
釣れないワームが増えると、お金はムダだし、バッグのなかは散らかるし、そのワームを海に入れてる時間もムダ。
そう考えるとむなしくなるよな…。
少数精鋭でアジングを楽しむには、どんなワームを選ぶべきなんだ?
こんな疑問にお答えします。
この記事では、筆者が実際に使い込んでみて「これさえ持ってりゃアジングできるな」と感じている万能アジングワームを厳選してご紹介。
さらに、買ってもムダにならないワーム選びのコツもわかりやすく解説していきます。



コスパよく、タイパよく、そして気分よくアジングを楽しみたい方は、チェックしていってください。



ども。当サイトの管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。
いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
アジングワームってたくさん揃えたほうがいいの?


アジング用のワームは
たくさん揃えないといけない
こんなイメージ、ありませんか?
動画や釣りの情報を見ると、いろんな種類のワームを使い分けているのを見て、「全部揃えるのは大変そう…」と思う人も多いと思います。
でも、安心してください!実はそんなにたくさんのワームを揃える必要はありません。
ワームが少なくてもアジングは楽しめる


アジングを始めるとき、ワームの種類が少なくても全然問題ありません。
最初は無難なワームを2〜3パック持っているだけで十分です。
そこからアジングを楽しみながら、必要に応じて少しずつ買い足していけばOK!



アジングワームは初手からたくさん揃えようとせず、最初は少数精鋭スタイルでいくのがおすすめ!
その後、必要に応じて少しずつ拡充していく感じがコスパが良いです。
アジングの最強パートナー!万能型ワームの選び方


アジングワームの選びに失敗しないためには、とにかく無難(万能)なワームを優先的に揃えていくことが重要です。
「万能型ワーム」を選ぶときのポイント
長さ:1.5〜2インチ
アジング用のワームの長さは、一般的に「インチ」という単位で表記されています。
1.5〜2インチのワームを優先的に揃えよう!


アジングにおいて万能なワームの長さは、1.5〜2インチです。
1.5〜2インチがおすすめな理由
- いろんなサイズのアジに対応できる
小型のアジから大型のアジまで幅広く対応できる - 長すぎるワームは小型アジに不向き
2インチを超える長めのワームになると、小型のアジが食いつきにくくなることがあり、汎用性が下がる
アジングで優先して揃えるべきなのは、1.5〜2インチのワームです。
このサイズ帯の万能ワームを持っていれば、ほとんどのシチュエーションでアジングが成立します。
2インチを超える長めのワームは、1.5〜2インチのワームを揃えたあとに、余裕があれば買い足す程度で十分です。
太めのものを避ける
アジングワームには、太さにもいろいろな種類があります。
一般的に、太めのワームは「ファット系」、細めのワームは「スリム系」と呼ばれています。
太めのワームは避けるべし


万能なワームを揃えるためには、太めのワームは避けるのがベターです。
理由は、最近のアジは活性が低いことが多く、太めのワームを嫌いやすいからです。
最近のアジングでは、アジがプランクトンを捕食する「アミパターン」が主流です。
プランクトンはほぼ遊泳力がないため、アジはエサが流れてくるのを待つだけで捕食でき、活性が低めになりがち…。
近年のアジングシーンでは、この「アミパターン」を基本に戦略を立てるほうが釣果に恵まれやすいです。
そして、アミパターンで機能しやすいのは、ふつう〜細めのワームです。



迷ったら細め!
太いワームは後回しにして、まずはスリム系のワームを揃えるのがおすすめです。
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補足:高活性時には太めのワームも効果的
アジが高活性なときは、目立つ太めのワームが効果を発揮することもあります。
まずはふつう〜細めのワームを揃えたうえで、余裕があれば太めのワームを追加するのもアリです。
形状:ピンテール or ツインテール
アジング用のワームの形状を選ぶときは、まずテール(尻尾)の形に注目してみましょう。
万能に使えるのは「ピンテール」「ツインテール」


