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【2025年最新】シマノのアジングロッド完全ガイド|おすすめ&比較

シマノのアジングロッドは、性能・ラインナップともに充実している反面、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

そんなあなたのために、この記事ではシマノ(ソアレ)シリーズのアジングロッドを徹底解説。
選び方のポイント各製品の特徴をわかりやすく解説します。

自分に合った1本を見つけて、アジングをどっぷり楽しみたい方は必見です!

この記事を書いた人
管理人

ども。当サイトの管理人です。

釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。
いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます

アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。

目次

シマノ/ソアレ(SoaRe)の基本情報

出典:シマノ

シマノとは

シマノといえば、釣り好きなら誰もが知っている超有名メーカー。
ダイワと並んで日本の釣り業界をリードしていて、ロッドやリールはもちろん、ルアーや小物まで幅広く展開しています。

アジングロッドも種類がとにかく豊富で、どれを選ぶか迷うほどです。

ソアレ(SoaRe)とは

「ソアレ」は、シマノが展開するライトゲーム専用ブランド
アジングやメバリング向けのアイテムを中心に展開しており、初心者から上級者まで満足できるラインナップが揃います。

コスパ重視のエントリーモデルから、性能を極めたハイエンドモデルまで、幅広いニーズに応えてくれます。

シマノ製アジングロッドの特徴

シャープさが魅力!

管理人はこれまで、いろいろとシマノのロッドを使ってきましたが、印象的なのはシャープさ。

他のメーカーと比べでも、”張り”の作り方がバツグンにうまいです。
操作性が高く、キャストフィールもめちゃ気持ち良い。
振ったときのブレが本当に少なくて、投げる・動かす・掛けるといった基本動作が楽しくなります。

竿の張りが強い
→使ってて気持ちイイ

それでいて、魚を掛けたらちゃんと曲がる。ただ「張りがある(硬い)」ってわけではありません。

反響感度が弱め

逆に、イマイチな点は「反響感度」です。

「コン」とか「ツッ」みたいな接触をアングラーに伝えるのは苦手で、ソアレシリーズは全体的にこの傾向があります。
同価格帯の他社製ロッドと比べて、反響感度が低いって点は予め覚悟しておきましょう。

※あくまで「筆者の感覚」の話なので、反響感度が低いと感じない人もいると思います。

シマノ製アジングロッドの選び方

つづいては、シマノのアジングロッドを選ぶときのポイントを解説します。

アジングロッドの基本的な選び方は他の記事で解説しています。
ここでは、基本的な選び方ではなく、シマノ製ロッドならではの選び方のポイントを中心にまとめました。

選び方のポイント

アジングの習熟度に合わせる

シマノのロッドは、初心者向けから上級者向けまで幅広くラインナップされています。

そこで大事になってくるのが、自分のアジング経験やレベルに合ったグレードを選ぶこと。

シマノのアジングロッド一覧

製品適性参考実売価格
(円前後)
初心者中級者上級者
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000
ソルティーアドバンス10,000
ルアーマチック7,000

上表でいうと、自身の技量との適性が「◎」または「◯」の製品を選びたいですね。
(自身の技量設定は、まあだいたいこのへんかな〜ぐらいでOKです。)

逆に、技量にマッチしないロッドを使っていると、いろいろと不都合(以下詳細)が出てきやすいです。

初心者さんが、高額なロッドを使うと…

上位クラスのロッドは性能が高いんですけど、張りが強すぎて初心者さんには使いづらいと感じることが多いです。
感度が良すぎて、ノイズになるってケースもありますし。

高価格帯のロッドは、ある程度アジングに慣れてから手を出すほうがいいでしょう。

上級者さんが、安価なロッドを使うと…

逆に、1万円以下ぐらいの安いロッドは、中上級者が使うと性能が低すぎてストレスに感じてしまう可能性が高いです。

管理人

ある程度アジングに慣れた人は、最低でも1万円台以上のロッドじゃないとストレスを感じちゃうんじゃないか?ってのが個人的な考えです。

予算に合わせる

シマノのアジングロッドは、「価格が高いほど性能も高い」という関係になっています。(当たり前ではありますが…)

