シマノのリールは剛性や巻き心地に優れ、アジングに適した軽量なフィネスモデルも多数ラインナップされています。
この記事では、シマノ(&ソアレ)の中から特におすすめのリールを厳選してご紹介。
選ぶときのポイントも、わかりやすくまとめています。

ども。当サイトの管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
シマノ製リールの特徴


シマノのスピニングリールは、滑らかな巻き心地や高い剛性が魅力です。
負荷がかかる場面でも安定した巻きができる点は、大きな強みといえます。
一方で、ライバルであるダイワのリールは軽量性や操作性が優秀。
アジング適性ではダイワのリールが一歩リードしています。
とはいえ、シマノにも軽さや操作性を重視したモデルがしっかり用意されています。
シマノのリールをアジングで使うのはナンセンスってわけではないので、ご安心ください。
シマノ製アジングリールを選ぶときのポイント
ここからは、シマノ製のアジングリールを選ぶうえで押さえておきたいポイントを、わかりやすく簡単にご紹介します。
アジングリール選びの基本をおさらい
アジング用リールを選ぶときに大事なポイントは、「番手」「ギア比」「重量」の3つです。それぞれのポイントを簡単にまとめます。
- 番手:
2000番クラスがベスト。500番・1000番・2500番という選択肢もあるが、2000番と比べるとおすすめ度は低い。 - ギア比:
ノーマルギアかパワーギアがおすすめ。巻取り効率は低めのほうが、アジングに必要な細かい操作がしやすいです。 - 重量:
できるだけ軽いリールを選ぶと感度が良く、操作もしやすい。予算に合わせてなるべく軽いものを選ぶべし。



さらに詳しい選び方や違いを知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
500番という選択肢がある
シマノのリールの一部モデルには、500番という非常にコンパクトなサイズが用意されています。
アジングでよく使われるのは1000番や2000番が主流ですが、500番はそれらよりも一回り以上小さいのが特徴です。
500番のメリット
- とにかく軽量
- 価格が比較的手頃
500番のデメリット
- ジグ単以外の釣りには不向き
- 他の番手に比べて搭載技術がショボく、性能が低い
長所も短所も極端なので、500番は万人におすすめできる番手ではありません。
ただ、デメリットを許容できる人にとっては、良コスパな軽量リールとなるでしょう。
汎用リールか、専用(ソアレ)リールか
シマノのアジング用リールには、大きく分けて「汎用リール」と「専用リール(ソアレ)」があります。
- 汎用リール:
幅広い釣りに対応し、番手やラインナップが豊富。コスパを重視する人に向いています。 - 専用リール(ソアレ):
ライトゲーム用にデザインされ、所有感や特別感が魅力。ただし性能は汎用リールと大きく変わらないのが実情です。
一般的に釣具は専用モデルのほうが使いやすいと思われがちですが、リールの場合は必ずしもそうとは限りません。
同じぐらいの価格帯なら、汎用リールのほうがコスパが高い場合が多いです。
専用リールは限定感やデザインの特別感が魅力ではありますが、少量生産のため価格はやや高めです。
釣果が劇的に変わるほどの性能差はないので、「見た目がどうしても気に入った」という理由がない限りは、汎用リールを選ぶほうが無難です。
テクノロジー(製法)に注目!
リール選びで悩んだときは、搭載されている技術や機構に目を向けてみるのもいいでしょう。
シマノでは、上位モデルになるほど「マイクロモジュールギアⅡ」や「インフィニティ〜」といった先進的なテクノロジーが盛り込まれています。
これらはリールの基本性能アップにつながる大事な要素です。



とはいえ、最初から細かなテクノロジーの違いを深く理解する必要はありません。
この記事で紹介しているモデルから、予算や使い方に合うものを選べば、基本的に失敗はしないはずです。
おすすめのシマノ製アジングリール6選
ここからは、シマノのおすすめアジングリールを紹介していきます。
まずは汎用モデルの中から、特におすすめ度が高い6つの製品をピックアップしました。
おすすめ汎用リール一覧
製品名 | おすすめ度 | 万能 おすすめ番手 | 自重 | 価格帯 | 特徴 | 防水機構 |
---|---|---|---|---|---|---|
22サハラ | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 7,000円前後 | シマノらしい巻き心地を低価格で体感できる入門機。 | ✕ |
21ナスキー | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 9,000円前後 | 防水性を強化し耐久性が向上したバランス型。 | ◯ |
22ミラベル | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 12,000円前後 | 軽さと操作性を備えた新世代コスパモデル。 | ◯ |
25アルテグラ | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 14,000円前後 | 最新技術満載で価格以上の性能が魅力。 | ◎ |
24ヴァンフォード | ★★★★★ | C2000S | 155g | 23,000円前後 | 155gの軽量設計で感度と操作性が抜群。 | ◎ |
23ヴァンキッシュ | ★★★★☆ | C2000S | 145g | 55,000円前後 | フィネス性能を極めた最上級アジングモデル。 | ◎ |
※ソアレのリールについては、記事の後半で紹介します。
22サハラ


