22ソアレSS アジングは、実売2万円台で高い人気を誇るシマノのアジングロッドです。
この記事では、製品の特徴や口コミ・評判に加え、実際にS54SUL-Sを使って感じた使用感を詳しくレビューします。
おすすめ機種や他社ロッドとの違いも紹介しているので、自分に合う一本かどうかを判断したい方はぜひご覧ください。
管理人ども、管理人です。
釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます。
アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。
あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。
22ソアレSS アジングとは


22ソアレSS アジングは、シマノのライトゲームブランド「ソアレ」シリーズの中で、ソアレBBの上位・ソアレXRの下位に位置するミドルグレードです。
実売価格は2万円台前半〜後半と比較的手が届きやすく、アジング初心者のステップアップ用から中級者まで高い人気を集めています。
最大の魅力は、価格を抑えながらもスパイラルXやハイパワーXといったシマノ独自のブランクス技術を採用していることです。


ロッドのネジレを抑えることでキャスト精度や操作性が向上し、軽量ジグヘッドでも思い通りにルアーを操作できます。
また、最軽量モデルは自重46gという非常に軽い設計で、長時間釣りをしても疲れにくいのも魅力です。
ラインナップは全8機種と豊富で、0.5g前後のジグヘッドを扱う繊細なモデルから、キャロ・スプリット・プラグまで幅広く対応する万能モデルまで揃っています。
コストを抑えながらワンランク上の性能を求める人におすすめできる、コストパフォーマンスに優れたアジングロッドです。
22ソアレSS アジングの機種一覧
| 品番 | 全長 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアー重量 | ナイロン・フロロ | PE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S48SUL-S | 1.42m | 73.5cm | 46g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S54SUL-S | 1.63m | 84cm | 48g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S60SUL-S | 1.83m | 94cm | 51g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S68SUL-S | 2.03m | 104cm | 54g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S58UL-S | 1.73m | 89cm | 51g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S64UL-S | 1.93m | 99cm | 55g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S70UL-S | 2.13m | 109cm | 59g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S64L-S | 1.93m | 99cm | 56g | 0.6〜12g | 1.5〜4lb | 0.1〜0.6号 |
22ソアレSS アジングの特徴


ここからは、22ソアレSS アジングの特徴を紹介します。上位モデル譲りのブランクス設計や軽量化技術を採用し、2万円台ながら高い操作性と感度を実現しているのが魅力です。特に、軽さと扱いやすさを重視するアジングユーザーから高く評価されています。
22ソアレSS アジングの主な特徴は以下の5つです。
- スパイラルX&ハイパワーXを搭載
- 自重46gからの軽量設計
- 機種特性に合わせたティップの使い分け
- 高感度なブリッジライクシートを採用
- 操作性に優れたアジング専用極小グリップ
スパイラルX&ハイパワーXを搭載
22ソアレSS アジングには、シマノ独自のブランクス補強技術である「スパイラルX」と「ハイパワーX」が採用されています。
スパイラルXは、カーボンテープを斜め方向に巻くことでロッドのつぶれや変形を抑える技術です。一方のハイパワーXは、ロッドの最外層をX状にカーボンテープで締め上げることで、キャスト時やファイト時のネジレを抑制します。
この2つの技術を組み合わせることで、ロッド全体のブレが少なくなり、キャストの精度や操作性が向上。軽量ジグヘッドでも狙ったポイントへ投げやすく、ルアーを思い通りに操作できます。





スパイラルXとハイパワーXをダブルで適用することで、高価格帯ロッドのような心地よいシャープさを実現しているわけです。
自重46g〜の軽量設計
22ソアレSS アジングは、最軽量モデルで46gという非常に軽い自重を実現しています。最も重いモデルでも59gしかなく、シリーズ全体を通して軽量なのが特徴です。
ロッドが軽いと身体への負担が少なく、数時間にわたってキャストを繰り返しても疲れにくくなります。
また、手元が軽くなることでロッド操作もしやすくなり、細かなシェイクやテンションフォールなどの繊細なアクションも思い通りに行えます。
さらに、軽量なロッドはアタリも感じ取りやすくなります。
アジングでは「コンッ」と明確に出るアタリだけでなく、「重くなった」「違和感がある」といった小さな変化を捉えることも重要です。
機種特性に合ったティップの使い分け


