アジメバルXの評価は?口コミ・全5機種の選び方・他ロッド比較

アジメバルXは、実売1万円前後ながら、自重64g〜の軽さと扱いやすさを備えたダイワのライトゲーム入門ロッドです。

アジングとメバリングの両方に使え、初心者でも軽量ルアーを投げやすいしなやかな調子に仕上げられています。

この記事では、アジメバルXの特徴や口コミ、全5機種の選び方を詳しく解説。
ルアーニストや20月下美人 アジングとの違い、同価格帯の競合ロッドも比較します。

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釣りメディアのライター&ディレクターとして、これまでに1000本以上の記事制作に携わってきました。
雑食アングラーではありますが、なかでもアジングは大好物。いろんな道具と苦楽をともにしつつ、かれこれ10年以上はアジングをやり込んでいます

アジング道具については、そこいらの釣具屋店員サンよりもぜんぜん詳しい自負があります。

あなたにピッタリのギア選びをお手伝いできるよう、当サイトで役立つ情報をお届けしています。

目次

アジメバルXとは

出典:ダイワ

アジメバルXは、ダイワが販売するアジング・メバリング兼用のライトゲーム入門ロッドです。

実売価格はおおむね1万円前後。この価格帯としては自重64〜79gと軽く、手頃さと扱いやすさを両立しています。

ブランクは、癖の少ないしなやかなめのセッティングです。
軽いルアーの重みを乗せてキャストしやすく、操作時にもルアーの存在を把握しやすい設計。

上位機ほど張りを強くしたシャープなロッドではなく、ほどよくマイルドで初心者にも扱いやすい味付けです。

ダイワのアジングロッドにおける立ち位置は、最安クラスの汎用ロッド「ルアーニスト」と、月下美人シリーズの入門機「20月下美人 アジング」の間です。

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製品実売価格目安立ち位置・特徴
22月下美人EX55,000円前後軽さ・感度を突き詰めた最高峰モデル
23月下美人AIR40,000円前後AGSを搭載する軽量な上位モデル
25月下美人MX アジング30,000円前後本格性能と価格のバランスに優れる中核機
20月下美人 アジング13,000円前後HVFカーボンとメガトップを備えた入門機
アジメバルX9,000〜10,000円前後軽量で癖が少ないアジ・メバル兼用入門機
ルアーニスト6,000〜7,000円前後安さを最優先した汎用ルアーロッド

各グレードの詳しい違いは、親記事のダイワ/月下美人のアジングロッド完全ガイドでも解説しています。

予算1万円ほどでライトゲームを始めるなら、アジメバルXは有力候補です。

管理人

ただ、価格差が3,000円ほどなら、個人的には20月下美人 アジングを推します。HVFカーボンやメガトップを搭載し、自重も軽量。
月下美人ブランドを所有する満足感まで考えると、少しの追加予算に見合う差があります。

