性能が期待できます。
さらに、ガイドやカーボン組布、継ぎ構造など、細かい部分にもグレードの差が表れています。
とはいえ、実売価格では2万円近い差があります。
この価格差を考えると、仕様差としては妥当なところでしょう。
性能を重視するなら「23コルト プロトタイプ」。
コスパを重視するなら「23コルト」。
このように、自分の重視ポイントに応じて選ぶのがおすすめです。
「23コルト」の口コミ


良い口コミ
感度が良い
パリッとした感じのロッドだと思います。非常に感度が良くて手元に魚のバイトが伝わります。
Yahooショッピング
対象機種:612L-HS
マジ最強ロッド
Yahooショッピング
豆でもカンカンあたりとれます
寒さに負けず本気で集中すると魚が反転する水流もわかりますよ
対象機種:612L-HS
反響感度は◎ 音質はカンとまでいきませんがドッと結構弾ける感じです。
Amazon
潮のユラユラ、どっちに流れてるか、抜けアタリ◎、情報量多くて感度に関しては文句なしです。
対象機種:612L-HS
新しいリールシートが◎
リールシートも案外握りやすくて以前のEVAの時よりも感度が良くなっています。
Yahooショッピング
格段に”変化”がわかる
以前が硬すぎて何もわからなかったのが、格段にジグヘッドの変化がわかる。
TACKLE BOX
釣果もボウズが多かったけど、最近は、負けなし。
初心者やこれから始めたい人は最低限1万以上の竿だと楽しめると思う。2万以上であれば、価値のある釣りが楽しめる。
自分にとって、そんな竿です。
対象機種:572UL-HS
総合力が高い
軽いキャストで飛距離でるし、感度も抜群! 尺アジとのファイトや抜き上げでもパワーに問題なしです。
TACKLE BOX
対象機種:572UL-HS
軽量ジグヘッドの操作性が良い
パッツン系のアジングロットが苦手な方にはオススメですね。パッツン系とは違い魚がかかると竿全体がきれいに曲がってくれます。
Yahooショッピング
1gアンダーのジグヘッドの操作感が上がりました。
個人的には最高の竿ですね。 楽しい竿ですね。
対象機種:592XUL-S
悪い口コミ
ガイドのリング径が小さい
ガイドの穴が細くて大変。
TACKLE BOX
ティップ先が細いので、すごく気を使う。
対象機種:572UL-HS
ほんのり先重り
ロッドの全体バランスは、レングス故の先重り感はほんのやや少し感じますが170gのリールでほぼ水平です
Amazon
持った時そこまで先重り感はなく、どっちかと言えば重量が手に乗っかる感じで一体感がありました
対象機種:612L-HS
口コミまとめ
「23コルト」の口コミで特に評価が高いのは、感度の高さです。
アタリだけでなく、潮の変化やリグの挙動など、水中の情報が伝わりやすいという声が多く見られました。
もともとオリムピックの「コルト」シリーズは感度に定評がありますが、「23コルト」もその流れをしっかり継承。タックルバランスや振動伝達性能の高さが、満足度の高さにつながっている印象です。


新グリップ「OP-01」についても、EVAグリップより感度が良くなったという声が見られました。
一方で、硬質グリップは滑りやすいと感じる人もおり、好みが分かれる部分でもあります。
全体的に品質面の評価も高く、大きな悪い口コミはあまり見られませんでした。
コルトシリーズはもともと品質に定評があり、その信頼感も評価につながっているようです。



わたし自身も2015年発売の「ヌーボコルト プロトタイプ」以来のオリムピックファンですが、品質については全幅の信頼を置いています。


今でも手放さずに使ってる大好きなロッドのひとつ。
「23コルト」は入門用としてはやや高価ですが、ステップアップ用や中上級者のメインロッドとしては、十分におすすめできるモデルといえるでしょう。
「21コルト」(※先代モデル)のインプレ


わたしは先代モデルの「21コルト 622UL-HS」を購入して実際に使用しています。
参考までに、その使用感をまとめておきます。
「21コルト」と「23コルト」の大きな違いはグリップ部分くらいで、ブランク自体の性格は大きく変わっていません。
ルアーロッドはグリップ変更だけで劇的に性能が変わることは少ないため、「21コルト」のインプレでも十分に参考になると思います。
タックルバランス:やや先重りしやすい
まずはタックルバランスについて。
結論からいうと、「悪くはないけど、めちゃ良いわけでもない」といった印象です。