22ソアレSS アジングでは、モデルごとに最適なティップが採用されています。
SULモデルには「タフテックソリッド」を採用。
非常にしなやかなソリッドティップで、軽量ジグヘッドでもアジが違和感なく吸い込みやすく、食い込み性能に優れています。
ショートバイトが多い状況や、小型アジを狙う場面で特に活躍します。
一方、UL・Lモデルには「ハイレスポンスソリッド」を採用。
タフテックソリッドより張りがあり、ルアー操作やアタリの伝達性能を高めています。
掛けにいく釣りとの相性が良く、キャロやスプリット、軽量メタルジグなどにも対応しやすい設計です。
ブリッジライクシート
リールシートには、シマノ独自のブリッジライクシートを採用しています。


特徴は、リールシート中央部が橋のように肉抜きされており、指が直接ブランクスに触れやすい構造になっていることです。
握り込んだ際のフィット感が高く、長時間釣りをしていても疲れにくいのも利点。
ブリッジライクシートは硬質な素材でできているため、感度アップにも貢献します。
アジング専用極小グリップ
22ソアレSS アジングは、アジングの操作に合わせて小型化した専用極小グリップを採用。


キャスト時はしっかり握りやすく、操作時に持ち重りを感じづらいよう設計されています。
もちろん、ロッド全体の軽量化にも寄与します。
22ソアレSS アジングの口コミ


つづいては、「22ソアレSS アジング」の口コミを紹介していきます。
良い口コミ
ティップがイイ感じにもたれてくれて、0.4g~のジグ単の存在感も良く分かります。かといって1.8gぐらいのジグ単でもティップが負けることもなくしっかり操作可能です。
TACKLE BOX 対象機種:S54SUL-S
目感度・手感度ともに満足。ティップにはちょうど良い張がありつつパツパツロッドではないので、非常に扱いやすいと思いました。とても細い竿ですが、意外に良く粘り安心感があります。
TACKLE BOX 対象機種:S54SUL-S
ソアレシリーズはすでにBBアジングの64UL-SとBBの76UL-Tを所持していますが、同じアクションでソリッドティップのBBアジングと比較するとかなり張りがあり、ルアーの細かなアクションがしやすいです。また感度が高く、豆アジどころか5cm程度のサバっ子やムツっ子のアタリもキャッチでき、その上バットのパワーもそれなりにあるのである程度の大物や遊泳力の高い魚でも対処できます。
TACKLE BOX 対象機種:S58UL-S
キャストでは、本当にSUL?って思うほど張りがあり、飛距離も出る。ティップに乗せてキャストすると、指を離すタイミングの若干のズレも関係なく飛びます。
YAHOO!ショッピング 対象機種:S60SUL-S
感度もかなり良く、ワームに食いついてる、針まで食ってる、食おうとして吸い込んでる、の違いがはっきり解ります。
もっと感度の良いロッドもあると思いますが、これで充分と思わせてくれる一本です。
持った感じは細い軽いかっこいい。
YAHOO!ショッピング 対象機種:S60SUL-S
ハイパワーXとスパイラルXが装着され強度もあがり振り抜けもシャープです。