なので、「自分の技量を考慮に入れつつ、予算の範囲でできるだけ上位モデルを選ぶ」こと。
これが、アジングロッド選びの基本戦略となります。

例①わかりやすいパターン

たとえば、初心者で予算15000円なら「23ソアレBB アジング」が最適ってことになります。

これはわかりやすいパターンですね。

例②注意が必要なパターン

次はちょっと気をつけたほうがいいパターン。

予算が5万円あったとしても、初心者さんなら「22ソアレSS アジング」ぐらいまでにしといたほうがいいです。

高価格帯のロッドは、良くも悪くもクセがあります。
あまり早いうちから手を出しても、使いづらいと感じちゃう可能性が高いです。

まずは〜2万円台ぐらいのロッドで慣らしていきながら、性能が足りないと明確に感じてから高価格帯のロッドに移行するほうが良いと思います。

”テクノロジー”に注目すると比較しやすい

グレード選びで迷ったときは、各製品に「どんなテクノロジー(技術)が使われているか」に注目するのもおすすめです。

カーボンモノコックグリップ

わかりやすいのは「カーボンモノコックグリップ」あたりでしょうか。

出典:シマノ

カーボンモノコックグリップとは…

シマノの『カーボンモノコックテクノロジー』は、カーボン素材を用いてグリップを成型し、中空構造と軽さの相乗効果で振動を増幅させます。 非常に軽量でありながら魚のかすかな動きや、水底の感触、水流の変化など、水中の繊細な情報を高感度で伝達する技術です。

「カーボンモノコックグリップ」は、アジングで重要な感度をグイっと上げる技術で、「ソアレXR」以上のグレードにしか使われていません。

要するに、「カーボンモノコックグリップ」はある程度上位のグレードじゃないと体験できないテクノロジーてことですね。
カーボンモノコックグリップを試してみたいなら「ソアレXR」以上のグレードを選ぶ必要があるわけです。

ブランクの製法

他に注目したいのは、ブランク(竿の棒の部分、本体部分のこと)の製法。
こちらも竿のシャープさや操作性などに影響する重要ポイントです。

ブランクの製法については、「スパイラルXコア」「スパイラルX」「ハイパワーX」の3つに注目しましょう。

これらはまあ簡単にいうと強くて軽いブランクを作るための技術。
(※各技術の細かい解説は公式サイトをチェックしてください)

序列的には、「スパイラルXコア>スパイラルX>ハイパワーX」って感じになってます。
んで、「スパイラルXコア」と「スパイラルX」は同時適用はされません。

これを踏まえたうえで、現在の適用状況は以下のようになっています。

ブランク製法の比較

製品参考実売価格(円前後)スパイラルXコアスパイラルXハイパワーX
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000
ソルティーアドバンス10,000
ルアーマチック7,000

ブランクに使われている製法は、グレードの差がもろに出てくる部分です。
こういったテクノロジー(機構)面に注目してみると、グレード間の比較がしやすくなり、迷ったときの決め手にもなってくれます。

シマノのロッドはパワー表記よりも強めになっている

シマノのアジングロッドを選ぶときに知っておきたいのが、「シマノのロッドは他メーカーよりも全体的に“強め”に作られている」という点です。

たとえば、同じ「UL(ウルトラライト)」クラスでも、これぐらい↓の差があったりします。

他メーカーとの”強さ”の違い

メーカーULのルアーキャパLのルアーキャパ
シマノMax8Max12g
他メーカーMax3gMax5〜8g

この傾向は他のパワークラスでも同じで、シマノのロッドは表記よりも実際のパワーが強めです。

そのため、シマノのロッドを選ぶときは「パワークラス(UL、L、MLなど)」の表記だけでなく、「ルアーキャパ(対応ルアー重量)」も見ていきましょう
これを意識しておくと、機種のミスマッチを防げます。

定番機種に注目

シマノのロッドを選ぶときは、定番機種に注目してみるってのもおすすめです。

定番機種:複数のグレードでラインナップされている機種のこと。

こういった機種は、グレードをまたいで基本設計を共有できる関係で、クオリティが高くなりやすいです。

「ソアレ」シリーズの定番機種

24ソアレ リミテッド20ソアレ エクスチューン21ソアレXR22ソアレSS アジング20ソアレTT アジング23ソアレBB アジング
S54SUL-S
S58UL-S
S64UL-S
S64UL+-S
S68UL-S
S610L-S

