アジングに必要な装備&便利グッズをまとめました。
アジング道具をざざ〜っと紹介していきます〜。
アジングするには何が必要なんだ?
もっと快適にアジングを楽しむための神グッズねえかな〜。
って思っている人におすすめの内容となっていますよ〜。
アイテム一覧

ども。当サイトの管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。
いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
アジングに必要な装備/道具一覧
てことで、さっそくアジング装備を紹介していきますね〜。
まずは「必要な装備」部門からいきましょう。
これがなしでアジングするのは厳しい。ってヤツらです。
必要な装備一覧
ライフジャケット


まずはライフジャケット。
命がなくなったらアジングができなくなりますからね。守っていきましょう。
アジングでは、動きを妨げない腰巻き式のライフジャケットが人気です。


落水検知で自動膨張するタイプの腰巻き式ライフジャケット。手動で膨張させることも可能。
国土交通省が承認した証である「桜マーク」も取得済。船釣りでも使用可能。
バッグ、タックルボックス
つづいては、バッグもしくはタックルボックス。
アジングは、他のジャンルと比べると軽装備でできる釣りですが、それでも携帯したい道具はそこそこ多いです。
釣りスタイルによってサイズは変わってきますが、何らかの収納グッズは持っておきたいところ。
軽装備がいい人はバッグがおすすめ
たくさんの道具を携帯せず、ライトなスタイルで楽しみたい方には、バッグがおすすめ。
リーズナブルものでいいので小型バッグを、ひとつ持っておくと便利です。



管理人はこれ↑のめっちゃ昔の型をいまでも使ってます〜。
道具をたくさん携帯したいなら
バッカン or ボックス
道具をたくさん持っていきたい人には、バッカンタイプもしくはボックスタイプがおすすめ。
ジグヘッドやワームはたっぷり入りますし、リールとかヘッドライトなんかもまとめて収納できます。
おすすめのバッカン
※写真(↓)ティクトのではなく、34のやつです。


タックルボックスを使っている人も結構見かけますね〜。
こっちの良さは、カスタマイズ部品が豊富だから自分好みにカスタムできるって点でしょうか。
あと、ボックスの上に座れる(イスになる)ってのもいいところですね。
おすすめのタックルボックス
フィッシュグリップ(魚つかみ)


お次はフィッシュグリップ(魚つかみ)。
釣ったアジを素手でわしづかみすると、手がクサくなりますし、アジの体にあるトゲでケガをする恐れもあります。
リーズナブルなものでいいので、フィッシュグリップはひとつ持っておきたいですね。
おすすめのフィッシュグリップ
ホールド性が高くて使いやすい!
先のほうが細身なので、写真を撮ったときにアジが大きく見えるのも良き。
お値段は実売2000円ほどとなっており、コスパも優秀っす。


ライト


つぎはライトです。
アジングは、夜にやるほうが圧倒的にカンタン。
なので、効率よく釣果を出そうと思うと自然と夜釣りの機会が増えていきます。
ナイトゲームをするなら、歩くときに足元を照らしたり、仕掛けを組むときに手元を照らしたり、何らかのライトがほしいところ。
おすすめは首掛けタイプ(ネックライト)
夜釣りで使うライトにもいろんな流派があるんですけど、個人的におすすめなのは「首掛けタイプ(ネックライト)」。
着けてても違和感がなく、手元・足元を照らしやすいってのがイイですね。
(ヘッドライトは、頭に異物がくっついてる感があって苦手…。)
おすすめは、がまかつから発売されているネックライト。(※頭につけることもできる)
電池でも、USB充電でも使える最新式の釣り用ヘッド&ネックライト。
UV発光機能もついているので、対応するラインを光らせて見やすくしたり、ワームを光らせてアピール力をアップさせたり、実釣面でもメリットありです。



ちなみに、管理人はこれ↑の旧世代モデル「LEHL351UV」を愛用中。
こっちは電池式なんですけど、しっかり明るいですし、UV発光機能もあり。結構気に入ってます。


クーラーボックス


つづいてはクーラーボックス。
アジは味もいいですからね〜。刺身、なめろう寿司、フライ、天ぷら、塩焼きなどなど、なんでもイケます。
釣れたら、鮮度を保ちつつ持ち帰りたいもんです。


てことで、必要になってくるのがクーラーボックスですね。
ちょっと値段は高いですけど、釣具メーカーから発売されているものだと、保冷力・機能性・拡張性があって良きです。
比較的コスパが良いかな〜ってのがコレ↓。
魚の投入口やロッドホルダー、小物ポケットなど、ふつうは別売りのパーツが標準装備でついてます。



筆者もこれの旧世代モデルを使ってますが、非常に快適です。
これを1万円そこそこで入手できるってのは、わりと破格ではないかと思っています。


※ちなみに、クーラーは重要アイテムってわけではないので、釣具屋やホムセンで売ってる安いやつでも十分です。
予算に制限があるなら、クーラーボックスへの投資優先度は低いです。
(※タックル)
あとは、タックルですね。
当たり前ですけども、ロッドやリール、ライン、ルアーがないと釣りはできません。