ユーザーから評価されているのは主に感度の部分。軽量で、機種特性に合ったティップが搭載されているので、感度面の満足度は高そうです。
悪い口コミ
足場が高くない漁港・堤防で軽量ルアーを使用する釣りにおいては悪い点はありません。逆にその条件下以外では使いずらい部分も出てくると思います。
TACKLE BOX 対象機種:S54SUL-S
豆サイズの場合はアタリがあっても弾いてしまうこともありますが…。
TACKLE BOX 対象機種:S58UL-S
ロッド自体が軽いのでリールも軽い物じゃないとロッドバランスが取れません。
YAHOO!ショッピング 対象機種:S48SUL-S
開封しチェックしたところ、ティップのシルバー塗装の一部にムラがあり、ザラザラになってました。
YAHOO!ショッピング 対象機種:S64L-S
性能には影響ないのかもしれませんが、失敗したかもしれません。
ぱっつんだと分かってはいましたが、想像以上にぱっつんでした。一般的な漁港の街灯下などの状況では、使いづらい時もありますが、感度はかなりのものなので深場など状況次第で使いわけてます
YAHOO!ショッピング 対象機種:S64L-S



シマノのロッドは全体的に張りが強めなので、思ったよりも硬くて使いづらいと感じる可能性はあります。しなやかなロッドが好みな方にはあまり推せないメーカーといえるかもです。
また、塗装ムラなどがあるハズレ個体については、どのメーカーでも一定数はあります。許容できないレベルであれば、購入したショップに問い合わせて返品・交換等の対応をしてもらいましょう。
22ソアレSS アジングのインプレ
私は、22ソアレSS アジングのなかでも、軽量ジグ単に特化したS54SUL-Sを実際に購入して使用しています。
実際に使ってみて、良いと感じたポイント、イマイチと感じたポイントをレビューします。


良いと感じたところ
使ってみて特に良いと感じたのは、次の3点です。
- 軽くてタックルバランスが良い
- 荷重の変化を感じ取りやすい
- 振り抜けとキャストフィールが良い
軽量でタックルバランスも良好
S54SUL-Sの自重はわずか48g。私の場合は150gクラスのリールを合わせていますが、先重りはほとんど気にならず、タックル全体のバランスは良好です。
ロッドが軽いうえにレングスも5ft4inと短いため、細かなリグ操作がしやすいのも大きな魅力。ジグヘッドを小さく動かしたり、一定のレンジをゆっくり引いたりといった、繊細な操作を楽に行えます。


軽量リグをスローかつ丁寧に操作するという、S54SUL-Sのコンセプトに合った仕上がりです。長時間使っても疲れにくく、集中力を保ちながら釣りを続けられます。
荷重感度が高い
S54SUL-Sは、手元に響く「コンッ」という反響系の感度よりも、ジグヘッドにかかる重さの変化を捉える荷重感度に優れています。
タックルバランスが良く、ソリッドティップもしなやかに曲がるため、潮の流れが強くなった、リグが抜けるように軽くなった、アジが吸い込んで重さが消えた、といった変化を感じ取りやすいです。


明確なアタリだけでなく、わずかな違和感まで拾いやすいため、アタリの見逃しを減らせます。また、水中の流れを把握しやすくなるので、アジがいる場所を探す作業も楽しくなります。
入門ロッドからのステップアップでは、こうした荷重情報のわかりやすさに大きな違いを感じられるでしょう。
振り抜けとキャストフィールが良い
S54SUL-Sは細身で、スパイラルXとハイパワーXによってブランクスのネジレが抑えられています。そのため、キャスト時の振り抜けが軽く、投げたあとのブレも素早く収まります。
SULらしく適度にしなやかなので、硬いロッドのように強く振らなくても、ロッドのしなりを利用して軽量ジグヘッドを投げられます。手首を軽く返すだけでも気持ちよく飛ばせるため、キャストを繰り返しても疲れにくいです。
ブレが少ないことで狙った場所へ投げやすく、同じコースを繰り返し通す再現性も高められます。