150gのリール(20ヴァンフォード C2000S)を合わせた場合、重心はグリップ前方あたりに位置し、竿先を立てた構えではやや先重りを感じます。
一方、190gのリール(18レガリス LT2000S)を装着すると、重心が後方に移動し、バランスは改善されます。


タックルバランスにこだわるなら、やや重めのリールのほうが相性は良いです。
実売2万円台のロッドとしては、150g前後の軽量リールでもバランスが取れてほしいというのが本音。
とはいえ、先重り自体はそこまで強くなく、個人的には十分許容範囲です。
釣り場や風によってロッド角度を変えるため、実釣ではそれほど気になりませんでした。
竿調子が少しマイルドに
「ヌーボコルト プロトタイプ」や「18コルト」と比べると、「21コルト」はややマイルドな竿調子に変化しています。
近年はアミパターンなど、軽量リグをスローに漂わせる釣りが主流になってきており、荷重感度の重要性が高まっています。
そういった意味でも、マイルド寄りのチューニングは理にかなっているといえるでしょう。
マイルドになったことで、軽量リグをしなりで飛ばしやすくなり、ファイト時にはロッドがしっかり曲がって楽しめるというメリットもあります。
一方で、張りやレスポンスを重視する人にはややダルく感じる可能性もあります。
キレのある操作や素早いフッキングを重視する場合は、ULではなくLモデルを選ぶのがおすすめです。
反響感度:かなりクリア
「21コルト」を使ってまず驚いたのが、反響感度のクリアさです。
アタリの質や地形変化が非常にわかりやすく、乾いた感触のシャープな反響感度は、ミドルクラスとしてはトップクラス。
ハイエンドロッドに近い印象すら受けました。


「コン!」という明確なアタリだけでなく、「ツッ…」といった小さな接触や、ウィードに触れたときの変化もはっきり感じ取れます。
水中の情報が整理されて伝わってくるため、状況判断がしやすく、釣果アップにもつながる武器になります。
硬質なグリップで感度UP?
「18コルト」と比べた際の大きな変更点はグリップです。


EVA付きの一般的なグリップから、硬質な素材のグリップに変更されています。
反響感度が向上したのは、この硬質グリップの影響もあると感じました。
滑りやすさや段差が気になるという人もいるかもしれませんが、個人的には割と気に入っています。
荷重感度:マイルド化によって向上
「21コルト」は、竿調子がマイルドになったことで荷重感度が向上。
張りの強いロッドに比べて、リグの重さや水流の変化を感じ取りやすくなっています。
アンダー1gの軽量ジグヘッドでも、リグの重みを感じながら操作しやすく、抜けアタリや流れの変化も把握しやすい。
軽量リグをスローに漂わせる近年のアジングスタイルとも相性が良いと感じました。



また、ティップからベリーにかけてがしっかりセンサーの役割を果たしてくれるため、水中の情報量が増えます。
潮のヨレや流れの変化を感じ取りながら釣る、いわゆるドリフトの釣りを楽しみたい人にもおすすめできるロッドです。
6ft2inの絶妙なレングス


「622UL-HS」は6ft2inという、やや長めのフィネスレングスも魅力です。
5ft台のショートロッドよりも少し長いことで、しなりを活かしたキャストがしやすく、軽量ジグヘッドも気持ちよく飛ばせます。
ショートロッドに比べると細かな操作は若干やりづらいものの、すぐに慣れるレベル。
むしろストロークを大きく使えるため、竿でさびいてリグをコントロールしやすいなど、操作の自由度が上がる気もします。
長すぎないため取り回しも良く、キャスト精度も十分。
フィネスなジグ単ロッドは5ft台が定番ですが、6ftちょいの長さもかなり使いやすいと感じました。



最近はこのレングスのロッドも増えてきており、人気が高まっているのも納得です。
インプレまとめ


「21コルト」は、総合力の高さが光るコルトシリーズらしいロッドという印象です。
反響感度は非常にクリアで、マイルドな調子によって荷重感度も向上。キャストフィールも良く、ファイトも楽しめるバランスの良い仕上がりです。
あえて気になる点を挙げるなら、やや先重り気味なタックルバランス。
ただし、6ft台のレングスを考えると、ある程度は仕方ない部分でもあります。
タックルバランスにこだわりたい人は、短めのモデルを選ぶと多少はマシになるでしょう。
総合的に見ると、2万円台としては非常にクオリティの高いロッドでした。
「23コルト 622UL-HS」はグリップ違いに近いモデルなので、使用感もほぼ同じと考えてよく、十分おすすめできる機種だと思います。
「23コルト」の機種一覧・おすすめ機種