- ピンテール:まっすぐで針(ピン)のような形状
- ツインテール:ふた股に分かれている(ピンテール×2本)
優先して揃えたいのは「ピンテール」または「ツインテール」のワームです。
こいつらは動きや波動のクセが少なく、オールマイティーに使えます。
「ピンテール」「ツインテール」のいいところ
- 水流によってプルプルと揺れて、ほどよくアジを誘惑
- 変に刺激することはないから、アジから嫌われにくい
ということで、「アピール力」と「ナチュラルさ」のバランス感が優秀です。
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補足:「フラットテール」「シャッドテール」は優先度低め


- フラットテール: 船のパドルのような形状で、水を強く押し出すためアピール力が高い
- シャッドテール: 前からの水流を受けてブルブルと震え、小魚が泳いでいるような動きをする
「フラットテール」や「シャッドテール」は、テールが大きく動くことで水中でのアピール力が高いのが特徴です。
しかし、そのぶん動きが激しく、アジに不自然だと感じられて嫌われやすいことがあります。
特定の状況、たとえば目立たせたい場面では効果を発揮することもありますが、安定感に欠けるため、主力として使うには不向きです。
色:クリア系
アジング用のワームカラーは、大きく分けて「クリア系」と「ソリッド系」の2種類があります。


- クリア系:
透明または半透明。光を通し、アジに違和感を与えづらい。 - ソリッド系:
不透明。アピール力が高いが、アジから見切られやすい。
クリア系カラーがおすすめ


優先して揃えたいのは、クリア系のカラー。
透明度が高いクリア系は、アジに違和感を与えにくく、釣果が安定しやすいです。
「クリア系だと目立たなくて釣れないんじゃ…?」と不安になるかもしれませんが、心配はいりません。
アジはとても目が良い魚なので、クリア系のワームでもしっかり見つけてくれます。
アジングを始めたばかりの入門期は、クリア系のカラーだけで釣りをするぐらいがちょうど良いです。
優先すべきはクリア系!と覚えておきましょう。
補足:ソリッド系カラーの特徴(アコリスト)


ソリッド系のカラーは透明度が低く、水中で目立つというメリットがあります。
ただし、目立つ一方で、アジに見切られやすかったり、低活性のアジに無視されやすいという短所もあります。
特定の状況では効果を発揮することもありますが、クリア系と比べると汎用性が低いため、購入優先度は低めです。
発光パターン:グロー系
いろんな光り方がある


アジングワームには、大きく分けて「グロー(蓄光)」「ケイムラ(紫外線発光)」「無発光」の3つの発光パターンがあります。
発光パターンの分類
グロー (蓄光) | 全体発光:ワーム全体が光る |
---|---|
点発光:ワーム内部の粒が光る | |
ケイムラ(紫外線発光) | |
無発光 |
まずはグロー系を中心に揃えよう
優先して揃えたいのは、グロー(蓄光)系のワームです。
理由は、アジングのメインとなるナイトゲームに強いからです。
グロー系ワームは光を蓄えて発光するため、暗い水中でもアジにしっかりアピールできます。
グロー系ワームの種類:全体発光 vs 点発光
グロー系ワームには、「全体発光」と「点発光」の2種類があります。
グロー(蓄光) | 全体発光 | ワーム全体が光る アピール力が高い |
---|---|---|
点発光 | ワーム内部の粒が光る 発光が控えめでナチュラルにアジを誘える |