利点をまとめると、S54SUL-Sは軽量ジグ単を繊細に操作し、潮やリグの重さを感じながら釣る楽しさを味わえるロッドです。
軽さ・操作性・荷重感度のバランスが良く、アジング入門ロッドからのステップアップ先として非常に満足度の高いモデルだと感じています。
イマイチだと感じたところ
S54SUL-Sを使っていて気になったのは、手元に「コンッ」と響く反響感度がやや弱いことです。同価格帯で人気の他社製ロッドと比べると、硬い物に触れた感触やアジの鋭いアタリが、明確に伝わりにくいと感じます。
これはS54SUL-Sが、全体的にしなやかな設計だからだと考えられます。
穂先には柔らかいタフテックソリッドが採用されており、ティップ以外の部分もしなやか。
リグにかかる重さの変化を捉える荷重感度には優れる一方、振動を手元へ響かせる反響感度では不利になりやすいです。
また、私が使ってきた範囲では、シマノのアジングロッドは他社の同価格帯モデルと比べて、全体的に反響感度が弱めな傾向があります。
反響感度を重視したい人には物足りなく感じるかもしれません。
特に風が強い日はラインが風に取られ、荷重の変化も読み取りにくくなります。そのため、微細なアタリを一定数逃す可能性はあります。
総評


22ソアレSS アジングは、実売2万円台としては十分に満足できる性能を備えたロッドです。
特に優れているのが、軽さ・タックルバランス・キャストフィール。
ロッドの曲がりを利用して軽量ジグヘッドを投げやすく、振り抜いたあとのブレも素早く収まるため、キャストを繰り返すだけでも気持ちよく使えます。
また、S54SUL-Sはしなやかなティップによって、潮の強弱やリグにかかる重さの変化を捉えやすいのも魅力です。
明確なアタリを待つだけでなく、抜けアタリや潮の変化といった荷重情報を感じながら釣る練習ができます。


入門ロッドからステップアップし、アジングをさらに上達したい人にはちょうどよいモデルです。
一方で、手元へ「コンッ」と鋭く伝わる反響感度は、同価格帯の他社製ロッドと比べて物足りません。
特に風が強い状況では荷重の変化も分かりにくくなるため、反響感度を優先したい人や、強風のポイントで使うことが多い人にはあまり推せないです。
22ソアレSS アジングの機種ラインナップ


22ソアレSS アジングには、全8機種がラインナップされています。
22ソアレSS アジングの機種一覧
| 品番 | 全長 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアー重量 | ナイロン・フロロ | PE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S48SUL-S | 1.42m | 73.5cm | 46g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S54SUL-S | 1.63m | 84cm | 48g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S60SUL-S | 1.83m | 94cm | 51g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S68SUL-S | 2.03m | 104cm | 54g | 0.3〜6g | 1〜3lb | 0.1〜0.4号 |
| S58UL-S | 1.73m | 89cm | 51g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S64UL-S | 1.93m | 99cm | 55g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S70UL-S | 2.13m | 109cm | 59g | 0.4〜8g | 1〜3lb | 0.1〜0.6号 |
| S64L-S | 1.93m | 99cm | 56g | 0.6〜12g | 1.5〜4lb | 0.1〜0.6号 |
遠投に超特化したハイパワーモデルはありませんが、フィネスから万能系までええ感じに機種が揃っていますね。
22ソアレSS アジングのおすすめ機種