現行のラインナップでおすすめ度が高い定番機種はコチラ↓です。

  • 超軽量ジグ単用:S54SUL-S
  • ジグ単用:S58UL-S
  • 万能:S64UL-S、S64UL+-S、S68UL-S
  • 万能(強め):S610L-S

シマノ(ソアレ)のアジングロッドを全解説

ここからはシマノのアジングロッド全製品を、上のグレードから順に解説していきます。

シマノのアジングロッド一覧

製品適性参考実売価格
(円前後)
初心者中級者上級者
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000
ソルティーアドバンス10,000
ルアーマチック7,000

24ソアレ リミテッド

出典:シマノ

製品概要

「ソアレ」シリーズの最高峰グレード

2024年にモデルチェンジされ、「フルカーボンモノコックグリップ」など最新鋭の技術とともに性能が研ぎ澄まされています。
実売7万円前後とかなり高額ですが、それだけ豪華なスペックとなっています。

アジングを本気で極めたい人や、「とにかく最高の1本が欲しい!」という方におすすめです。
(※7万円というお値段を無理なく出せるって前提ありき)

シマノ公式のPR動画

仕様の見どころ

「24ソアレ リミテッド」は最上位機ということで、仕様はめっちゃ豪華。
なかでも「トレカM46X」と「フルカーボンモノコックグリップ」の両機構は要チェックです。

トレカM46X

東レが開発した最新の高弾性カーボン。
感度や操作のシャープさアップに貢献し、「ソアレ」シリーズでは、最高峰の「24ソアレ リミテッド」のみに使われている素材です。

他社においても、一部の高価格帯ロッドにしか使われていない最高級カーボンでもあります。

フルカーボンモノコックグリップ

出典:シマノ

シマノオリジナルの最新グリップ。

リールシートの後方からリアグリップまでがカーボン素材で一体成型されています。
グリップ内が中空構造になっているため、振動がより響きやすく、感度アップにつながります。

「フルカーボンモノコックグリップ」についても、シリーズで「24ソアレ リミテッド」にだけ搭載されている特別な機構です。

他の機構について

他にも、「スパイラルXコア」や「Xガイド」など、中〜高価格帯のシマノ製ロッドでおなじみの技術はほとんど全盛り状態。

リミテッドは「フルXガイド」仕様

出典:シマノ
出典:シマノ

値段は高くてもいいから、とにかくハイスペック・高性能なロッドがほしいって方に向けた特別なロッドになっています。

デザインも特徴的

「24ソアレ リミテッド」は、鯵をイメージしたグリーン×ゴールドのカラーリング

出典:シマノ
管理人

落ち着きがあるなかに、エレガントさも感じられますね〜。
レーシーな美しいフォルムに、このカラーリング。
見た目の美しさも、下位グレードとは一線を画す部分です。

機種ラインナップ

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S58UL-S5’8″1.73逆並継289.3560.80.4-81-30.1-0.6カーボンモノコック175DOWNLOCK99.3
S64UL-S6’4″1.93逆並継299.3610.80.4-81-30.1-0.6カーボンモノコック211DOWNLOCK99.3
S76UL-S7’6″2.29逆並継2117.3640.80.5-51-30.1-0.4カーボンモノコック215DOWNLOCK99.5

アジングにおすすめなのは「S58UL-S」と「S64UL-S」の2アイテムです。

ジグ単に適したショートモデル。スリリングな近距離戦を楽しみたい方向けの1本です。
ルアーキャパ8gなんで強さ的には遠投リグも背負えます。…けど、5フィート8インチでは短すぎて、垂らしが長くなる遠投リグはかなり扱いづらいです。
実質的には、ジグ単専用機と思ってOKでしょう。

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20ソアレ エクスチューン

出典:シマノ

製品概要

「ソアレ」シリーズのなかで上から2番目のグレード

上級者をうならせる高性能でありながら、「ソアレ リミテッド」と比べると手を出しやすいです。
(実売4万円台)