実売7,000円前後と手頃な価格で手に入る「22サハラ」は、シマノらしい巻き心地を備えた定番のエントリーモデルです。
HAGANEギアやXシップを搭載しており、価格以上にしっかりとした剛性と巻きの滑らかさを感じられるのが特長。
コストパフォーマンスは悪くないものの、アジング的に考えた場合、ダイワの「23レガリス」や「24レブロス」に比べると自重が重め(2000番クラスで210g)で見劣りします。
「22サハラ」もナシではないのですが、正直にいうとダイワの低価格リールのほうがおすすめです。
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品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5 | 2 | 3 | 210 | 42/12 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 66 | 45 | 4/1 |
21ナスキー


実売価格が9,000円前後の「21ナスキー」は、「22サハラ」に防水性がプラスされたモデルという感じのリールです。
防水機構(コアプロテクト)により内部の防水性能が高められ、耐久性が向上しています。
巻き心地も滑らかで、剛性や信頼性はしっかりしていますが、アジングで重視される軽さは「22サハラ」と同水準。(2000番クラスで210g)
同価格帯でもより軽量なダイワ製リール(「23レガリス」「24レブロス」)のほうがおすすめ度が高いです。
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品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5 | 2 | 3 | 210 | 42/12 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 66 | 45 | 5/1 |
22ミラベル


実売価格が12,000円前後の「22ミラベル」は、軽さと価格のバランスが取れたリールです。
2000番クラスで自重は約180gとそこそこ軽量。
防水性能の高いコアプロテクトを搭載しているため、長期間の使用でも安心感があります。
さらに、マグナムライトローターにより巻き始めが軽く、リーリングによる操作がしやすいのも魅力です。
アラウンド1万円で購入できるリールの中では、ダイワ「23レガリス」に次いでおすすめできるアイテムです。
おすすめの万能モデル:
C2000S
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力 (Kg) | 最大ドラグ力 (Kg) | 自重 (g) | スプール径/ストローク (mm) | 糸巻量ナイロン (lb-m) | 糸巻量ナイロン (mm-m) | 糸巻量フロロ (lb-m) | 糸巻量PE (号-m) | 最大巻上長 (cm/回転) | ハンドル長 (mm) | ベアリング数 BB/ローラー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5 | 2 | 3 | 180 | 42/12 | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 66 | 45 | 5/1 |
25アルテグラ


「25アルテグラ」は、14,000円前後で購入できるシマノの人気シリーズで、2025年のモデルチェンジにより多くの最新技術が追加されました。
2000番クラスの自重は180gと「22ミラベル」と同等ですが、防水機構はより上位のXプロテクトを採用しており、耐久性の面でも優れています。
また、インフィニティ系の技術による滑らかな巻き心地の良さや、アンチツイストフィンによるライントラブルの軽減など、実用的な性能がしっかり備わっています。
この仕様で14,000円はかなりお得感があり、こちらもおすすめ度が高いです。
おすすめの万能モデル:
C2000S
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 180 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 45 | 5/1 |
24ヴァンフォード


「24ヴァンフォード」は、実売23,000円前後で手に入る中堅クラスのリールです。
2000番クラスの自重は約155gと非常に軽く、1万円台以下のモデルと比べて遥かに軽いです。
リールの基本性能やトラブル回避をサポートする技術も豊富に搭載されており、アジングに必要な性能を十分に備えています。
最新のアジングリール市場の中でも、予算3万円以内のベストバイといえるほど完成度が高く、コストパフォーマンスも抜群です。
シマノ製品の中で最もおすすめなリールです。
おすすめの万能モデル:
C2000S
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 40 | 7/1 |
23ヴァンキッシュ


実売55,000円ほどの「23ヴァンキッシュ」は、シマノを代表するフィネス系の高級リールです。
2000番クラスで自重はわずか145gと非常に軽量。
感度や操作性を高める最新テクノロジーも豊富に搭載されています。
ただし、近年は競合リールのレベルも上がっています。
同じ軽さで実売3万円台のダイワ「24ルビアス」、同価格帯の「23エアリティ」など、魅力的な選択肢が増えています。
「ヴァンキッシュ」は間違いなく優れたリールですが、現行のアジングリール市場では、以前ほど抜きん出た存在ではないといえるでしょう。
おすすめの万能モデル:
C2000S
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(号-m) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(号-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000S | 5.1 | 2 | 3 | 145 | 43/13.5 | – | 3-125, 4-100, 5-75 | 0.14-145, 0.16-105, 0.18-80 | – | 3-110, 4-85, 5-65 | 0.6-150, 0.8-110, 1-80 | 69 | 40 | 11/1 |
「ソアレ」のアジングリールを全解説
ここからは、「ソアレ」シリーズのライトゲーム専用リールを紹介していきます。
ソアレのリール一覧
製品名 | おすすめ度 | 万能 おすすめ番手 | 自重 | 価格帯 | 特徴 | 防水機構 |
---|---|---|---|---|---|---|
22ソアレBB | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 185g | 14,000円前後 | 見た目重視派におすすめの中堅アジングリール。 | ◎ |
21ソアレXR | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 155g | 28,000円前後 | 性能は標準的で見た目を重視する人向け。 | ◎ |