最近のアジングシーンでは、アミパターンが多くアジの活性が低めなことが多いため、点発光のほうが機能しやすいです。
点発光が機能しやすい理由
- 目立ちすぎないため、アジに違和感を与えづらい
- 光の粒がアミ(プランクトン)に似ている
そんなわけなので、グロー系ワームを選ぶなら「点発光>全体発光」の優先度がおすすめです。
補足:グロー系ワームって目立ちすぎないの?
「グロー系ワームは目立ちすぎてアジに見切られるんじゃ…?」と不安になるかもしれませんが、ここは心配無用。
グロー系ワームは、発光具合をコントロールできる。つまり、目立ち具合をコントールできるのです。
- ナチュラルに誘いたいとき:
そのまま投入すればOK。控えめな発光で自然にアジを誘える。 - しっかりアピールしたいとき:
ヘッドライトなどで光を蓄えてからキャスト。強い発光でアジにしっかりアピールできる。
このように、状況に応じて発光具合を調整できるので、目立ちすぎる心配はありません。
最強の万能型ワーム選びのポイントまとめ
ワーム選びで失敗しないためには、どんな状況でも使いやすい「万能型ワーム」を優先して揃えていきましょう。
万能型ワーム選びのポイント
- 長さ:
1.5〜2インチ。小型から大型のアジまで対応可能。 - 太さ:
細め(スリム系)。活性が低いアジにも違和感を与えにくい。 - 形状:
ピンテール or ツインテール。動きがナチュラルで嫌われにくい。 - 色:
クリア系。透明度が高く、アジに見切られにくい。 - 発光パターン:
グロー系(特に点発光がおすすめ)。ナイトゲームで特に効果的。



これらのポイントをおさえておけば、コスパよく優秀なワームを揃えることができます。
最強の万能型アジングワームおすすめ7選


ここまで紹介した「万能ワーム」の条件に合致する、管理人おすすめのアジングワームをピックアップしました。
これからアジングを始める人は、この中から1〜2種類選んでアジング入門の足がかりにするのがおすすめです。
おすすめワーム一覧
ワーム | メーカー | 長さ | ポイント |
---|---|---|---|
トレモロAJ 2インチ | がまかつ | 2インチ | 高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム |
アジアダー | レインズ | 2インチ | 迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム |
アジール | クリアブルー | 2インチ | アピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム |
プランクトン | 34 | 1.8インチ | 34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム |
ピピン | テトラワークス | 1.8インチ | ちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム |
ブーティーシェイク | マグバイト | 2インチ | にんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム |
アジングビーム | ダイワ | 2インチ | フグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム |



これから紹介するワームは、管理人が実際に使い込んでアジを釣りまくっているものばかり。
気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
トレモロAJ 2インチ(がまかつ)


がまかつから発売されている、汎用性の鬼ワーム。
スリムでストレートな形状に王道のピンテールを採用しており、どんな状況でも安定した釣果を期待できます。



管理人も釣り場に到着して最初に投入する「パイロットワーム」として重宝しています。


トレモロAJ の特徴
- 汎用性が高い
-
スリム&ストレートな2インチワームで、王道のピンテール形状を採用。
あらゆる状況で無難に機能し、初心者でも安心して使えます。 - セットが簡単でズレにくい
-
独自の「QSS方式」により、ワームがズレにくく、アジの吸い込みを妨げません。
刺し方に少しクセがありますが、公式動画を参考にすれば1〜2回で慣れる程度。
慣れれば素早く真っすぐセットできるので効率的です。Q.S.Sのセット方法
- カットしてマイクロワームとしても使える
-
これで後ろ半分 中央のくびれ部分でカットすれば、1.1インチのマイクロワームとして使用可能。
豆アジや活性が低い激シブな状況にも対応できるため、1本で幅広いシチュエーションに対応できます。
基本情報
製品名 | メーカー | 長さ(インチ) | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
トレモロAJ 2インチ | がまかつ | 2 | スリム | 万能 |
おすすめカラー
おすすめのカラーは「クリアワレカラドットグロー」。


透明度の高いボディに点発光が組み合わさっており、ナチュラルさとアピール力のバランスが絶妙です。
低活性時やナイトゲームで効果を発揮し、「雑に投入しても釣れる」高信頼カラーです。
アジアダー(レインズ)


2つ目のおすすめは、アジング界の超定番ワーム「アジアダー」。
太すぎず細すぎない絶妙なボディにピンテールを組み合わせたシンプルなデザインが特徴で、どんな状況でも安定して釣果を出せる万能型ワームです。