ハイエンド機は試してみたいけど、5万とか6万とか出すのはちょっと…

って人におすすめです。

仕様の見どころ

最上位の「24ソアレ リミテッド」と比べるとさすがに見劣りしますが、「20ソアレ エクスチューン」にもシマノの高度テクノロジーがもりもり搭載されています。

カーボンモノコックグリップ

まずはカーボンモノコックグリップ
感度アップなどに貢献するカーボン製リアグリップです。

出典:シマノ

ちなみに、上位の「24ソアレ リミテッド」は
“フル”カーボンモノコックグリップ仕様。
「20ソアレ エクスチューン」との違いは、リールシート後部からリアグリップまで一体成型されている点です。

リールシート後方から一体成型にすることで、より振動が減衰されづらくなり、感度向上につながるってわけですね。

スパイラルXコア

ブランクには、「スパイラルXコア」という最上位の強化機構が適用されています。

スパイラルXコアとは

ブランクを内側からカーボンテープで補強する技術。
軽くて強いロッドを作るのに役立ちます。
(下位互換の「スパイラルX」と比べると、高級なカーボンテープが使われている。)

スパイラルXコアは、「ソアレXR」以上のグレードにしか搭載されていません。

ソアレシリーズのブランク強化機構

製品参考実売価格(円前後)スパイラルXコアスパイラルXハイパワーX
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000

Xガイド

「20ソアレ エクスチューン」には、ソアレのオリジナルガイドである「Xガイド」も搭載されています。

出典:シマノ

Xガイドは、軽量で空気抵抗が少なく、振り抜けや操作性の向上に貢献します。

「Xガイド」も中〜上位クラスのグレードにしか搭載されていないリッチな機構です。

Xガイドの搭載状況

製品参考実売価格(円前後)Xガイド
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000

機種ラインナップ

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S58SUL-S5’8″1.73逆並継289.2560.80.3-61-30.1-0.4カーボンモノコック163DOWNLOCK97.8
S510SUL+-S5’10”1.78逆並継291.7620.80.4-81-30.1-0.4カーボンモノコック194DOWNLOCK98.1
S64UL+-S6’4″1.93逆並継299.2630.80.6-121.5-40.1-0.6カーボンモノコック214DOWNLOCK98.7
S610SUL-S6’10”2.08逆並継2106.8660.80.4-81-30.1-0.4カーボンモノコック234DOWNLOCK98.2
S73UL-S7’3″2.21逆並継2113.2650.80.5-81-30.1-0.6カーボンモノコック239DOWNLOCK98.2
S76UL-T7’6″2.29逆並継2117.3671.20.6-61.5-40.1-0.6カーボンモノコック295UPLOCK98.4
S80L-S8’0″2.44逆並継2124.8770.81.5-142-60.2-0.8カーボンモノコック261DOWNLOCK98.6

おすすめ度が高いのは、「S58SUL-S」「S64UL+-S」の2モデルです。

超軽量ジグヘッドに適したフィネスモデルです。
ショートバイトを逃さない乗せ調子に寄せたセッティング。
穂先が柔らかいため、流れの変化も読みやすいでしょう。

「ソアレ エクスチューンMB」も発売済

出典:シマノ

ちにみに、「ソアレ エクスチューン」の派生アイテムとして、モバイルモデルも発売されています

カーボンモノコックグリップやスパイラルXコアなど、「ソアレ エクスチューン」の性能はそのままに、4〜5本継ぎに変更。
コンパクトに持ち運べる超高性能ロッドということで非常に希少価値が高いです。

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S510SUL+-S5’10”1.78並継449620.80.4-81-30.1-0.4カーボンモノコック194DOWNLOCK99.1
S68UL-S6’8″2.03並継455.5680.80.4-81-30.1-0.6カーボンモノコック253DOWNLOCK99
S76UL-S7’6″2.29並継551720.80.5-51-30.1-0.6カーボンモノコック295UPLOCK99

