グローカラーは、ナイトアジングで定番のワームカラーです。
暗い海中でワームの存在感を出しやすく、真っ暗なポイントや濁り潮では強い武器になります。
ただし、グローにもメリット・デメリットがあり、使い方を間違えると反応が悪くなることも。
この記事では、グローワームの選び方・使いどころ・おすすめカラーをまとめて解説します。
管理人ども、管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
アジングのグローとは?ケイムラとの違いも解説
グローカラーとは、光をためて暗い場所で発光するワームカラーのこと。(「夜光」と呼ばれることもあります。)
ワームの素材に蓄光材を混ぜて作られており、ライトや太陽光などを当てると光を吸収し、しばらくはぼんやりと光ってくれます。


アジングでは夜釣りが多いため、グローはアピール力が高いカラーとして人気があります。
ちなみにケイムラは「蛍光紫」の略で、紫外線に反応して青白く発光するカラーです。
グローのように光をためるのではなく、紫外線が当たっているときに反応します。暗闇で自発光するグローとは仕組みが違います。


グローカラーは万能ではない|強みと弱点を解説


- メリット
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グローカラーのメリットは発光するから、夜釣りでのアピール力が非常に高いことです。
光をためてぼんやり発光するため、夜・闇場所・濁り潮・深場など、ワームの存在感が弱くなりやすい場面でも強くアピールできます。 - デメリット
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デメリットは、目立ちすぎてアジに違和感を与えることがある点です。
グローはアピール力が強い反面、アジに見切られやすく、スレる(アタリが減る)のが早くなります。
グローカラーはいつ使う?効果的な場面を解説
アジングでグローを使う目的は、ワームの存在感を高めることです。
暗い場所や濁った海ではアジに見つけてもらいやすくなり、高活性の群れを手早く探るサーチカラーとしても使えます。
グローカラーの主な使いどころ


- 常夜灯のない真っ暗なポイント
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真っ暗なポイントではワームの存在が目立ちにくいのですが、グローで存在感を出すとアジに気づかれやすくなります。
- 雨後や風後の濁り潮
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水中の視界が悪いとワームを見つけてもらいづらいため、グローの発光でアピール。
- 水深がある場所・ボトム付近
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光が届きにくい深場では、ワームの存在感が弱くなります。深い場所ではグローが頼りになります。
- まずアジの反応を探りたいとき
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グローはアピール力が高いので、サーチカラーとして使いやすいです。アタリが出るかを見て、強すぎるならクリア・ラメ・点発光系に落とします。
まとめると、グローは暗い・濁っている・深い・魚に見つけてもらいたいときに強いカラーです。
逆に、澄み潮や明るい常夜灯下で反応が悪いときは、光らせすぎず、アピールが弱いカラーにローテーションするのがセオリーです。
グローは全部同じじゃない?種類と違いを解説
グローワームの種類は、「どこが光るか」、「何色に光るか」、「どれぐらい強く光るか」で考えるとわかりやすいです。


どこが光るか
- 全体発光:
ワーム全体がぼんやり光るタイプ。アピール力が強く、暗い場所・濁り潮・魚を探したい場面で使いやすいです。 - 点発光:
ワーム全体ではなく、粒やラメのように一部がポツポツ光るタイプ。全体発光より自然で、アミやプランクトンを食べているアジに効きやすいです。強いグローで反応が悪いときの食わせカラーとして使えます。
何色に光るか
- 発光色の違い:
グリーン、ブルー、オレンジ、ピンク、レッドなどの発光色があります。なかでも一般的なのがグリーン。他の色は、グリーングローとのパターンチェンジ的な立ち位置です。
どれぐらい強く光るか
- グローの強弱:
ほんのり光る弱めのグローから、強く光る高発光グローまで様々。アジの反応を見ながらアピールの強弱を調整しましょう。



上記のような観点でグローの質を意識すると、より有効なローテを展開できます。
アジングにおすすめのグロー系ワーム・カラーを紹介
ここからは、おすすめのグロー系ワームをメーカー別に紹介します。
グローの種類が豊富なメーカーを中心に、発光の強さ・色・使いどころがわかりやすいワームを厳選しました。
クリアブルーのおすすめワーム/カラー


グロー系ワームを探すなら、まずチェックしておきたいのがクリアブルーです。
グロー系カラーの種類がとても豊富で、状況に合わせて使い分ける楽しさがあります。
なかでも個人的に気に入っているのが「クレイジー」シリーズ。通常のグローよりもかなり強く光る、50倍グローのカラーです。
代表的なものには、緑色に強発光する「クレイジーグロー」、青色に強発光する「クレイジーブルー」などがあります。
そのほかにも、発光色の違うグローや、自然にアピールできる点発光カラーが充実。ナイトアジングのカラーローテをより楽しくしてくれるメーカーです。
推しワーム「アジール」


個人的な推しワームは「アジール」。スリムなボディと極細テールで、かなりナチュラルに誘えるワームです。
食わせ性能が高く、低活性時や豆アジングの切り札として使いやすいタイプです。
イチオシのグローカラーは「クレイジーブルー」。