「23コルト」は、全9機種がラインナップされています。
ジグ単特化のショートモデルから、6ft台の万能モデル、さらには遠投対応のロングモデルまで幅広く展開されています。
| 機種 | ティップ | 全長 | 自重 | パワー | ルアー | 継数 | 適合ライン | アクション | 仕舞 | 先径 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 23GCORS-572UL-TS | チタンソリッド | 1.70m | 49g | UL | MAX 2.5g | 2 | MAX 2lb | Extra-Fast | 87.8cm | 0.6mm |
| 23GCORS-572UL-HS | ハードソリッド | 1.70m | 53g | UL | MAX 2g | 2 | MAX 2lb | Regular-Fast | 88.3cm | 0.6mm |
| 23GCORS-592XUL-S | ソリッド | 1.75m | 47g | XUL | MAX 1.5g | 2 | MAX 1.5lb | Fast | 90.3cm | 0.6mm |
| 23GCORS-612L-HS | ハードソリッド | 1.86m | 53g | L | MAX 3g | 2 | MAX 2.5lb | Extra-Fast | 95.8cm | 0.6mm |
| 23GCORS-622UL-HS | ハードソリッド | 1.88m | 53g | UL | MAX 2g | 2 | MAX 2lb | Fast | 96.7cm | 0.6mm |
| 23GCORS-642L-HS | ハードソリッド | 1.93m | 56g | L | MAX 4g | 2 | MAX 2.5lb | Extra-Fast | 99.6cm | 0.6mm |
| 23GCORS-642L-T | チューブラー | 1.93m | 55g | L | MAX 4g | 2 | MAX 2.5lb | Fast | 99.5cm | 1.1mm |
| 23GCORS-6102L-HS | ハードソリッド | 2.08m | 57g | L | MAX 5g | 2 | PE MAX 0.3号 | Extra-Fast | 107cm | 0.7mm |
| 22GCORS-802ML-HS* | ハードソリッド | 2.44m | 73g | ML | MAX 20g | 2 | PE MAX 0.6号 | Fast | 124.5cm | 0.9mm |
チタンティップ搭載モデル(572UL-TS)がラインナップされているのも特徴のひとつ。繊細なアジングを楽しみたい人には、注目したいモデルといえるでしょう。
各機種の特徴を簡単にまとめると、以下のとおりです。
| 項目 | 572UL-TS | 572UL-HS | 592XUL-S | 612L-HS | 622UL-HS | 642L-HS | 642L-T | 6102L-HS | 802ML-HS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 極細チタンソリッド搭載。1g未満のジグ単を高感度に操れる繊細特化モデル | 漁港内や常夜灯周りで、軽量ジグ単を繊細に操作しやすい近距離向けモデル | アミパターンや超軽量リグ向け。荷重感度と操作性を突き詰めた一本 | ジグ単を積極的に掛ける攻めの定番機。迷ったらまず候補に入る一本 | 荷重感度と反響感度のバランス良好。幅広い時期と場所に対応しやすい | シリーズ屈指の万能機。ジグ単からキャロまで幅広くこなせる一本 | 極細チューブラーで反響感度重視。高感度で汎用性も高い一本 | 遠投向けのロング寄りモデル。重めジグ単やキャロ、スプリットに好適 | フロートやキャロで沖を攻略する長尺モデル。大物対応力も高め |
「23コルト」のおすすめ機種5選
572UL-HS
コルトシリーズ伝統のジグ単ショートモデル。漁港内や常夜灯周りなど、近距離戦に強い一本です。
1g未満の軽量ジグ単を繊細に操作しやすく、パリッとしたハードソリッドティップにより、小さな違和感も拾いやすいのが特徴。
622UL-HS
最近じわじわ人気が高まっている、6.2ftのフィネスモデル。
荷重感度と操作性に優れつつ、反響感度もきちんと確保したバランス型です。
取り回しの良さと遠投性能を両立しやすく、時期やポイントを選ばず使いやすい万能寄りの一本です。
642L-HS
シリーズの中でも特に万能性の高いモデル。ジグ単はもちろん、キャロやスプリットなど少し重めのリグにも対応できます。
足元から沖まで幅広く探れるため、さまざまなシチュエーションに対応可能。「迷ったらこれ」と言えるオールラウンダーです。
612L-HS
取り回しの良い近〜中距離向け万能モデル。
感度・操作性・バランスの完成度が高く、積極的に掛けていく攻めの釣りにも向いています。
64は少し長いと感じる人や、扱いやすい万能ロッドを求める人におすすめ。初心者の最初の一本としても選びやすいモデルです。
802ML-HS
フロートリグやキャロで沖を攻略したい人向けの長尺モデル。遠距離でも繊細な操作とアタリの取りやすさを両立し、大型アジにも対応しやすいパワーを備えています。
遠投系アジングはもちろん、ライトゲーム全般やエギングにも使いやすい一本です。
「23コルト」のライバル製品まとめ
「23コルト」と同じ2〜3万円台には、有力なアジングロッドが多数存在します。代表的なライバル製品を簡単にまとめると、以下のとおりです。
| 製品 | 23コルト | 鯵道5G | 宵姫 爽弐 | 25月下美人MX アジング | 21ソアレXR | 宵姫 爽 | ルナキア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー | オリムピック | メジャークラフト | がまかつ | ダイワ | シマノ | がまかつ | 天龍 |
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 実売価格目安 | 2.8万円 | 2.2万円 | 3.0万円 | 3.0万円 | 3.0万円 | 2.4万円 | 3.0万円 |
| ネットで探す |
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
Amazon
楽天
|
この価格帯は、いわゆる“ミドルクラスの激戦区”。
各メーカーの人気モデルが揃っており、どれを選ぶか悩む人も多いと思います。代表的なライバルを簡単に見ていきましょう。
鯵道5G:T1100G搭載 / コスパやばめ