21ソアレXR

出典:シマノ

製品概要

ソアレシリーズのなかで真ん中あたりに位置するグレードです。

中堅機とはいえ、スペック・性能は本格的。
ガチ勢のメインロッドとして活躍するポテンシャルがありつつ、入門機からのステップアップとしても優秀。

中〜上級者におすすめな製品となっています。

仕様の見どころ

「21ソアレXR」は、実売3万円前後という価格とは良い意味で見合わない豪華仕様が見どころです。

上位機とは多くの仕様を共有しつつ、下位機に対してはエグい優位性があります。
コスパの良さはシリーズ随一といってもいいでしょう。

特に注目すべきは「カーボンモノコックグリップ」「スパイラルXコア」「Xガイド」ですね。

ソアレシリーズの仕様比較

製品参考実売価格(円前後)カーボンモノコックグリップスパイラルXコアXガイド
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000
管理人

見て分かるとおり、上位3グレードはさすがにレベチです。
ざっくり分けるなら「21ソアレXR」以上が上位クラス、「22ソアレSS アジング」以下が下位クラスといえるでしょうね。

機種ラインナップ

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S48UL-S4’8″1.42逆並継273.8520.80.4-81-30.1-0.6123DOWNLOCK97.6
S54SUL-S5’4″1.63逆並継284.3600.80.3-61-30.1-0.4カーボンモノコック150DOWNLOCK97.5
S58UL-S5’8″1.73逆並継289.3630.80.4-81-30.1-0.6カーボンモノコック190DOWNLOCK97.6
S510L-S5’10”1.78逆並継291.8670.80.6-121.5-40.1-0.6カーボンモノコック205DOWNLOCK97.9
S60SUL-S6’0″1.83逆並継294.3630.80.3-61-30.1-0.4カーボンモノコック175DOWNLOCK97.7
S64UL+-S6’4″1.93逆並継299.2670.80.5-121-40.1-0.6カーボンモノコック225DOWNLOCK97.9
S68UL-S6’8″2.03逆並継2104.2680.80.4-81-30.1-0.6カーボンモノコック230DOWNLOCK97.9
S610L-S6’10”2.08逆並継2106.8740.80.6-121.5-40.1-0.6カーボンモノコック245DOWNLOCK98.1
S76UL-S7’6″2.29逆並継2117.1740.80.5-51-30.1-0.4カーボンモノコック300UPLOCK98.1
S76UL-T7’6″2.29逆並継2117.1751.20.6-61.5-40.1-0.6カーボンモノコック310UPLOCK98.2
S80UL+-S8’0″2.44逆並継2124.8810.81.5-142-60.2-0.8カーボンモノコック280DOWNLOCK98.5

おすすめは「S54SUL-S」「S68UL-S」の2機種です。

S54SUL-Sは、ジグ単に特化したショートモデル。 5フィート4インチという取り回しの良い長さで、軽量ジグ単を繊細に操作できます。
柔らかめのソリッドティップを採用しており、アミパターン攻略に重要な荷重感度が高いのも特徴。 軽量ジグ単での繊細なアジングを楽しみたい方に最適な一本です。

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22ソアレSS アジング

出典:シマノ

製品概要

ソアレシリーズの中堅機。
そこそこリーズナブルで親しみやすい価格で、上位モデルの「ソアレXR」と比べると、エントリーモデル寄りの立ち位置となっています。

入門ロッドからのステップアップを考えている人や、上級者のサブロッドにもおすすめです。

仕様の見どころ

スパイラルX、ハイパワーX

「22ソアレSS アジング」のブランクには、「スパイラルX」と「ハイパワーX」がダブルで適用されています。
ブランクを内と外から強化し、軽量かつパワフルに仕上げてくれます。

グレード別のブランク仕様比較

製品スパイラルXコアスパイラルXハイパワーX参考実売価格(円前後)
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000

「22ソアレSS アジング」は、上位機の「ソアレXR」には劣りますが、下位機たちに対しては確かな優位性があります。

ソアレXRと迷う人は…?