アジメバルXの特徴

出典:ダイワ

アジメバルXは、安いだけのロッドではありません。
入門者がつまずきやすいキャストや糸絡みを減らすための装備が、手堅くまとめられています。

低価格帯ロッドとしては十分に軽量

アジメバルXの自重は、全5機種で64〜79g。最軽量の510UL-Sは64g、オールラウンドな66L-Sでも70gに抑えられています。

実売1万円前後のエントリークラスとしては十分に軽量です。

アジング・メバリングは、ロッドを手に持ったまま細かな操作を続ける釣り。
余計な重さが少ないほど腕や手首への負担を抑えやすく、ルアー操作にも集中できます。

バット部に「ブレーディングX」を搭載

バット部には、ダイワ独自の補強構造「BRAIDING X(ブレーディングX)」を採用しています。

X状のカーボンテープで補強されている
出典:ダイワ

ブランク最外層をカーボンテープでX状に締め上げ、キャストやロッド操作時に発生するネジレを抑える技術です。

ロッドに加えた力が逃げにくくなるため、キャスト方向を安定させやすく、魚を掛けたあとのやり取りでもブランクの力を生かせます。

コンパクトで握りやすいTVSシート

リールシートには、富士工業製のTVSリールシートを採用しています。

出典:ダイワ

グリップ周辺がコンパクトで握り込みやすく、ロッドを細かく動かすライトゲームと好相性。

大ぶりなリールシートよりも手の中に収めやすいため、手が小さい人でも持ちやすい形状です。

糸絡みが少ないKガイド

ガイドには、アルコナイトリングを使用したKガイドを搭載。

出典:ダイワ

ラインがガイドへ絡みにくい形状で、ナイトゲームや風のある状況でもトラブルを減らしやすくなっています。

アジング・メバリングで多用する細いエステルラインやPEラインは、軽くて風の影響を受けやすいのが弱点です。

アジメバルXは、ガイドの位置・数・サイズを調整し、ライン素材を問わず扱いやすいよう配慮されています。

アジメバルXの口コミ

出典:ダイワ

アジメバルXの口コミもかる〜くまとめておきます。

ポジティブな口コミ

初心者です。 ライトゲームを始めてみたかなら買ってみました。 初心者の感想で当てにならないかもしれませんが、扱いやすいと思います。 1〜1.5gのジグヘッドを使っていますが、楽に投げれます。

ReviCo|対象機種:66L-S

瀬戸内海でメバルやアジを釣るため、遠投できる竿を探していました。この竿はしっかり遠投できるし、そこそこ軽く、値段も安いので、使いやすいです。早速、釣りに行きメバルやアジが釣れました!

ReviCo|対象機種:74UL-S

予備のロッドとして購入したが思いの外、使い心地が良く、コスパ的にも満足。長さ違いのものも買い足すか思案中です。

Yahoo!ショッピング|対象機種:66L-S

この価格でこの性能、デザインなら何も文句ありません。 コスパ最高!! まだ1度だけの使用ですが、全く問題なかったです!!

Yahoo!ショッピング|対象機種:76L-S

少し硬さがあるけど慣れれば扱いやすく、ジグ単でも良く飛びます。手持ちの66では攻めきれないポイントも届くようになりストレスフリーですね。個人的にはこれ以上長いと扱いにくくなるので…

Yahoo!ショッピング|対象機種:76L-S

ネガティブな口コミ

掘り出し物だと思います。安価だけど…感度が良いし軽くて細身だと思います。ただ元尻が好みに合いませんでした。即 改良しました。全体的に良い竿だと思います。

Yahoo!ショッピング|対象機種:510UL-S

沖縄ですが、安い送料で2日で届きました。 梱包もしっかりやってくれてました。 竿なんでしっかりやってくれるのは嬉しいですね。 アジングには少し厳しい硬さで メッキ狙いなので丁度良い硬さとしなり。 …

Yahoo!ショッピング|対象機種:76L-S

軽くて長くてアジングのワームも良く飛びます。思ったよりも竿が硬かったのでもう少し柔らかくても良かったかという感想です。 釣りにまた行くのが楽しみです。

Yahoo!ショッピング|対象機種:76L-S

アジメバルXの機種ラインナップ

出典:ダイワ

アジメバルXは全5機種。長さだけでなく、ティップや得意なリグが異なります。

迷ったときは、まず近距離のジグ単か、遠投かで絞ると選びやすいです。

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品番ティップ全長継数仕舞寸法自重先径/元径ルアーナイロンPEカーボン本体価格(税別)
510UL-Sソリッド1.78m2本93cm64g0.7/7.9mm0.3〜5g1〜3lb0.1〜0.3号86%12,800円
66L-Sソリッド1.98m2本103cm70g0.7/9.9mm0.5〜8g1.5〜4lb0.1〜0.4号86%13,800円
68L-Tチューブラー2.03m2本105cm74g1.1/9.9mm0.5〜8g1.5〜4lb0.1〜0.4号85%13,800円
74UL-Sソリッド2.24m2本116cm75g0.7/9.9mm0.3〜5g1〜3lb0.1〜0.3号88%14,300円
76L-Sソリッド2.29m2本118cm79g0.7/10.9mm0.5〜8g1.5〜4lb0.1〜0.4号87%14,300円

