アジング初心者おすすめリール最新Tier!後悔しない選び方も解説

アジング初心者必見!リール選びで失敗しないためのポイントを、基礎からわかりやすくまとめました。
番手やギア比、軽さなどの選び方はもちろん、初心者におすすめのリールもランキング形式で紹介します。

この記事を書いた人
管理人

ども。当サイトの管理人です。

釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます

アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。

あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。

目次

アジング初心者がリール選びで失敗しないための基礎知識

ポイント
  • アジングではリールの重要性が低い!?
  • 番手(サイズ)は2000番がおすすめ
  • ギア比の違いと選び方
  • なるべく軽いものを選ぼう
  • おすすめメーカー
  • 価格帯とコスパの考え方
  • その他の性能について(巻き心地など)
  • 見た目の好みも意外と重要!

アジングでのリールの重要性は低い!?

解説ショート動画

アジングでは、実はリールの重要性はそれほど高くありません
ロッドのほうが圧倒的に大事です。

なぜかというと、アジングはロッドを動かしてルアーを操作する釣りがメインで、
リールでアジを誘う場面はほとんどありません。

リールの役割は、「ラインを巻き取る」「魚を寄せる」くらいのものです。

アジングにおけるリールの役割は、糸ふけ回収がメイン。リールの重要性は高くない。

「感度」はロッドで決まる

アジングで一番大切な「感度」も、ほとんどがロッドの性能で決まります

感度への影響度は、

  • ロッド:約95%
  • リール:約5%

このくらいのイメージです。

アジングで感度への影響度が高いのは圧倒的にロッド。リールは影響度としては体感5%ぐらい。感度の95%をロッドが決めるといっても過言ではない。

限られた予算でタックルを揃えるなら、
リールよりもロッドにお金をかけるのが正解です!

アジングタックルを揃えるときは、ロッドに多めの予算を分配するのがおすすめ。リールの予算は少なめ、コスパ重視が良き。

番手(サイズ)は2000番がおすすめ

リール選びでよく出てくる「番手」とは、
リール本体の大きさや、どれくらいの太さ・長さのラインが巻けるか
を示すものです。

海のルアー釣りでは500〜6000番まで幅広く使われていますが、
アジングでよく使われるのは主にこの4種類です。

  • 500番
  • 1000番
  • 2000番(★おすすめ!)
  • 2500番

この中で、初心者さんに一番おすすめなのが「2000番」

理由はとにかく汎用性が高いからです。

2000番のリールは、アジングにおいて超万能。ジグ単、遠投リグ、ハードルアーなど、多彩なスタイルに1台で対応できる。

2000番のリールが1台あれば、アジングで使うほとんどの仕掛けに対応できます。
ジグ単(ジグヘッド単体)、遠投リグ、ハードルアーなど、どんな釣り方でもバランスよく使えるのが魅力です。

番手ジグ単遠投リグハードルアー
500番
1000番
2000番
2500番
2000番と比べると、他の番手(500番、1000番、2500番)は汎用性がイマイチ。

「ジグ単だけやるなら小型番手」「遠投なら2500番」などの意見もありますが、
初心者のうちは何でもこなせる2000番を選ぶのが一番失敗しません

しかも、2000番はアジング以外にもメバリングやエギング、チニングなど他の釣りでも活躍します。
1台持っておくと、いろんなシーンで使えてとても便利です。

2000番のリールは、ラインを替えればアジング以外のジャンルでも活躍できる。例えば、メバリング、エギング、チニングなど。

結論:アジング初心者は迷わず2000番を選ぼう!
よほどこだわりがない限り、2000番が圧倒的に無難でおすすめです。

アジングリールのスプールの溝の深さはどう選ぶ?

リールの「スプール」とは、ライン(糸)を巻く部分のことで、 溝の深さにいろいろと種類があります。

ざっくりいうと、

  • 溝が深いスプール:たくさんラインが巻ける
  • 溝が浅いスプール:巻けるラインは少なめ

ってな感じになってまして、
アジングでは、浅溝(シャロースプール)タイプがおすすめです!

理由はとてもシンプル。

  • アジングで使うラインはとても細い
  • 遠投することが少ない
  • だから、たくさんラインを巻く必要がない

そんなにたくさんのラインを入れる必要がない。
=浅溝(シャロースプール)で十分!