上位の「ソアレXR」がかなり仕様が豪華なだけに、「ソアレSS アジング」とどちらにしようか迷う人も多いと思います。

「ソアレXR」は搭載テクノロジーが豪華

「ソアレXR」の注目ポイントしては、カーボンモノコックグリップXガイド。シマノの高価格帯ではおなじみの両機構ですね。

これらは「ソアレXR」には使われていて、「ソアレSS アジング」には非採用となっています。

「XR」と「SS」の仕様比較

製品Xガイドカーボンモノコックグリップ参考実売価格(円前後)
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
「ソアレSS アジング」は軽さが魅力

逆に「ソアレSS アジング」が勝っている点は軽さです。

ソアレのカーボンモノコックグリップ搭載ロッドは、やや重めになっています(見た目からして重そうですもんね、あのグリップ)。

「ソアレSS アジング」は、カーボンモノコックグリップが非搭載なので、全体的に「ソアレXR」よりも軽いです。

軽さ重視でロッドを選ぶなら、「SS>XR」の優先度になります。

機種ラインナップ

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)リールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S48SUL-S4’8″1.42逆並継273.5460.80.3-61-30.1-0.4120DOWNLOCK99.3
S54SUL-S5’4″1.63逆並継284480.80.3-61-30.1-0.4156DOWNLOCK99.4
S60SUL-S6’0″1.83逆並継294510.80.3-61-30.1-0.4192DOWNLOCK99.5
S68SUL-S6’8″2.03逆並継2104540.80.3-61-30.1-0.4228DOWNLOCK99.6
S58UL-S5’8″1.73逆並継289510.80.4-81-30.1-0.6174DOWNLOCK99.5
S64UL-S6’4″1.93逆並継299550.80.4-81-30.1-0.6210DOWNLOCK99.6
S70UL-S7’0″2.13逆並継2109590.80.4-81-30.1-0.6246DOWNLOCK99.6
S64L-S6’4″1.93並継299560.80.6-121.5-40.1-0.6210DOWNLOCK99.6

おすすめ機種は「S54SUL-S」と「S64UL-S」の2本

S54SUL-Sはジグ単に特化したモデルで、管理人も愛用中です。
竿全体に適度な張りがありつつ、穂先は柔らかく設計されているため、荷重系のアタリや流れの変化を感じ取りやすいのがポイント。

近年のアジングで重要なアミパターンの攻略にも適しており、ジグ単メインでアジングを楽しみたい方におすすめです。

(※ただ、反響感度はあんま良くないです。)

20ソアレTT アジング

出典:シマノ

製品概要

「20ソアレTT アジング」は、ソアレシリーズで下から2番目のグレード

  • 入門機として人気のBB
  • ステップアップ機として人気のSS

「TT」は、上記の2グレードの間をに位置します。
「BB」よりもちょっぴり高級な入門ロッドって製品です。

仕様のポイント

ブランクの仕様に注目

上位機、下位機との違いがわかりやすいのが、ブランクに適用されているテクノロジーです。
違いはこんな感じ↓になっていて、お値段なりの差が設けてあります。

「SS」「TT」「BB」のブランク仕様比較

スパイラルXハイパワーX
ソアレSS アジング
ソアレTT アジング
ソアレBB アジング

「SS」「TT」「BB」の特徴・違い

  • ソアレTT アジング
    ブランクの「スパイラルX」は、ブランクの内と外をカーボンテープで補強する技術。
    ロッドの軽量化や操作性向上につながる。
  • ソアレSS アジング
    「スパイラルX」に加え、ブランクの最外層を補強する「ハイパワーX」も使われている。
  • ソアレBB アジング
    「スパイラルX」が非搭載。そのかわり「ハイパワーX」が使われている。

「TT」はぶっちゃけ存在感薄め

「TT」は2020年に新設されたグレードってこともあり、正直いって存在感は薄めです。

入門機なら「BB」がいいし、ステップアップ機なら「XR」や「SS」のほうがいいし…って感じなので、「TT」のおすすめ度はそこまで高くありません。

機種ラインナップ

スクロールできます
品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)
S64UL-S6’4″1.93並継299640.80.3-61-30.1-0.4
S610L-S6’10”2.08逆並継2106.5640.80.5-121.5-40.1-0.6
S74L-S7’4″2.24逆並継2114.5690.80.5-121.5-40.1-0.6