誰もが爆釣ワームと認める超ロングセラー製品!筆者も10年以上は一軍として愛用しています。
アジアダーの特徴
- クセのない素直なデザイン
-
太すぎず、細すぎない絶妙なボディにピンテールを採用。
シンプルな形状だからこそ、どんな状況でもよく釣れてくれる万能型ワームです。 - 継戦能力も高い
-
ローテが面倒なときなんかは、アジアダーだけで1日の釣りを終えることも多々。
数時間釣れ続けることも珍しくなく、アジに違和感を与えず、スレさせないナチュラルさを持っています。
とりあえず「アジアダー」を持っておけば間違いなし!
アジがいればだいたい釣れる頼もしさがあり、シチュエーションを選ばず投入できる万能ワームです。
※耐久性はやや低め
「アジアダー」の弱点を挙げるとすれば、ワーム素材の耐久性がやや低い点です。
針穴が広がりやすく、状況によっては頻繁にワームを交換する必要があります。
ただ、1パックに15本入りと他のワームよりも多めに入っているため、ランニングコストは極端に悪いわけではありません。
基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
アジアダー | レインズ | 2インチ | ミディアム | 万能 |
おすすめカラー
「アジアダー」は諸事情(※)があり、特定のカラーをおすすめするのが難しいです。
(おすすめしたとて、入手できるかわからないというのが、より正確な表現?)
(※)諸事情とは…
「アジアダー」はカラーバリエーションが非常に豊富で、地域限定カラーや公式サイトに載っていないカラーも多く存在します。
そのため、釣具屋によって品揃えにバラつきがあり、特定のカラーを手に入れるのが難しい場合もあります。
アジアダー自体はどこの釣具屋にも置いてある定番ワームですが、どうしても欠かせないと感じるカラーがあれば、見つけたときにまとめ買いしておくのもおすすめです。
しいていうなら、以下の条件にマッチするカラーを選ぶのがおすすめです。
- クリア系
- 「グロー」や「スポットグロー(点発光)」がカラー名に入っている



無難なクリア系だったら、どれ選んでも基本的には釣れると思います〜。こう言っちゃうアレかもですが、カラーについてはそんなにこだわりすぎなくてもOKっす。
アジール(クリアブルー)


「アジール」は、低活性のアジにも対応できる超ナチュラル系ワームです。
細くて短いボディに超スリムなテールを組み合わせたデザインが特徴で、現代アジングで頼りになる1本。



筆者も頻繁に使用しており、低活性時のファーストチョイスとして重宝しています。
アジールの特徴
- 低活性に強い超ナチュラル系
-
細くて短いボディに超スリムなテールを採用しており、ド低活性のアジからもバイトを引き出せる性能を持っています。
ナチュラルな動きでアジに違和感を与えません。 - アピール力も十分
-
一見すると「目立たなすぎるのでは?」と思うほどスリムですが、実際にはアピール力も申し分なし。
ナチュラルさとアピール力のバランスが絶妙で、使ってみると「よく考えられたデザインだな」と感心します。


基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
アジール | クリアブルー | 2インチ | スリム | ナチュラル |
おすすめカラー
おすすめカラーは「マズメスター」。


グリーングローの点発光カラーで、ほどよく目立ちながらもナチュラルさを保つ、アジールのコンセプトにぴったりの色です。



クリアブルーのワームは透明度が非常に高く、点発光の威力がバツグン!名前は「マズメスター」ですが、ナイトゲームへの適性が非常に高いカラーです。
プランクトン(34)


「プランクトン」は、低活性のアジやアミパターンの攻略に適したナチュラル系ワームです。
極細のツインテールがゆらゆらと揺れ、アジに違和感を与えずに誘えるのが特徴。



他のワームでは反応がない状況でも、「プランクトン」だけは釣れるというケースも多く、筆者個人的には34ワームの中で最も信頼しているアイテムです。
プランクトンの特徴
- 低活性・アミパターンに強い
-
極細のツインテールが自然に揺れることで、アジに違和感を与えずに誘えます。
低活性時やアミパターンの状況で特に強く、頼りになるワームです。 - 継戦能力が高い
-
ナチュラルに誘えるため、アジがスレにくく、長時間釣れ続けることも珍しくありません。
他のワームへのローテーションの必要性が減るため、そういった意味でも良コスパ?