青色に強く光る50倍グローで、ライトを当てて蓄光させると本当に強烈に発光します。暗い場所や濁り潮で、ワームの存在をしっかりアピールしたいときに頼れるカラーです。
もうひとつ挙げるなら「マズメスター」もおすすめ。


グリーンの点発光カラーで、アミパターンに強いグロー系カラーです。クリアブルーはクリア系カラーの透明感が高く、点発光カラーの食わせ性能にも優れている印象があります。
ダイワのおすすめワーム/カラー


ダイワの「月下美人」シリーズも、グロー系カラーがかなり充実しています。
全体が光るカラーや点発光カラーはもちろん、発光する色のバリエーションも豊富。
さらに、ツートンで光るグローや、複数色の点発光を組み合わせたミックスドットグローなど、ほかのメーカーとは少し違う個性的なカラーも揃っています。
推しワーム「月下美人 アジングビーム FAT」


おすすめワームは「月下美人 アジングビーム FAT」。月下美人シリーズの定番ワーム「アジングビーム」を太めにしたモデルです。
ファットボディでしっかり存在感を出せる一方、サイズはコンパクトな1.5インチ。小さなアジでも吸い込みやすく、アピール力と食わせ性能のバランスに優れたワームです。
グローカラーの種類もかなり豊富なので、おすすめカラーをいくつか紹介します。
まず最推しは「桜ドットグロー」。


月下美人シリーズの定番カラーで、透明感のあるボディにグリーンの点発光を組み合わせたカラーです。
ほどよく目立つのにナチュラル感もあり、渋い状況でも食わせやすいのが魅力。
アピール力と食わせ性能のバランスがとてもよく、月下美人ワームを使うなら外せないカラーです。
次におすすめなのが「レッドグロー」。


赤く光る夜光カラーで、一般的なグリーングローより少し控えめにアピールしたいときに使いやすいカラーです。
そのほか、複数色の点発光が入った「ミックスドットグロー」、ツートンで光る「夕焼けドットグロー」「朝焼けドットグロー」なども魅力的。
ジャッカルのおすすめワーム/カラー


ジャッカルから発売されているライトゲーム用ワームも、グロー系カラーがとても豊富です。
定番のグリーングローだけでなく、ブルーグロー、オレンジグローと発光色を使い分けられるのが魅力。
さらに、それぞれの発光色に点発光系カラーも用意されており、アピール力を細かく調整できます。
推しワーム「ペケリング 2インチ」


おすすめワームは「ペケリング」。ジャッカルの超定番ともいえる万能ワームで、サイズは2インチ・2.5インチ・3インチと豊富。
カラー展開も多く、状況に合わせて細かくカラーローテできます。
特に2インチは、最初に投げるパイロットワームとしてかなり優秀。季節を問わず使いやすく、ローテーの軸にできるワームです。
推しカラーもいくつか紹介しておきます。
まずおすすめなのが「イソメグロークラッシュ」。


クリアボディに控えめな点発光を組み合わせたカラーで、アジを刺激しすぎず自然にアピールできます。アミパターンや低活性時でも使いやすく、かなり頼れるカラーです。
そのほかにも、オレンジの点発光が入った「淡々アミグロー」、ブルーの点発光が入った「NANIWAブルー」など、色違いの点発光カラーも充実しています。
点発光系カラーが好きな人には、かなり魅力的なラインナップです。
また、「ヨワヨワグロー」という弱く光るグローカラーも要注目。


グローほど強く光らせたくないけれど、無発光では少し物足りない。そんなときに使いやすい、グローとノングローの中間的なカラーです。
逆に、強くアピールしたい場面では「鬼グロー」もおすすめ。


かなり強く光るグローカラーなので、濁りが強いときや、暗い場所でワームの存在をしっかり見つけてもらいたいときに活躍します。
グローワームは毎回光らせるべき?蓄光のコツを解説
グローワームは、毎回必ず蓄光ライトで光らせる必要はありません。
UVライトを使えば短時間で強く発光させられますが、光らせすぎるとアジに違和感を与えることもあります。
最初から毎投フル蓄光するのではなく、UVライトを当てる・当てない、照射時間を短くする・長くするなど、発光の強さを変えながら反応を見るのがおすすめです。


グローワームは、常夜灯の光・ヘッドライト・スマホライトなどでも蓄光できます。
ただ、UVライトに比べると発光が弱かったり、しっかり光るまでに時間がかかったりします。
グローワームを使いこなしたいなら、爆速で蓄光できるUVライトがあると便利です。
おすすめのUVライト
UVライト単体なら、月下美人のUVライトが定番。
シンプルで使いやすく、ワームを手早く蓄光できます。
また、UVライト機能つきのヘッドライトやネックライトも便利。
専用ライトを毎回取り出さなくても、ワーム交換のついでにサッと蓄光できて快適です。
まとめ


グローカラーは、暗い場所や濁り潮、深場などでワームの存在感を高めたいときに頼れるカラーです。
ただ、光らせれば必ず釣れるわけではなく、強すぎる発光が逆効果になることもあります。全体発光・点発光・発光色・光の強さを意識しながら、状況に合わせて使い分けるのがコツ。
UVライトも活用しつつ、アジの反応を見ながら調整していきましょう。




























