おすすめの機種はS64UL-S。ジグ単から遠投までこなす万能モデルです。
短すぎず長すぎないええ塩梅で、使い勝手が良い1本となっています。

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23ソアレBB アジング

出典:シマノ

製品概要

ソアレシリーズのなかで最もリーズナブルな入門機
アジング入門のパートナーとして、多くの人に選ばれてきた歴史あるグレードです。

値段も手頃で、マイルドで扱いやすい竿調子になっており、アジング入門用にもってこいです。

仕様のポイント

ハイパワーX

仕様面での注目ポイントとしては、「ハイパワーX」ですね。
ブランクの最外層をカーボンテープでX状に補強する製法で、軽量化や操作性アップなどに貢献します。

ハイパワーXの適用状況

製品ハイパワーX参考実売価格(円前後)
24ソアレ リミテッド70,000
20ソアレ エクスチューン45,000
21ソアレXR30,000
22ソアレSS アジング22,000
20ソアレTT アジング16,000
23ソアレBB アジング12,000
ソルティーアドバンス10,000
ルアーマチック7,000

「ハイパワーX」は、ソアレシリーズでは「TT」を除く全グレードに採用されています。
逆に、「ソアレBB アジング」より安いシマノ製アジングロッドには採用されていません。

ブリッジライクシート

あとは「ソアレ」シリーズでおなじみの「ブリッジライクシート」ですかね。

出典:シマノ

「ブリッジライクシート」は、軽量で握りやすく手にフィット。
使いやすくてカッコイイ、シマノのオリジナルグリップです。

こちらも「23ソアレBB アジング」よりも安い「ソルティーアドバンス」「ルアーマチック」には使われていません。

機種ラインナップ

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品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)グリップタイプリールシート位置(mm)リールシートタイプカーボン含有率(%)
S54SUL-S5’4″1.63逆並継284480.80.3-61-30.1-0.4セパレート156DOWNLOCK99.2
S58UL-S5’8″1.73逆並継289530.80.4-81-30.1-0.6セパレート174DOWNLOCK99.4
S64UL-S6’4″1.93逆並継299590.80.5-121-40.1-0.6セパレート210DOWNLOCK99.5
S610L-S6’10”2.08逆並継2106.5610.80.6-121.5-40.1-0.6セパレート239DOWNLOCK99.5

おすすめはS64UL-Sです。
シマノのULロッドは他社より強めの設計で、実質Lクラス以上のパワーがあり、最大12gまで対応。
6フィート4インチの長さで取り回しも良く、ジグ単から遠投まで幅広く使える初心者にも理想的な1本です。

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ソルティーアドバンス

出典:シマノ

製品概要

「ソルティーアドバンス」は、シマノの汎用ロッドシリーズ。アジングを含む、いろんな釣りに使えるモデルが揃っています。

お値段はだいたい1万円ぐらいで、コスパに定評があります。

仕様の見どころ

「ソルティーアドバンス」は低価格帯のアイテムですし、仕様の見どころはそんなにありません。

しいていうなら、1万円で買えるロッドにしては軽いってところでしょうか。

万能モデルのS64UL-Sで自重65g。
他グレードの類似モデルと比較すると以下のようになっています。

近いグレードとの自重比較

製品自重(機種)参考実売価格(円前後)
23ソアレBB アジング59g(S64UL-S)12,000
ソルティーアドバンス65g(S64UL-S)10,000
ルアーニスト80g(S70UL)7,000

機種ラインナップ

「ソルティーアドバンス」のなかでアジング向けなのは以下の2機種です。

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品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン (lb)適合ラインPE(号)
AJING
S64UL-S
6’4″1.93並継299650.80.3-61-30.1-0.4
AJING
S610L-S
6’10”2.08逆並継2106.5670.80.5-121.5-40.1-0.6

おすすめはS64UL-S。
長すぎず短すぎないレングスで、ジグ単も遠投も1本でいけちゃう。
はじめての1本にもちょうどよい1本です。

ルアーマチック

出典:シマノ

製品概要

「ソルティーアドバンス」よりももう一段階お求めやすい汎用ロッドシリーズ。
1万円でたっぷりお釣りがくる実売6000円クラス。この安さが魅力です。

とはいえ、「安い」と「コスパが良い」はまた別問題。
この価格帯(実売6000円ぐらい)まで下がってくると、性能もだいぶ控えめになってしまいます。
長く使えてコスパが良いのは、やはり「23ソアレBB アジング」以上のグレードだよな〜ってのが正直なところです。