S54SUL-S|1g以下のジグ単を繊細に扱いたい人向け
1g以下の軽量ジグヘッドを中心に使う、近距離のジグ単ゲームにおすすめです。自重48g・5ft4inのショート設計で取り回しがよく、リグを細かく操作できます。
しなやかなタフテックソリッドが荷重の変化や「もたれ」を表現し、アジがついばんだだけなのか、フックまで吸い込んだのかを判断しやすいモデルです。
S60SUL-S|軽量ジグ単の扱いやすさと飛距離を両立
S54SUL-Sの繊細さを残しつつ、6ftまで長くして対応力を高めたモデルです。
1g以下のジグヘッドを得意とし、柔らかなティップで小さな荷重変化や抜けアタリを捉えやすいのが特徴。
足場が高い場所や、少し沖まで探りたい場面にも対応しやすいため、軽量ジグ単用として最初の一本を選ぶなら有力な候補です。
S58UL-S|感度と操作性を重視するショートモデル
5ft8inの短さとULパワーを組み合わせた、積極的にアタリを感じて掛けたい人向けのモデルです。
0.4〜8gに対応し、張りのあるハイレスポンスソリッドを採用。SULモデルよりもリグをキビキビ操作しやすく、深場のフォールにも対応できます。
障害物の少ない漁港で、ジグ単を使ってテンポよく探りたい人におすすめです。
S64UL-S|もっとも扱いやすいジグ単の万能モデル
6ft4inという標準的な長さで、近距離からある程度の遠投まで対応しやすいモデルです。
0.4〜8gのリグに対応し、ジグ単を横方向に引いて探る釣りが特に得意。
アタリを積極的に掛けられる張りを持ちながら、魚を掛けたあとは適度に曲がり、口切れやバラシを抑えてくれます。迷ったときに選びやすい、バランスのとれたショートモデルです。
S64L-S|重めのジグ単やスプリットまで使いたい人向け
シリーズ中でもパワーと感度を重視した「掛け調子」のモデルです。
対応ルアー重量は0.6〜12gで、重めのジグ単やスプリットリグにも対応。
張りのあるハイレスポンスソリッドにより、小さなアタリや抜けアタリを捉えて素早く掛けられます。
深場や流れの速い場所など、SUL・ULモデルではリグを操作しにくい状況におすすめです。
22ソアレSS アジングと他グレードの比較
23ソアレBB アジングと比較


| 比較項目 | 22ソアレSS アジング | 23ソアレBB アジング |
|---|---|---|
| 参考実売価格 | 約2.2万円 | 約1.2万円 |
| 位置づけ | ステップアップモデル | 入門モデル |
| ブランクス構造 | スパイラルX+ハイパワーX | ハイパワーX |
| リールシート | ブリッジライクシート | ブリッジライクシート |
| ラインナップ | 8機種 | 4機種 |
| 自重 | 46〜59g | 48〜61g |
| 調子の傾向 | 軽快でブレが少ない | マイルドで扱いやすい |
| おすすめな人 | 軽さやキャスト性能も重視したい人 | 予算を抑えて始めたい人 |
23ソアレBB アジングは、実売1万円台前半で購入できるエントリーモデルです。入門グレードながら、ネジレを抑えるハイパワーXとブリッジライクシートを搭載。
上位モデルほど尖りすぎないマイルドな調子で、初心者でも扱いやすく仕上げられています。


一方、22ソアレSS アジングには、ハイパワーXに加えてブランクスの基本構造となるスパイラルXも搭載されています。
ロッドのネジレだけでなく、つぶれや変形も抑えられるため、キャスト時のブレが少なく、振り抜けやリグの操作性に優れるのが特徴です。
ラインナップも8機種と豊富で、釣り方に合ったモデルを選びやすくなっています。
価格差は約1万円ありますが、22ソアレSS アジングは単純に高価なだけではなく、軽さ・振り抜け・操作性・機種選択の幅が強化されています。
初めてのアジングで費用を抑えたいなら23ソアレBB、入門ロッドから買い替える人や、長く使える一本が欲しい人には22ソアレSS アジングがおすすめです。
21ソアレXRと比較