この価格帯でまず外せないのが「鯵道5G」です。
実売2万円ちょいながら、東レの高級カーボン「T1100G」や多軸カーボン構造を採用した、いわゆる“価格破壊ロッド”。
仕様が豪華なだけでなく、感度などの実釣性能も非常に優秀です。
コスパ重視で選ぶなら、最有力候補のひとつといえるでしょう。



わたし自身も使っていますが、完成度の高さには驚きました。
感度については、「21コルト」と同水準と感じています。
宵姫 爽弐:注目のNEWロッド


2026年春に登場予定の「宵姫 爽弐」も注目度の高いモデルです。
人気モデル「宵姫 爽」の後継機にあたるロッドで、軽量性と感度の高さに期待が集まっています。
価格はやや上がっていますが、メーカーも性能向上をアピールしており、ミドルクラスの有力候補になりそうです。
今後の評価次第では、この価格帯の勢力図が変わる可能性もあります。
ダイワ&シマノの中堅機も健在
大手メーカーの定番モデルも有力な選択肢です。
ダイワの「25月下美人MX アジング」、シマノの「21ソアレXR」は、どちらも実売3万円前後の人気モデル。
どちらもカーボンモノコックグリップを採用しており、感度と操作性の高さが魅力です。
大手メーカーらしい安定感と完成度を重視する人には、安心して選べるモデルといえるでしょう。
ルナキア:万人ウケはしないけどおすすめ


個人的に密かに推しているのが、天龍の「ルナキア」です。
特徴は、非常に柔らかいティップによる高い荷重感度。
反響感度はやや控えめですが、流れの変化や荷重の変化を感じ取りやすく、ドリフト主体の釣りと相性が良いロッドです。
万人向けではないものの、流れを読むアジングを楽しみたい人には、かなりハマる一本だと思います。
まとめ


「23コルト」は、先代「21コルト」の高い感度性能を継承したスタンダードモデル。
変更点は主にグリップで、基本性能はそのまま受け継いでいます。
反響感度・荷重感度ともに優秀で、マイルドな調子により軽量リグをスローに操作しやすいのも魅力。近年のアジングスタイルにもマッチしたロッドです。
コルトシリーズらしい高い完成度とコスパも魅力で、ステップアップ用としても安心しておすすめできる一本です。



































