基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
プランクトン | 34 | 1.8インチ | スリム | ナチュラル |
おすすめカラー
おすすめカラーは「はなちらし」。
いろんなカラーの「プランクトン」を使ってきましたが、これが一番気に入っています。


ピンクグローの点発光カラーで、一般的なグリーングローとは異なる見え方をするってのが良き。
カラーローテでパターンを変えたいな〜ってときにも優秀です。
ピピン(テトラワークス)


「ピピン」は、テトラワークスのワームの中でもっともオーソドックスな形状を持つ、ストレート×ピンテールのザ・無難フォルムのワームです。
ただ、テールに少し特徴があり、適度に他のワームとの差別化がされている点が見どころでもあります。
ピピンの特徴
- 特徴的なテール
-
テールの先が少し重い設計になっており、普通のピンテールワームよりも尻尾がよく揺れます。
この動きがアジの興味を引きやすく、アピール力を高めてくれます。 - パイロットワームに最適
-
ややアピール強めの万能型ワームなので、その日の状況を探る「パイロットワーム」としての適性が高いです。
釣り場についてすぐ使うワームを「ピピン」に固定するのもおすすめです。


基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
ピピン | テトラワークス | 1.8インチ | ミディアム | 万能 |
おすすめカラー
おすすめカラーは「アミっこ」。


オレンジがかったクリアに全体発光のグローという組み合わせ。
ワーム全体がぽや〜っと光ってくれます。


ほどよく目立ち、ほどよくシルエットがぼやけるバランス型ということで、パイロット適性が高い「ピピン」とすごく相性が良いカラーです。
ブーティーシェイク 2インチ(マグバイト)


「ブーティーシェイク」は、にんにくの強烈なニオイが特徴的な、集魚力抜群の万能ワームです。
ニオイと味で誘う独自の集魚成分が使われており、釣果をしっかりサポートしてくれます。
ブーティーシェイク 2インチ の特徴
- 集魚力が強い
-
【塩+アミノ酸+強烈エビにんにくフォーミュラー】が入っており、ニオイでアジを引き寄せます。
ワーム自体が思ってる3倍ぐらいニンニクくさいのが短所ですが、集魚効果は抜群。
ニンニクのにおいが気にならない人にはおすすめです。 - Wアクションテール
-
一見シンプルなストレートワームなんですが、テール部分にちょいと特徴があります。
小さめなフラットテールの先にピンテールがついたような形状で、1本で2種類の波動を発生させる「Wアクションテール」を採用。
フラットテールほどクセはなく、ピンテールよりも波動のアピールが強めというハイブリッドな性能を持ち、他の万能系ワームからのパターンチェンジにもおすすめです。
基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
ブーティーシェイク | マグバイト | 2インチ | ミディアム | 万能 |
おすすめカラー
おすすめカラーは「クリアグローラメ」。


クリア×点発光のカラーで、どんなシチュエーションでも使える汎用性が魅力。
アミパターンにも強く、カラーラインナップの中で最も万能なカラーといえるかもです。
月下美人 アジングビーム(ダイワ)


「アジングビーム」は、歯が鋭い魚対策に最適なエラストマー素材のワームです。
フグやカマスなど、ワームを噛みちぎる魚が多い釣り場で特に活躍します。
月下美人 アジングビーム の特徴
- 噛みちぎられづらいエラストマー素材
-
頑丈なエラストマー素材を採用しており、歯が鋭い魚にかじられてもカットされにくい。
ただ、一般的な塩ビワームと比べると刺しづらく、ワームローテがややストレスに感じることも…。主力ってよりは、歯が鋭い魚用のワームとしてバッグに忍ばせとくぐらいの運用がオススメ。
- ふつうによく釣れる
-
刺しづらさはあるものの、ワームとしての基本性能は高い。
スリムなストレート形状でどんなタイミングでも無難に使える。
基本情報
製品名 | メーカー | 長さ | 太さ | 系統 |
---|---|---|---|---|
月下美人 アジングビーム | ダイワ | 2インチ | スリム | 万能 |
おすすめカラー
おすすめカラーは「桜ドットグロー」。