機種ラインナップ

アジングに対応するのは、「70UL」「76UL」の2機種です。

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品番全長(ft.)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ルアーウェイト(g)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)
S70UL7’0″2.132109.5801.30.8-122-60.3-0.8
S76UL7’6″2.292117.5881.20.8-122-60.3-0.8

どちらもチューブラーティップ仕様ということで、アジングとの相性はベストマッチとはいえません。
「ルアーマチック」を買うなら、次のロッドに乗り換えるまでのつなぎだと割り切ったほうがいいかもです。

シマノ製アジングロッドの比較一覧

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24ソアレ リミテッド20ソアレ エクスチューン21ソアレXR22ソアレSS アジング20ソアレTT アジング23ソアレBB アジングソルティーアドバンスルアーマチック
参考実売価格(円前後)70,00045,00030,00022,00016,00012,00010,0007,000
スパイラルXコア
スパイラルX
ハイパワーX
カーボンモノコックグリップ◯(フルカーボンモノコックグリップ)
Xガイド◯(フルXガイド)
その他ブリッジライクシート
フックキーパー
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
フックキーパー
ナノピッチ
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ソフチューブトップ
ブリッジライクシート
フックキーパー
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ソフチューブトップ
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ポイントハイテクが盛りだくさん。ソアレの最高峰に君臨する超高性能ロッド。超ハイスペックながら少しお手頃な準ハイエンド機ハイエンド顔負けの豪華仕様。コスパ抜群の中堅機。スパイラルX搭載で軽量&タフなステップアップ機。SSとBBの間に位置する、ちょっぴり高級な入門ロッド。シマノらしさ、ソアレらしさが詰まった伝統の入門グレード。軽量&低価格。コストパフォーマンスに定評がある汎用ロッドシリーズ。1万円でしっかりお釣りがくる安さが魅力の汎用ロッドシリーズ。

幅広いユーザーに刺さるシマノのアジングロッド

シマノのアジングロッドは、大手メーカーならではの安心感と豊富なラインナップが魅力

高価格帯のモデルは最新テクノロジーを惜しみなく投入した超ハイスペック仕様で、ガチ勢も納得の性能を持っています。

一方で、入門者向けの親しみやすい価格帯のモデルもしっかり揃っているので、どんなレベルの人でも自分にぴったりの1本が見つけられるはずです。

シマノのアジングロッドを選ぶときのポイント

シマノのアジングロッド一覧

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24ソアレ リミテッド20ソアレ エクスチューン21ソアレXR22ソアレSS アジング20ソアレTT アジング23ソアレBB アジングソルティーアドバンスルアーマチック
参考実売価格(円前後)70,00045,00030,00022,00016,00012,00010,0007,000
スパイラルXコア
スパイラルX
ハイパワーX
カーボンモノコックグリップ◯(フルカーボンモノコックグリップ)
Xガイド◯(フルXガイド)
その他ブリッジライクシート
フックキーパー
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
フックキーパー
ナノピッチ
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ソフチューブトップ
ブリッジライクシート
フックキーパー
タフテック∞
ハイレスポンスソリッド
ソフチューブトップ
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ブリッジライクシート
タフテック
ハイレスポンスソリッド
ポイントハイテクが盛りだくさん。ソアレの最高峰に君臨する超高性能ロッド。超ハイスペックながら少しお手頃な準ハイエンド機ハイエンド顔負けの豪華仕様。コスパ抜群の中堅機。スパイラルX搭載で軽量&タフなステップアップ機。SSとBBの間に位置する、ちょっぴり高級な入門ロッド。シマノらしさ、ソアレらしさが詰まった伝統の入門グレード。軽量&低価格。コストパフォーマンスに定評がある汎用ロッドシリーズ。1万円でしっかりお釣りがくる安さが魅力の汎用ロッドシリーズ。

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