汎用リールと比べるとぶっちゃけコスパが悪いので、同じ予算で選ぶなら汎用リールのほうがおすすめです。
「ソアレ」のリールは基本的に、見た目が好きな人用と思っておけばいいです。
22ソアレBB


実売14,000円前後。ソアレシリーズのエントリーモデルです。
仕様は一世代前の「アルテグラ」に近い内容で、ライトゲーム用としての基本性能は問題ないものの、お得感は薄め…。
性能面やコスパで選ぶなら、同じ価格帯の「22ミラベル」や「25アルテグラ」のほうがおすすめ度は高いです。
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品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000SSPG | 4.6 | 1 | 3 | 185 | 43/13.5 | 2.5-140, 3-100, 4-90 | 2-170, 3-95, 4-75 | 0.6-140, 0.8-100, 1-70 | 62 | 40 | 5/1 |
21ソアレXR


実売28,000円前後。仕様的には一世代前の「ヴァンフォード」と同水準。
最新モデルの「24ヴァンフォード」は、最新技術が多く盛り込まれているにもかかわらず、価格は23,000円前後と比較的手頃です。
この点を考えると、「21ソアレXR」はコスパがイマイチ…。
性能だけを基準にする場合は優先度は低めで、デザインやブランドに魅力を感じる方向けのリールです。
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品番 | ギア比 | 実用ドラグ力(Kg) | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール 径(mm)/ストローク(mm) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量ナイロン(mm-m) | 糸巻量フロロ(lb-m) | 糸巻量PE(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラ― |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C2000SSPG | 4.6 | 2 | 3 | 155 | 43/13.5 | 2.5-140, 3-100, 4-90 | – | 2-170, 3-95, 4-75 | 0.6-140, 0.8-100, 1-70 | 62 | 40 | 9/1 |
シマノのアジングリール比較一覧
製品名 | おすすめ度 | 万能おすすめ番手 | 自重 | 価格帯 | 特徴 | 防水機構 |
---|---|---|---|---|---|---|
22サハラ | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 7,000円前後 | シマノらしい巻き心地を低価格で体感できる入門機。 | ✕ |
21ナスキー | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 9,000円前後 | 防水性を強化し耐久性が向上したバランス型。 | ◯ |
22ミラベル | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 12,000円前後 | 軽さと操作性を備えた新世代コスパモデル。 | ◯ |
25アルテグラ | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 14,000円前後 | 最新技術満載で価格以上の性能が魅力。 | ◎ |
24ヴァンフォード | ★★★★★ | C2000S | 155g | 23,000円前後 | 155gの軽量設計で感度と操作性が抜群。 | ◎ |
23ヴァンキッシュ | ★★★★☆ | C2000S | 145g | 55,000円前後 | フィネス性能を極めた最上級アジングモデル。 | ◎ |
22ソアレBB | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 185g | 14,000円前後 | 見た目重視派におすすめの中堅アジングリール。 | ◎ |
21ソアレXR | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 155g | 28,000円前後 | 性能は標準的で見た目を重視する人向け。 | ◎ |
まとめ


シマノからはアジングに適した軽量フィネス系リールが多数ラインナップされています。
なかでも特におすすめなのは「24ヴァンフォード」。
実売2万円台前半でこれだけの性能を備えたモデルは貴重です。
次点で「22ミラベル」と「25アルテグラ」も、軽さと基本性能をバランス良く備えたコスパ優秀な選択肢です。
ただ、全体的に見ればアジング適性だけで言うとダイワのリールのほうが一歩リードしています。
シマノ社にこだわりがない方は、ダイワのリールも併せて検討してみると良いでしょう。
シマノのおすすめリール一覧
製品名 | おすすめ度 | 万能おすすめ番手 | 自重 | 価格帯 | 特徴 | 防水機構 |
---|---|---|---|---|---|---|
22サハラ | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 7,000円前後 | シマノらしい巻き心地を低価格で体感できる入門機。 | ✕ |
21ナスキー | ★★★☆☆ | C2000S | 210g | 9,000円前後 | 防水性を強化し耐久性が向上したバランス型。 | ◯ |
22ミラベル | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 12,000円前後 | 軽さと操作性を備えた新世代コスパモデル。 | ◯ |
25アルテグラ | ★★★★☆ | C2000S | 180g | 14,000円前後 | 最新技術満載で価格以上の性能が魅力。 | ◎ |
24ヴァンフォード | ★★★★★ | C2000S | 155g | 23,000円前後 | 155gの軽量設計で感度と操作性が抜群。 | ◎ |
23ヴァンキッシュ | ★★★★☆ | C2000S | 145g | 55,000円前後 | フィネス性能を極めた最上級アジングモデル。 | ◎ |
22ソアレBB | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 185g | 14,000円前後 | 見た目重視派におすすめの中堅アジングリール。 | ◎ |
21ソアレXR | ★★★☆☆ | C2000SSPG | 155g | 28,000円前後 | 性能は標準的で見た目を重視する人向け。 | ◎ |
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