| 比較項目 | 22ソアレSS アジング | 21ソアレXR |
|---|---|---|
| 参考実売価格 | 約2.2万円 | 約3万円 |
| 位置づけ | 中価格帯のステップアップモデル | 上位クラス |
| ブランクス構造 | スパイラルX+ハイパワーX | スパイラルXコア+ハイパワーX |
| リアグリップ | 一般的なセパレートグリップ | カーボンモノコックグリップ |
| ガイド | 一般的なガイド構成 | Xガイド搭載 |
| ティップ | タフテック/ハイレスポンスソリッド | タフテック∞など |
| ラインナップ | 8機種 | 11機種 |
| 主な強み | 軽さと価格のバランス | 感度・強度・装備の充実度 |
| おすすめな人 | コスパを重視する人 | 性能を妥協したくない人 |
21ソアレXRは、22ソアレSS アジングより一段上に位置するモデルです。ブランクスには、より高強度な素材を使用したスパイラルXコアを採用。
さらに、振動を手元まで伝えやすいカーボンモノコックグリップや、軽量でライントラブルを抑えるXガイドも搭載されています。


出典:シマノ公式Youtube
ティップにも違いがあり、XRのSULモデルには高強度なタフテック∞を採用。
22ソアレSS アジングよりも技術や装備が充実しており、水中から得られる情報量やリグの操作精度をさらに追求した設計です。
とはいえ、予算は実売3万円クラスまで上がるので、出費はかさみます。
22ソアレSS アジングも十分に高性能なので、ここは予算次第って感じになりますね。
- コストパフォーマンスを優先するなら22ソアレSS アジング
- さらなる感度性能や、所有感まで重視するなら21ソアレXR
ってな感じで選ぶといいでしょう。
22ソアレSS アジングの競合ロッド
22ソアレSS アジングと価格帯や用途が近い、他社の有力モデルも紹介します。
鯵道5G(メジャークラフト)


鯵道5Gは、ミドルクラスでトップクラスのコストパフォーマンスを誇り、人気を集めているアジングロッドです。
実売2万円台ながら、高弾性カーボンの東レの「トレカT1100G」を採用。
軽さとシャープさに優れ、アジのアタリが「コンッ」と手元に響く反響感度も高い水準にあります。
私も実際に使用していますが、反響感度だけでなく、潮の強弱やリグにかかる重さを捉える荷重感度も良好です。
23コルトUX(オリムピック)


23コルトUXは、アジング入門用として高い人気を誇る定番シリーズです。
前作の20コルトUXから価格は上がりましたが、グリップが新しくなり、ブランクスやガイドを含めた基本性能もしっかり強化されています。
エントリークラスでありながら軽量で、感度や操作性も十分。低価格ロッドにありがちな重さや鈍さを感じにくいのが魅力です。
ラグゼ 宵姫 爽弐(がまかつ)


ラグゼ 宵姫 爽弐は、宵姫シリーズらしい軽さと高感度を比較的手頃な価格で味わえるモデルです。
先代の宵姫 爽もコストパフォーマンスの高さで人気でしたが、爽弐では新設計のオリジナルグリップを搭載するなど、操作性と感度をさらに強化。
実売価格は3万円前後と22ソアレSS アジングより高めですが、そのぶん軽量化や反響感度にこだわった仕上がりです。
25月下美人MX アジング(ダイワ)


25月下美人MX アジングは、ダイワのライトソルトブランド「月下美人」におけるステップアップモデルです。
2025年モデルでは、シリーズで初めてカーボンモノコックリアグリップを搭載。
ブランクスから伝わる振動を手元まで届けやすくなり、感度性能が大きく進化しています。見た目にも高級感があり、所有する満足感が高い点も魅力です。
実売価格は3万円台が中心で、22ソアレSS アジングより少し高価ですが、感度・軽さ・外観のいずれも高水準。
予算を上げてでも性能や装備にこだわりたい人には、価格差に見合う価値のあるロッドです。
まとめ


22ソアレSS アジングは、入門ロッドからのステップアップに適した実売2万円台のモデルです。
軽くてタックルバランスがよく、振り抜けのよいキャストフィールと、荷重変化のわかりやすさが魅力。
反響感度では「鯵道5G」や「23コルトUX」にちょいお取りますが、総合的な性能は十分に優秀です。
シマノらしいシャープで心地よい使用感を好み、コスパを重視する人には割とおすすめの選択肢となっています。






























