510UL-S|軽量ジグ単を扱いやすいショートモデル

510UL-Sは、全長1.78m・自重64gのシリーズ最軽量モデルです。
短く軽いため取り回しがよく、漁港内や常夜灯周りでの近距離戦に適しています。

得意なのは、軽量ジグヘッドを漂わせる繊細な釣り。
0.3〜5gまで対応し、1g前後のジグ単を中心に使いたい人と好相性です。

飛距離や足場の高い堤防への対応力より、軽さと操作性を優先する人におすすめです。

66L-S|最初の1本におすすめの万能モデル

66L-Sは、アジングとメバリングの両方に使いやすいオールラウンドモデルです。
0.5〜8gに対応し、ジグ単だけでなく、小型プラグやメタルジグ、軽めの遠投リグまで扱えます。

5ft台より飛距離を出しやすく、7ft台より取り回しが良好。
漁港や小磯など釣り場も選びにくいため、用途をまだ絞れていない初心者なら66L-Sが最も無難です。

68L-T|ルアーを積極的に動かす操作型

68L-Tは、シリーズで唯一チューブラーティップを採用しています。
ソリッドより穂先の反発を生かしやすく、シェイクやトゥイッチを入れて積極的に誘う釣りが得意です。

ルアー重量は0.5〜8g。小型プラグやメタルジグをキビキビ動かしたい人、手元へ響くアタリを楽しみたい人に向きます。

食い込みの良さを優先するなら、ソリッドの66L-Sを選びましょう。

74UL-S|軽量ルアーを遠投できる乗せ調子

74UL-Sは、0.3〜5gの軽量ルアーを遠くへ届けるためのロングモデルです。

しなやかなソリッドティップがバイトへ追従しやすく、巻きのメバリングや、魚の居場所を広く探す釣りに適しています。

510UL-Sと同じULパワーでも、全長は2.24m。
足場の高い堤防や小磯で飛距離を稼ぎつつ、食い込みの良さも残したい人におすすめです。

76L-S|キャロ・スプリット向けの遠投モデル

76L-Sは、全長2.29m・自重79gのシリーズ最長モデルです。

張りのあるブランクで、キャロやスプリットなどの重さがあるリグを遠投し、沖の潮目やブレイクを広く探れます。

一方、購入者からは「思ったより硬い」という声が複数あります。
1g前後のジグ単を繊細に扱う一本ではなく、遠投性能と重めのリグの操作性を優先した機種。

近距離中心なら66L-Sのほうが扱いやすいです。

アジメバルXを他グレードと比較

出典:ダイワ

アジメバルXと、ダイワの隣接グレードを比較してみましょう。

  • アジメバルX vs ルアーニスト
  • アジメバルX vs 20月下美人 アジング

ルアーニストと比較

アジング入門向けの代表機種で比較します。

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比較項目アジメバルX 66L-Sルアーニスト 68L-S
実売価格目安9,000〜10,000円前後6,000〜7,000円前後
全長1.98m2.03m
自重70g126g
ルアー重量0.5〜8g2〜10g
ティップソリッドソリッド
ブランク補強ブレーディングX記載なし
リールシート富士工業製TVSダイワオリジナル
ガイドアルコナイトKガイド富士工業製Oリング
おすすめ軽さと扱いやすさも欲しい人とにかく安く始めたい人

価格差はおよそ3,000円ですが、自重やガイド、ブランク補強には明確な差があります。

低価格帯のロッドは、わずかな価格差でも軽さや操作性が大きく変わりやすいもの。予算に余裕があるなら、基本的にはアジメバルXがおすすめです。

ルアーニストでもアジングはできます。
ただし、代表的な68L-Sは126gあり、2g未満は適合範囲外。軽量ジグ単を中心に続けていくと、早めに物足りなさを感じる可能性があります。

それでも、とにかく初期費用を抑えたいならルアーニストはアリ。性能は価格相応ですが、コスト最優先なら悪い選択肢ではありません。

20月下美人 アジングと比較

同じ長さ・パワー・ルアー重量の510UL-Sで比べると、グレード差がわかりやすくなります。

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比較項目アジメバルX 510UL-S20月下美人 アジング 510UL-S
実売価格目安9,000〜10,000円前後13,000円前後
全長1.78m1.78m
自重64g57g
ルアー重量0.3〜5g0.3〜5g
カーボン含有率86%94%
ブランク素材素材名の記載なしHVFカーボン
ソリッドティップ標準メガトップ
トップガイドアルコナイトSiC
ブランドアジメバルX月下美人
おすすめ予算1万円以内を優先する人性能と長期的なコスパを重視する人