「タックル」については載せるか迷ったんですが、一応ね…w
タックル選びについては、それぞれ個別の記事を用意しています。
持っているとアジングが快適になる便利グッズまとめ
ここからは「あると便利」部門のグッズたちを紹介していきます。
アジングをするために必須ではないけど、持っていたらより快適に!そんな道具をピックアップしました。
あると便利なグッズ一覧
スナップ


まずはスナップ。
こいつをラインの先に結んでおけば、ジグヘッドを交換するときにいちいちラインを切って、結び直す必要がなくなります。
これがないと、ジグヘッドのローテ効率がかなり悪くなるんすよね〜。



使わない派の人もいますが、基本的に使ったほうが快適&釣果も伸ばしやすいかと…。
管理人が最近気に入ってるのは、宵姫のヤツ↓です。
スリット式になっているので、ラインを結ぶときに穴に通す必要がない。
そんで、ジグヘッドの交換もサクサク。まじ快適です。
サイズは「SS」がオススメ!
※ちなみに、スリットのすき間が大きいほうがジグヘッド、小さいほうがリーダー側です。
これを間違うと、リーダーを結ぶときにスナップがぽろぽろ落ちちゃうのでご注意を。


ジグヘッドケース、ワームケース
お次はジグヘッドケース、ワームケース。
持ってるジグヘッドやワームの種類が増えてくると、ケースなしでうまく整頓するのは無理ゲーです。
パッケージのまま使ってもいいんですけど、ケースに入れてたほうが取り出しもスムーズですしね。
ケース類はわりと安いんで、早いタイミングでジグヘッドケース、ワームケースを1つずつ持っておくと良きかと思います。
おすすめのジグヘッドケース
ジグヘッドケースは、スリット式(はさむタイプ)のものがおすすめ。
これだとジグヘッドがぐちゃぐちゃになりません。





管理人のお気に入りは、第一精工のやつです。
スリットのホールド力がしっかりしてて、デザインも好み!
おすすめのワームケース
ワームケースは、メイホーの「ライトゲームケースJ」がお気に入り。


仕切りを好きな位置に変えられるので、ワームのサイズを選ばず収納できます。
スリムなので小型なバッグへの収まりも良いです。
アシストフック


アジのバイトが浅い時や、フッキング率を上げたい時に便利なのがアシストフックです。
ジグヘッドにちょいと後付けするだけで、フッキング率がバカみたいに上がります。





悶絶しながらジグヘッドやワームを調整していくのもおもろいんですけど、手っ取り早く釣りたいならアシストフック一択です。
おすすめは、がまかつから発売されている「鬼爪」。定番のヤツっすね。
これつけるだけでフッキング率がすさまじいくらい上がります。チートアイテムです。
サイズはSかMがオススメ!
フックシャープナー


フッキング率を上げる系なら「フックシャープナー」もおすすめ。
これを使うと針先の鋭さが復活します。
アタリはあるけど、なんか掛からんな〜ってときは、意外と針先がにぶっていることが原因だったりします。



ちょくちょくフックシャープナーを使うクセをつけておくと、アジの取り逃がしが減ると思いますよ〜。
1本のジグヘッドを長く使えるようになるので、長期的なコスト削減にもつながります。
バッグなんかにつけとけば、気が向いたときにすぐにフックを研ぐことができます。


フックリムーバー(針はずし)


アジはエサを吸い込むように捕食する魚です。
食い気が立ってる高活性時なんかは、
ノドの奥にフックが掛かって、
なかなかハズれない〜……!!
ってこともよくあります。
こんなときにフックリムーバー(針外し)があれば、サクッと針を外せます。


クイックノッター


細いラインを使うアジングでは、現場でのリーダー結束がダルいこともあります。
こんなときに便利なのが「クイックノッター」や「ノットアシスト」と呼ばれるアイテムです。
面倒なリーダー結束をカンタン・爆速で済ませることができます。



初心者さんのお助けアイテムと思われがちですが、中〜上級者のアジング効率化アイテムとしても意外と優秀ですよ〜。
クリップに好きなものをつけれるんで、管理人はラインカッターをつけてます。


タップで開く
「ルアーノッターLS」の使い方


マルチピッキングツール


クイックノッター、ピンセット、糸通し、ラインカッター、このあたりが一体化したアイテム。
それぞれのアイテムを別個で揃えるのは面倒!って感じる人向けのやつですね。



わたしも以前は使っていたんですけど、リーダー結束時の使用感がイマイチ(先述のルアーノッターLSのほうが使いやすい)だったので、いまは自宅にねむってます…w
投光器(マイ集魚灯)


夜釣りがメインとなるアジングでは、光でアジを寄せる投光器や集魚灯が効果的。
常夜灯がからむ一級ポイントって、たいてい人が入ってて、なかなか入れないじゃないですか。
でも、マイ集魚灯を持っていると、どこであっても自分の目の前に魚を集めることができます。





人気スポットでの差別化であったり、新規ポイントの開拓でも使えますしね〜。
近い将来は、ひとり1台集魚灯時代がくるかも…?