シャロースプールの見分け方

リールの型番を見ると、数字の後ろに「S」がついているものが浅溝タイプです。

例:

  • ダイワ「LT2000S」
  • シマノ「C2000S」

もし間違えて「S」がついていない深溝タイプを買っても大丈夫!

余分な部分を別のラインで埋めて(=「下巻き」という)からアジング用ラインを巻けばOKです。
釣具屋さんでラインを買うと、下巻きサービスをしてくれることも多いので安心してください。

注意点として、「SS(超浅溝)」や「SSS(超超浅溝)」といったモデルは、さらに溝が浅くなっています。
こういった超浅溝タイプは遠投リグには向かないので、いろんな釣り方をしたい人は避けた方が無難です。

まとめ:
迷ったら「2000S」など、Sが1つだけついた浅溝モデルを選ぶのが一番使いやすいです!

リールのギア比はどう選ぶ?

「ギア比」とは、ハンドルを1回転させたときにスプール(糸巻き部分)が何回転するかを表す数字です。
ギア比が高いほど、ハンドル1回転で巻き取れるラインの量が多くなります。

アジングでおすすめなのは「ノーマルギア」か「ローギア(パワーギア)」です。

理由は2つあります。

  • 繊細な操作がしやすい
    → 巻き取り量が少ないので、ルアーの動きを細かくコントロールできる。
  • アミパターン攻略に最適
    → 最近のアジングは、ルアーをふわふわ漂わせる釣り方が主流。巻き取りすぎないギア比が有利。

ギア比の見分け方

ギア比の見分け方は、リールの型番やスペック表をチェックしましょう。

  • ダイワ:
    P(ローギア)、H(ハイギア)、XH(エクストラハイギア)
  • シマノ:
    PG(ローギア)、HG(ハイギア)、XG(エクストラハイギア)
  • ノーマルギアは特に表記なし

迷ったら、表記がないノーマルギアか「P」「PG」付きのローギアを選ぶと失敗しません。

なるべく軽いものを選びたい

アジングリールを選ぶとき、「番手」「スプールの溝の深さ」「ギア比」とあわせて、
ぜひ注目してほしいのが「軽さ」です。

リールが軽いと、こんなメリットがあります。

  • 操作性がアップして、ルアーの動きが思い通りに!
  • 感度が良くなり、アジの小さなアタリもキャッチしやすい
  • 長時間釣りをしても疲れにくく、集中力が続く
管理人

軽いリールはアジングをもっと快適に、エキサイティングにしてくれます。

「軽さ」の判断基準

「どれくらいが軽いの?」と迷ったら、下の目安を参考にしてください(※2000番クラスの場合)。

  • 2万円台以上なら…160g未満が理想
  • 1万円台なら…180g前後が目安
  • 1万円未満なら…175g前後で十分軽い!

予算に合わせて、できるだけ軽いリールを選ぶのがアジング上達の近道です!

おすすめのメーカー

釣り用リールのメーカーはたくさんありますが、
アジング初心者が失敗しないためには「信頼できるメーカー」を選ぶのが大切です。

おすすめはズバリ、
「ダイワ」か「シマノ」の2択

この2社がおすすめな理由は――

  • 安いモデルでも性能がしっかりしている
  • 釣具屋さんやネットショップでの取り扱いが多く、手に入りやすい
  • 商品レビューや使い方など、情報が豊富で調べやすい
  • 修理やメンテナンスのサポートも充実していて安心

ダイワ「23レガリス」

出典:ダイワ

シマノ「24ヴァンフォード」

出典:シマノ

アジング初心者はもちろん、上級者にも人気の2大メーカーです。
迷ったら「ダイワ」か「シマノ」から選べば間違いありません!