価格差はおよそ3,000円。

20月下美人 アジングは、HVFカーボンやメガトップ、SiCトップガイドを採用し、自重も7g軽量です。
1万円ちょっとの入門機としては装備が充実しており、長く使うなら追加予算を払う価値があります。

月下美人ブランドのデザインと所有感も魅力。
仕様と価格を比べる限り、個人的には20月下美人 アジング > アジメバルX > ルアーニストの順でおすすめします。

もちろん、予算オーバーなら無理をする必要はありません。
アジメバルXやルアーニストでもアジングは可能です。ロッド以外に、リール・ライン・ルアーまで必要な総予算で判断しましょう。

アジメバルXの競合ロッドまとめ

出典:ダイワ

実売1万クラスには、アジメバルX以外にも優秀な入門ロッドがあります。
他社の人気ロッドについても、カンタンにまとめておきますね。

24ソルパラ アジング(メジャークラフト)

出典:メジャークラフト

24ソルパラ アジングは、メジャークラフトの低価格帯を代表するシリーズです。

現行モデルは「鯵道」の設計思想を受け継ぎ、全機種に高感度ソリッドティップと富士工業製Kガイドを採用。自重も61〜78gと軽量です。

アジメバルXよりジグ単寄りのラインナップ。
ジグ単を中心に考え、軽量リグの操作性を重視する人には強力な競合となります。

25ソルティーアドバンス(シマノ)

出典:シマノ

25ソルティーアドバンスは、実売1万円前後で買えるシマノの汎用ソルトルアーロッドです。

アジング向けにはS58UL-S・S64UL-S・S610L-Sがラインナップされており、自重は62〜72g。全機種にハイレスポンスソリッドとKガイドを採用しています。

張りのある穂先で細かな操作から即掛けへ移りやすい一方、ブランクは上位機ほど尖っていません。

シマノらしいレスポンスと初心者向けの扱いやすさを両立した一本です。

鯵道1G(メジャークラフト)

出典:メジャークラフト

鯵道1Gは、上位の鯵道5Gのコンセプトを受け継いだアジング専用の高コスパモデルです。

軽量リグの飛距離・操作性・感度を重視し、キャスト時のブレを抑えた専用ブランクを採用しています。

アジ・メバル兼用のアジメバルXに対し、こちらはアジングへ明確に特化。
ジグ単の基本を覚えたい人や、将来的なレベルアップまで考えて専用ロッドを選びたい人におすすめです。

23ソアレBB アジング(シマノ)

出典:シマノ

23ソアレBB アジングは、シマノのライトゲームブランド「ソアレ」で最も手頃なアジング入門グレードです。

ネジレを抑えるハイパワーXと、高感度なブリッジライクシートを搭載。自重も48〜61gと非常に軽量です。

上位機ほど尖らせないマイルドな調子と、アジングに必要な感度を両立。
アジメバルXより値は張りますが、性能・デザイン・扱いやすさをまとめて重視する人には有力です。

まとめ

アジメバルXは、実売1万円前後で自重64g〜の軽さと扱いやすさを備えた、アジング・メバリング入門ロッドです。

近距離のジグ単なら510UL-S、最初の一本なら66L-S、遠投なら74UL-Sか76L-Sが好相性。

予算を少し足せるなら20月下美人 アジングも魅力ですが、1万円以内で手堅く始めたいなら十分に買う価値があります。

気になる1本が見つかった方は、価格や在庫をチェックしてみてください。

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フックサイズ・重さの調整がキモ


ワームは少数精鋭でOK
汎用性◎なワームから揃えよう


ラインはエステルが鉄板
PEや高比重PEも人気


仕掛け(リグ)はジグ単が基本
特殊なポイントでは遠投リグが活躍


便利グッズがあれば
釣りが快適になり、手返しもアップ


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