ロッドホルダーに差し込んで使うタイプのマイ集魚灯。細かい角度調節が可能。
水くみバケツ


お次は、水くみバケツ。
手を洗ったり、釣ったアジを活かしておいたり、釣ったアジの血抜きをしたり、といった用途で使います。
最近は、透明な素材でできていて、バケツのなかのアジを観察できるものも増えてきています。
お子さんと釣りにいく場合なんかは、喜ばれるヤツですね〜。


ランディングネット(タモ)


大型のアジやゲストフィッシュが釣れたときには、タモが必要になります。
アジングロッドは細くて繊細ですから、強引に抜き上げようとすると折れちゃいますからね。
ランディングネットはひとつ持ってけば他の釣りにも流用できますし、予算に余裕があれば買っておきたいアイテムですね。
アジングやエギングで人気の小型ネット。
全長が2.4mまで伸びるのに、仕舞寸はわずか65cm。コンパクトに持ち運ぶことができます。
ポロリ防止ネットもある
あとは、アジのポロリを防止するための、柄が伸びないタイプのランディングネットってのもあります。


テトラに乗って釣りをしてるときなんかは、釣り上げた後のポロリで自動リリース…。
なんてこともわりと多いですし。
頑張って釣り上げたアジを逃したくない人は、ポロリ防止用ネットを持っておくと良きかと思います。
UVライト


UVライトは、主にワームを発光させるのに使います。
グローワームは、投げ入れる前に手元で光をあてておけば、手軽にアピール力をアップさせることができます。
蓄光させる作業は、ふつうのライトでもいいのですが、UVライトのほうが蓄光が速く、発光もゴツいです。
UV発光機能つきのヘッド/ネックライトもおすすめ
ちなみに、最近はUV発光機能がついたヘッド/ネックライトも増えてきています。
こちらを買ってしまえば、手持ちタイプのUVライトはお役御免です。
偏光グラス


デイゲームをする人は、偏光グラスを持っておくと便利です。
水中の魚影や障害物などが見やすくなるため、アプローチの精度が上がります。



予算に余裕があるなら、ちゃんとしたお高めのやつを狙ってもいいですが、偏光グラスに関しては安いヤツでも結構効果を感じられますよ〜。
広い視界を確保できる大型レンズを採用。
やらわらめの可動ノーズパッドを搭載するなど、長時間かけても疲れにくいよう設計されている。
防水スマホケース


釣り中のスマホ水没。
想像しただけでゾッとしますよね…。
雨や水しぶきからスマホを守りつつ、絶対に落とさない。
そんで、ケースに入れたまま操作ができて、カメラも使える。
といった防水ケースがあると、安心して釣りができます。
マグネットジョイント


ランディングネットや小物をぶら下げるときに使うやつ。
使うときだけ取り外し、使い終えたらパチっと磁石でつけて戻すだけ。非常にお手軽です。


アジ〆ピック/ナイフ


釣ったアジをその場でしめて、おいしく持ち帰るためのアイテム。
適当にクーラーに放り込んでそのままにしてると、アジが暴れているうちに味が落ちてしまいます。
クオリティの高いアジ料理を楽しみたい人にとっては必須級のアイテムといえるかもです。


ラインカッター


仕掛けを組むときには、ラインカッターがあると便利。
特に、PEラインは切りづらいので、釣り用のラインカッターがないと苦労します。



アジングで使うような極細のエステルやフロロは、歯で噛みちぎったほうが速かったりします。
カッターについては、PE使う人用って感じですかね〜。


アニサキスライト


アジには、あまり潜んでいないと言われていますが、怖いですよね。アニサキス。
管理人は当たったことはないですけど、アニサキス中毒の痛さは地獄だと聞きますし…。



業務用の冷凍庫で2日ぐらい凍らせるのが確実らしいんですけど、そんなもん家にあるかぁ!って話。
結局は目視で確認するしかないのです。
その精度を上げてくれるのがコレ↓です。
ちょいちょい買い足していくとアジングがより便利&快適に!


ということで、アジングに必要な装備&便利グッズ紹介はこんなところです。
たくさんのアイテムを紹介してきましたが、必ずしも全部が必要ってわけではないですから。
「こりゃええぞ」って確信を持てるものから揃えていくって感じが良きかと思います。
便利グッズがあるとアジングは快適になりますが、道具が増えすぎるのも考えものです。
ご自身に必要なものを厳選する目利きも重要といえるんじゃないでしょうか。
この記事で紹介したアイテムの一覧は以下のとおり。



アイテム名をタップすると気になるとこへ戻れますので、よかったらご活用くださいませ〜。