価格帯とコスパの考え方

アジング用リールは、1万円未満の手頃なモデルから10万円を超える高級品まで、
幅広い価格帯で発売されています。

アジングではリールよりもロッドに多めの予算をかけるのが基本。
リールはできるだけコスパ重視で選ぶのがおすすめです。

ズバリ、「23レガリス」がベストバイ

特におすすめなのが、ダイワの「23レガリス」
1万円未満とは思えない軽さと性能で、アジング入門リールとして圧倒的なコスパを誇ります。
迷ったらまずこれを選べば間違いありません。

3万円台以上のリールはおすすめ度低め

もう少し予算に余裕があれば、1万円台や2万円台のリールも選択肢に入りますが、
3万円以上の高級モデルは最初の1台としてはおすすめ度が低いです。

リールへの出費はセーブして、ロッドに予算をかけるほうがアジングが快適になります。

その他のリール性能について(巻き心地など)

これまで紹介したポイント以外にも、
リールには「巻き心地」「ドラグ性能」「パワー」「剛性」など、さまざまな性能があります。

ただ、アジングではリールの性能にそこまでこだわる必要はありません

リールを使うのは主に糸フケの回収や魚を寄せるときだけ。
アジは小型の魚なので、パワーや剛性も特に気にしなくて大丈夫です。

ドラグ性能についても、最低限しっかりしていればOK。
ダイワやシマノなど大手メーカーのリールなら、安いモデルでも十分なドラグ性能があります。

もちろん高級リールは巻き心地や各種性能がさらに良くなりますが、初心者のうちはそこまで気にしなくて大丈夫。
アジングに慣れてきて「もっと良いリールが欲しい」と思ったときに、性能にこだわってみるぐらいでOKです。

見た目の好みも意外と大事!

ダイワやシマノなど大手メーカーのリールを選べば、基本性能はどれも十分。
正直、信頼できるメーカーのリールなら大きな差はありません。

そうなると、最終的には「見た目の好み」で選ぶのも全然アリです。

リールは手元で一番よく目にするアイテム。
自分が「カッコいい!」「かわいい!」と思えるデザインのリールを使うだけで、アジングがもっと楽しくなりますし、モチベーションも上がります。

管理人

入門向けの低価格帯リールは選択肢が多くて迷いがちですが、
どれにするか決めきれない時は、見た目の好みで選んじゃうのもぜんぜんアリです。

アジング初心者用リールおすすめTier

ここからは、アジング初心者にぴったりのおすすめリールをわかりやすく紹介していきます。

おすすめ度がひと目で分かるように、
ティア表(ランク分け)形式でまとめました。

SS23レガリス
S22ミラベル25アルテグラ24レブロス
A24ヴァンフォード21フリームス24月下美人X22ソアレBB
B24ルビアス23月下美人21ソアレXR25カルディア
20クレスト23セドナ22サハラ21ナスキー

今回は初心者向けだけでなく、中級者向けのティアリストも用意しています。
「これから長くアジングを続けたい」
「最初から少し良いリールを選びたい」
という方は、中級者向けのティアもぜひ参考にしてみてください。

初心者向けティアSS:迷ったらコレ!

23レガリス LT2000S-P

出典:ダイワ
  • 初心者おすすめ度:SS
  • 中級者おすすめ度:A

2000番クラスで自重175gという、1万円未満のリールとは思えない軽さが魅力。

2023年モデルからは「ねじ込み式」ハンドルが採用され、巻き取り時のガタつきが少なくなり、巻き心地の良さも大幅に向上しています。

ダイワの最新設計思想「エアドライブデザイン」も取り入れており、繊細なルアー操作性や感度もアップ。

先代の「18レガリス」から大幅に進化し、
低価格帯リールの中で圧倒的な存在感を放っています。
アジング入門だけでなく、上達してからも長く使えるコスパ最強リールです。

スクロールできます
アイテム標準自重(g)巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比標準巻糸量ナイロン(lb-m)標準巻糸量PE(号ーm)ハンドルアーム長(mm)ベアリング(ボール/ローラー)最大ドラグ力(kg)ハンドルノブ仕様
LT2000S-P175634.82.5-200_3-150_4-1000.4-200_0.5-170_0.6-150455/15HG-Iライト