無色透明のクリアに点発光を組み合わせた、月下美人ワームの定番カラーです。
公式のテスターさんもなんかのメディアでおすすめしてた、高実績カラーでもあります。よく釣れます。
万能系おすすめワームの比較一覧
ここまで紹介したワームを一覧表にしてまとめておきますね。
製品名をタップすると気になる箇所に戻れます
製品 | メーカー | 長さ(インチ) | 長さ | 太さ | 系統 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
トレモロAJ 2インチ | がまかつ | 2 | ノーマル | スリム | 万能 | 高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム |
アジアダー | レインズ | 2 | ノーマル | ミディアム | 万能 | 迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム |
アジール | クリアブルー | 2 | ノーマル | スリム | ナチュラル | アピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム |
プランクトン | 34 | 1.8 | ノーマル | スリム | ナチュラル | 34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム |
ピピン | テトラワークス | 1.8 | ノーマル | ミディアム | 万能 | ちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム |
ブーティーシェイク 2インチ | マグバイト | 2 | ノーマル | ミディアム | 万能 | にんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム |
月下美人 アジングビーム | ダイワ | 2 | ノーマル | スリム | 万能 | フグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム |



特に推せるのは、「プランクトン」「トレモロAJ」の2つですかね〜。
この2つはまじで持ってて損することはないです。
(まあ、他のワームたちも超万能なんですけども)
まずは少数精鋭で、万能なアジングワームを揃えよう!


アジングを始める際、最初からたくさんのワームを用意する必要はありません。
無難で万能に使えるワームを少数精鋭で揃えておけば、十分にアジングを楽しむことができます。
ワーム選びのポイントとしては、以下を意識すると失敗しにくいです。
万能ワーム選びのポイント
- 長さは1.5〜2インチ
- 太すぎるものは避ける
- ピンテールまたはツインテール
- 色はクリア系
- 発光パターンはグロー系(特に点発光がオススメ)
おすすめワーム一覧
製品名をタップすると気になる箇所に戻れます
製品 | メーカー | 長さ(インチ) | 長さ | 太さ | 系統 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
トレモロAJ 2インチ | がまかつ | 2 | ノーマル | スリム | 万能 | 高汎用で使い勝手が良いスリム&ストレートワーム |
アジアダー | レインズ | 2 | ノーマル | ミディアム | 万能 | 迷ったらコレでOK!な爆釣ロングセラーワーム |
アジール | クリアブルー | 2 | ノーマル | スリム | ナチュラル | アピール力も兼ね備えた低活性対応ワーム |
プランクトン | 34 | 1.8 | ノーマル | スリム | ナチュラル | 34プレゼンツ!アミパターンの必勝ワーム |
ピピン | テトラワークス | 1.8 | ノーマル | ミディアム | 万能 | ちょい重ピンテールが特徴の万能ワーム |
ブーティーシェイク 2インチ | マグバイト | 2 | ノーマル | ミディアム | 万能 | にんにくクサいけど集魚力抜群!マグバイトの鉄板ワーム |
月下美人 アジングビーム | ダイワ | 2 | ノーマル | スリム | 万能 | フグ、カマス対策に適した高耐久エラストマーワーム |



この記事で紹介したワームは、どれも筆者が実際に使い倒して優秀だと感じているものです。
特におすすめなのは「プランクトン(34)」。
アミパターンにめっぽう強く、最近のアジングシーンでは欠かせない存在です。
次点でおすすめなのは「トレモロAJ 2インチ」。
シンプルな形状ながらとにかくよく釣れる!豆アジや激シブ対応のマイクロワームとしても使える汎用性が魅力です。
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