初心者向けティアS:おすすめ度高め

22ミラベル C2000S

出典:シマノ
  • 初心者おすすめ度:S
  • 中級者おすすめ度:A

実売1万円台で、2000番クラスの自重は180gと軽量。

シマノ独自の「マグナムライトローター」や「サイレントドライブ」など、上位機種にも使われている技術が搭載されています。

ハンドルも「ねじ込み式」で、巻き心地がとても滑らか。
さらに、防水機構も備えているので、長期間使っても性能が落ちにくいのもポイントです。

スクロールできます
品番ギア比実用ドラグ力 (Kg)最大ドラグ力 (Kg)自重 (g)スプール径/ストローク (mm)糸巻量ナイロン (lb-m)糸巻量ナイロン (mm-m)糸巻量フロロ (lb-m)糸巻量PE (号-m)最大巻上長 (cm/回転)ハンドル長 (mm)ベアリング数 BB/ローラー
C2000S52318042/123-125, 4-100, 5-750.14-145, 0.16-105, 0.18-803-110, 4-85, 5-650.6-150, 0.8-110, 1-8066455/1

25アルテグラ C2000S

出典:シマノ
  • 初心者おすすめ度:S
  • 中級者おすすめ度:A

実売1.5万円クラスで、軽さは「22ミラベル」と同等。
シマノの最新「インフィニティ」系テクノロジーを搭載し、巻き上げ時のパワーやギアの耐久性が大幅にアップ。

アンチツイストフィン」も搭載されており、ライントラブルを防止してくれるので、初心者でも安心して使えます。

スクロールできます
品番ギア比実用ドラグ力(Kg)最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/ストローク(mm)糸巻量ナイロン(号-m)糸巻量ナイロン(lb-m)糸巻量ナイロン(mm-m)糸巻量フロロ(号-m)糸巻量フロロ(lb-m)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―
C2000S5.12318043/13.53-125, 4-100, 5-750.14-145, 0.16-105, 0.18-803-110, 4-85, 5-650.6-150, 0.8-110, 1-8069455/1

24レブロス LT2000S

出典:ダイワ
  • 初心者おすすめ度:S
  • 中級者おすすめ度:B

「23レガリス」のひとつ下位グレードにあたるリールですが、
2024年モデルからは「エアドライブデザイン」を採用し、軽快で繊細な操作感を実現。

2000番クラスの自重は195gと、予算7,000円前後で手に入るリールとしては十分軽量です。

「23レガリス」との大きな違いはハンドル方式で、こちらは「供回り式」。
釣果に大きく影響することはないものの、巻き取り時に多少のガタつきを感じるかもしれません。

スクロールできます
アイテム標準自重(g)巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比標準巻糸量ナイロン(lb-m)標準巻糸量PE(号ーm)ハンドルアーム長(mm)ベアリング(ボール/ローラー)最大ドラグ力(kg)スプール寸法(径mm)
LT2000S195685.23-1500.4-200454/1542

初心者向けティアA:人によってはアリ

24ヴァンフォード C2000S

出典:シマノ
  • 初心者おすすめ度:A
  • 中級者おすすめ度:SS

実売2.5万円クラスで、2000番クラスの自重は155gと超軽量

シマノの最新「インフィニティ」系機構や「マイクロモジュールギアⅡ」など、上位機種に迫る高機能を搭載しています。
巻き心地も非常に滑らかで、長く使い込めるリールを探している人におすすめ。

入門リールとしてはやや高額なので、
最初の1台としては予算に余裕がある人向けです。

スクロールできます
品番ギア比実用ドラグ力(Kg)最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/ストローク(mm)糸巻量ナイロン(号-m)糸巻量ナイロン(lb-m)糸巻量ナイロン(mm-m)糸巻量フロロ(号-m)糸巻量フロロ(lb-m)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―
C2000S5.12315543/13.53-125, 4-100, 5-750.14-145, 0.16-105, 0.18-803-110, 4-85, 5-650.6-150, 0.8-110, 1-8069407/1

21フリームス LT2000S

出典:ダイワ
  • 初心者おすすめ度:A
  • 中級者おすすめ度:A

ダイワの中堅モデルで、2000番クラスの自重は185g。
「23レガリス」よりはやや重いですが、基本性能はしっかりしています。

最新の「エアドライブデザイン」は未搭載ながら、基本性能は十分です。

まもなく後継機も登場しそうなので、今すぐ買うよりは新モデルを待つのもアリ。
現行モデルとしてはやや古さを感じる部分もあるので、最新機種と比較して選ぶのがおすすめです。

スクロールできます
アイテム標準自重(g)巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比標準巻糸量ナイロン(lb-m)標準巻糸量PE(号ーm)ハンドルアーム長(mm)ベアリング(ボール/ローラー)最大ドラグ力(kg)スプール寸法(径mm)
LT2000S185685.23-1500.4-200455/1542

24月下美人X LT2000S-P

出典:ダイワ
  • 初心者おすすめ度:A
  • 中級者おすすめ度:A

月下美人シリーズらしいブラック×レッドのデザインが特徴。
仕様としては、「23レガリス」に防水機構(マグシールド)を追加した感じになっています。

2000番クラスの自重は185gで、そこそこ軽い。
エアドライブデザイン」も採用されており、繊細なルアーに適します。

ただ、スペックやコスパで選ぶなら「23レガリス」よりもやや割高感があり、
重さも10gほど重くなっています。
見た目が気に入った人以外には、それほど推せないリールともいえます。

スクロールできます
アイテム標準自重(g)巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比標準巻糸量ナイロン(lb-m)標準巻糸量PE(号ーm)ハンドルアーム長(mm)ベアリング(ボール/ローラー)最大ドラグ力(kg)
LT2000S-P190634.83-1500.4-200405/15

22ソアレBB C2000SSPG

出典:シマノ
  • 初心者おすすめ度:A
  • 中級者おすすめ度:A

シマノのライトゲーム専用ブランド「ソアレ」シリーズのリール。

2000番クラスの自重は185gでそこそこ軽く、基本性能もしっかりしています。
設計は一世代前といった印象ですが、まだまだ現役なスペック。

ただ、同価格帯の最新リールと比べるとやや割高感があり、スペック面でのコスパは控えめ。
こちらもデザインやブランドに惹かれる人向けのアイテムです。

スクロールできます
品番ギア比実用ドラグ力(Kg)最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/ストローク(mm)糸巻量ナイロン(lb-m)糸巻量フロロ(lb-m)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)ベアリング数BB/ローラ―
C2000SSPG4.61318543/13.52.5-140, 3-100, 4-902-170, 3-95, 4-750.6-140, 0.8-100, 1-7062405/1

アジング初心者向けおすすめリールの比較一覧

スクロールできます
製品23レガリス22ミラベル25アルテグラ24レブロス24ヴァンフォード21フリームス24月下美人X22ソアレBB
番手LT2000S-PC2000SC2000SLT2000SC2000SLT2000SLT2000S-PC2000SSPG
メーカーダイワシマノシマノダイワシマノダイワダイワシマノ
実売価格約8,500円約13,000円約15,000円約7,000円約25,000円約13,000円約14,000円約14,000円
自重175180180195155185185185
初心者
おすすめ度
SSSSSAAAA
中級者
おすすめ度
AAABSSAAA
ポイント1万円未満とは思えない圧倒的な軽さと操作性が魅力。ねじ込み式ハンドルやエアドライブデザイン採用で、繊細なルアー操作も快適。コスパ重視のアジング入門者に最適な1台です。軽量で滑らかな巻き心地が特徴。マグナムライトローターやサイレントドライブ搭載、防水機構もあり長く使える。コスパと安心感を両立したい初心者におすすめのシマノ製リール。最新のインフィニティ系テクノロジーやアンチツイストフィン搭載で、トラブルが少なく耐久性も高い万能型。やや価格は高めですが、長く使いたい人にぴったりの1台です。7,000円前後で手に入るコスパ優秀なリール。エアドライブデザイン採用で軽快な使い心地。供回り式ハンドルで巻き心地はやや劣るが、価格重視の方におすすめです。実売2.5万円クラスで超軽量。インフィニティ系機構やマイクロモジュールギアⅡ搭載で巻き心地も抜群。高機能で長く使いたい人や上達後も活躍させたい人向け。ダイワの中堅モデルで基本性能は十分。やや古めの設計だが、185gと軽量。最新機種と比べると地味だが、見た目やブランド重視の人には選択肢としておすすめ。防水機構つきの「23レガリス」といった仕様。月下美人らしい黒×赤のデザインが特徴。スペックやコスパはやや劣るが、デザイン重視派やシリーズファンにおすすめ。シマノのライトゲーム専用ブランド。設計は一世代前だが、基本性能はしっかり。最新リールと比べると割高感はあるが、ブランドやデザイン重視の人に向いています。

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